日本クラフトデザイン協会

日本クラフトデザイン協会(にほんくらふとでざいんきょうかい JCDA)は、1956年から2021年まで存続したクラフト(工芸)の作家とデザイナーによる職能団体である。

1956年9月の設立当初は任意団体「日本デザイナークラフトマン協会 JDCA」であった。1976年3月に社団法人「日本クラフトデザイン協会」と改め、同年5月に通産大臣より法人設立許可。2013年に公益社団法人となった。 会員の減少等のために法人運営の継続が困難となり、2021年6月21日に解散した。

クラフト関連の組織として唯一法人化された全国組織で、おもにスタジオクラフトマンや伝統的地場産業に関わる生産者を中心とした会員により構成されていた。

沿革編集

設立のことばより「工芸、雑貨のデザインを担当するクラフトマン及び工芸意匠家はここに職能団体としての本協会を設立して、デザインと工芸産業を結ぶ施策に寄与すべく共同の体制をとろうとするものである。」

「デザイナークラフトマン」という名称は勝見勝の提案であった[2]

 11月 マークを会員から募集し、清水洋(七代清水六兵衛 1922-2006)の「DC」をアレンジした案に決定。

 理事長 佐々文夫

  • 1960年5月 「日本ニュークラフト展 ― 新しい暮しの工芸」を銀座松屋で開催。(1974年以降は「クラフト展」と名称変更)

 会員の森正洋が第1回グッドデザイン賞を受賞。

  • 1961年9月 理事長 芳武茂介
  • 1962年9月 理事長 福岡縫太郎
  • 1964年9月 理事長 佐藤潤四郎
  • 1966年9月 理事長 芳武茂介
  • 1968年9月 理事長 佐々文夫
  • 1969年9月 理事長 畑正夫
  • 1972年11月 理事長 會田雄亮
  • 1973年10月 松屋ニュークラフトセクションをクラフトギャラリーと改名。
  • 1976年3月19日  法人設立の為発展的解散後 (社)日本クラフトデザイン協会 (JCDA)設立総会。理事長 會田雄亮

 5月7日 通商産業大臣より法人設立認可[3]

備考編集

※主な資料は国立工芸館 資料室に保管

参考文献編集

脚注編集

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  1. ^ クラフトデザインの10年 JDCA小史 1967.6.23
  2. ^ 工芸財団編 日本の近代デザイン運動史 ぺりかん社 1990
  3. ^ 20年のあゆみ 1976 社団法人 日本クラフトデザイン協会
  4. ^ 社団法人日本クラフトデザイン協会 50年の歩み(第46回日本クラフト展図録)

外部リンク編集