有限会社日進牧場(にっしんぼくじょう)は、北海道浦河郡浦河町字西幌別にある競走馬の生産・育成牧場。

1985年中央競馬クラシック二冠を達成し1987年天皇賞(春)を制したミホシンザンや、1999年高松宮記念を制したマサラッキなどの活躍馬を生産した[1][2]

概要 編集

1962年創業[2]。繁殖場のほか中期育成場、トレーニング場、軽種馬育成調教センター(BTC)内の厩舎の4箇所を擁し[2]、育成場としてはメイショウドトウタップダンスシチーなどの育成を手がけた[1]

日本中央競馬会(JRA)に馬主登録されている。勝負服の柄は青、緑袖白縦縞、冠名は特に用いない。

 
日進牧場の勝負服を着用した菅原明良

主な生産馬 編集

八大競走・GI級競走優勝馬 編集

重賞競走優勝馬 編集

その他の生産馬 編集

主な所有馬 編集

重賞競走優勝馬 編集

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ a b 2006年11月25日 京阪杯 G3”. 競走馬のふるさと案内所. 重賞ウィナーレポート. 日本軽種馬協会. 2023年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c 2017年07月09日 プロキオンS G3”. 競走馬のふるさと案内所. 重賞ウィナーレポート. 日本軽種馬協会. 2023年4月29日閲覧。
  3. ^ キングズソード”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年11月3日閲覧。

外部リンク 編集