日本オキシラン株式会社(にほんオキシラン、: Nihon Oxirane Co.,Ltd.)は、住友化学グループの化学メーカーである。

日本オキシラン株式会社
Nihon Oxirane Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
104-0031
東京都中央区京橋2丁目14番1号
設立 1972年8月25日
業種 化学
法人番号 2010001061864 ウィキデータを編集
事業内容 スチレンモノマー、プロピレンオキサイドの製造
代表者 髙木幹夫(代表取締役社長)
資本金 900万円
純利益 1億5,500万円
(2024年3月期)[1]
総資産 2億4,900万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 79名(2013年12月4日現在)
主要株主 住友化学(100%)
外部リンク http://www.oxirane.co.jp/
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沿革

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  • 1972年 - 住友化学、昭和電工、ハルコン、ARCO(のちのライオンデル・バセル)の共同出資により、会社設立。
  • 1975年 - 操業開始。
  • 1980年 - ARCOがハルコンの持分を取得。
  • 1982年 - 製造部門を分離、住化・ARCO折半出資によりスミアルコ設立。
  • 1987年 - 日本オキシランがスミアルコを吸収合併。
  • 2002年6月 - 住化が昭電の持分を取得、住化とライオンデルの出資比率が50:50となる。
  • 2003年3月 - 住化が出資比率を60%に引き上げ、住化による日本オキシランのスチレンモノマー受託販売を解消、自社による販売に切り替え[2]
  • 2013年12月 - 住化がライオンデルセンティニアルの保有株式40%全てを取得し、完全子会社化。
  • 2015年5月 - スチレンモノマー、プロピレンオキサイドおよびプロピレングリコールの製造・販売を2015年5月をめどに終える予定。

事業所

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主な製品

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脚注

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外部リンク

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