キャピタル損害保険
日本の東京都千代田区にある損害保険会社
(日立キャピタル損害保険から転送)
キャピタル損害保険株式会社(キャピタルそんがいほけん、英称:Capital Insurance Corporation)は日本の損害保険会社。三菱HCキャピタルの子会社であるとともに、損害保険ジャパンも出資しており、SOMPOホールディングスグループ(損害保険ジャパンの関連会社)にも属する。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | キャピタル損保 |
本社所在地 |
日本 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル |
設立 |
1994年6月 (ユナム・ジャパン傷害保険株式会社) |
業種 | 保険業 |
法人番号 | 2010001031537 |
事業内容 | 団体長期障害所得補償保険、長期就業不能所得補償保険、がんのみ補償特約付就業継続支援保険、信用保険、費用・利益保険、住宅火災保険の引受 |
代表者 | 坂口智也(取締役社長) |
資本金 | 62億円(2023年4月1日現在) |
従業員数 | 90名(2023年4月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
三菱HCキャピタル株式会社:79.4% 損害保険ジャパン株式会社:20.6% |
外部リンク | https://www.capital-sonpo.co.jp/ |
当社はケガや病気によって長期療養を余儀なくされ、就労不能状態となった時に保険金が支払われる所得補償保険(法人向け団体長期障害・個人向け長期就労不能)を主に取り扱う。
沿革
編集- 1994年(平成6年)
- 1999年(平成11年)
- 6月 - 設立母体である当時の親会社のユナム・コーポレーションが同業中堅のプロヴィディント・カンパニーズ(同国テネシー州)との合併に伴い、ユナム・プロヴィディント・コーポレーションとなる。
- 7月 - 個人向け保険として「長期就業不能所得補償保険」を独自開発・発売。
- 2004年(平成16年)
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)10月 - 職業別としていた「長期就業不能所得補償保険」の料率を一本化した「リビングエール」を発売。
- 2017年(平成29年)3月 - 「がんのみ補償特約付就業継続支援保険」を開発・発売。
- 2018年(平成30年)7月 - 「がんのみ補償特約付就業継続支援保険」を企業向けに開発・発売。
- 2021年(令和3年)
- 4月 - 日立キャピタルと三菱UFJリースの経営統合に伴い、親会社が三菱HCキャピタル株式会社となる。
- 7月 - キャピタル損害保険株式会社に商号変更[6]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ 『ユナム・ジャパン傷害保険株式会社の株式取得に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日立キャピタル株式会社、2003年12月5日 。2020年4月22日閲覧。
- ^ 『子会社の商号変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日立キャピタル株式会社、2004年1月16日 。2020年4月22日閲覧。
- ^ “平成17年3月期半期報告書” (PDF). 日立キャピタル株式会社 (2005年1月5日). 2020年4月22日閲覧。
- ^ 『子会社の増資引受けに関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日立キャピタル株式会社、2008年1月31日 。2020年4月22日閲覧。
- ^ 『子会社の増資引受けに関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日立キャピタル株式会社、2008年3月28日 。2020年4月22日閲覧。
- ^ 『商号変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日立キャピタル損害保険株式会社、2021年6月14日 。2021年7月14日閲覧。