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敷戸駅

日本の大分県大分市にある九州旅客鉄道の駅

敷戸駅(しきどえき)は、大分県大分市大字鴛野(おしの)にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線である[1]

敷戸駅
敷戸駅(2016年6月)
敷戸駅(2016年6月)
しきど
Shikido
大分大学前 (1.4km)
(2.7km) 滝尾
所在地 大分県大分市大字鴛野[1]
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 豊肥本線
キロ程 140.2km(熊本起点)
電報略号 シキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,144人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1987年昭和62年)2月22日[2]
備考 無人駅
駅集中管理システム(Smart Support Station)採用
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目次

歴史編集

かつて滝尾駅が開業した際、現在の当駅に近い場所に駅を設ける案もあったが、当時滝尾近辺には工場が密集していたため、そちらに駅ができた。当駅は国鉄時代末期に開業した。大分駅に直通しているためアクセスが良く、当駅の開業により近隣の通勤通学路としての利便性は格段に向上した。当駅は滝尾駅に比べ大幅に利用者が多い。開業当初は無人駅で国鉄OBに名誉駅長を委嘱していた[2]が、その後、臨時に職員が配置されるようになり、さらに正式に有人駅となった。

駅構造編集

 
駅南側の跨線橋から見たプラットホーム

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]

2018年11月30日まではJR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅[13]マルスは無いがPOS端末が設置されていた。同年12月1日から無人化され撤去された[9][10][11][12]。当初は2018年3月17日に中判田駅 - 滝尾駅間に駅遠隔案内システム「ANSWER」を導入した上で当駅を無人化する予定であったが、当駅と大分大学前駅は同年12月1日まで「ANSWER」導入は見送られた。

利用状況編集

2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員1,144人である[14]

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000年 1,623
2001年 1,603
2002年 1,237
2003年 1,232
2004年 1,187
2005年 1,143
2006年 1,140
2007年 1,130
2008年 1,151
2009年 1,119
2010年 1,102
2011年 1,070
2012年 1,106
2013年 1,151
2014年 1,082
2015年 1,190
2016年 1,166
2017年 1,144

駅周辺編集

駅の出入口は国道10号に面している[15]。周辺は大規模な住宅団地をはじめとして住宅が多い[15]。当初は団地入口の交差点付近に設けられる予定であったが、送迎の自家用車が国道を塞ぐおそれがあったため、50 m大分寄りに移動した現在地に建設し、あわせて国道に送迎の自動車が数台程度停車できる停車帯を設けた[16]。2002年に大分大学前駅が開業するまでは大分大学の最寄り駅でもあった。大分大学までは徒歩で20分ほどかかる。当駅と大分大学前駅との距離はおよそ1.4 kmで、大分市内では最も駅間が短い。

開業当初、駅反対側への敷戸団地へは駅の北側にある敷戸団地入口交差点か南側の島田橋へ迂回する必要があったが、利用客の増加に伴い団地内の道路に歩道を設置したうえで、団地から駅側へしきど新橋を架け、その先に跨線橋を設置することにより300 m程度移動距離を短縮した[5]

隣の駅編集

九州旅客鉄道
豊肥本線
特急「九州横断特急
通過
普通
大分大学前駅 - 敷戸駅 - 滝尾駅

脚注編集

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  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、26頁。
  2. ^ a b c d “新駅にあふれる笑顔 牧、敷戸駅がスタ−ト 盛大に門出祝う”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 15. (1987年2月23日) 
  3. ^ a b c “乗客増えホーム延長 敷戸駅、来月25日に完成”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 19. (1991年11月26日) 
  4. ^ 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』27号・豊肥本線/久大本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月24日、14-15頁。
  5. ^ a b c “敷戸駅に跨線橋完成”. 大分合同新聞(夕刊) (大分合同新聞社): p. 11. (1995年2月9日) 
  6. ^ “敷戸駅に自動券売機”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 14. (1995年12月10日) 
  7. ^ “運賃表示板落下 男性が軽いけが JR敷戸駅”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 21. (2011年10月15日) 
  8. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  9. ^ a b “大分大学前駅、敷戸駅が「スマートサポートステーション」に変わります” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 九州旅客鉄道, (2018年10月31日), http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/10/31/181031Newsreleaseooitasss.pdf 2018年11月29日閲覧。 
  10. ^ a b “大分市内の一部の駅が「Smart Support Station」に変わります” (PDF) (プレスリリース), (2018年2月16日), http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/02/16/180216NewsreleaseSSS.pdf 2018年3月6日閲覧。 
  11. ^ a b “大分市内、牧駅除く7駅は無人化先送り JR九州”. 大分合同新聞. (2018年2月15日). https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/02/15/JD0056621925 2018年3月6日閲覧。 
  12. ^ a b “敷戸と大分大学前駅 無人化今秋にも”. 大分合同新聞. (2018年2月16日). https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/02/16/JD0056626852 2018年3月6日閲覧。 
  13. ^ 大分支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年4月12日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年4月17日閲覧。
  14. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成29年度) (PDF)”. 九州旅客鉄道. 2019年6月6日閲覧。
  15. ^ a b c “新駅開業まもなく 22日に敷戸、牧 来月9日に別府大学、暘谷”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 17. (1987年2月19日) 
  16. ^ “敷戸駅の設置場所をずらす 10号線の交通対策で”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 15. (1986年12月26日) 

関連項目編集

外部リンク編集

  • 敷戸駅(駅情報) - 九州旅客鉄道