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有川町

日本の長崎県南松浦郡にあった町

有川町(ありかわちょう)は、長崎県南松浦郡にあった五島列島北部に位置する中通島の東部を主な町域とした。

ありかわちょう
有川町
有川郷中心部と有川港(左)
有川郷中心部と有川港(左)
Arikawa Nagasaki chapter.png
有川町章(1961年10月17日制定)
Flag of Arikawa Nagasaki.png
有川町旗
廃止日 2004年8月1日
廃止理由 新設合併
若松町上五島町新魚目町有川町奈良尾町新上五島町
現在の自治体 新上五島町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
南松浦郡
団体コード 42409-9
面積 57.05km2.
総人口 7,107
推計人口、2004年7月1日)
隣接自治体 若松町、上五島町、奈良尾町
町の木 ヒノキ
町の花 ハマユウ
町の鳥 キジ
有川町役場
所在地 857-4292
長崎県南松浦郡有川町有川郷720番地の1
外部リンク 有川町(アーカイブ版)
座標 北緯32度58分57.8秒
東経129度6分57.6秒
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2004年8月1日若松町上五島町新魚目町奈良尾町と合併し新上五島町となった。

地理編集

五島列島中通島の東側全域および周辺島嶼部を町域とする。

  • 島嶼:頭ヶ島、ロクロ島、相ノ島
  • 山:藤嶽、丹那山、旭岳、桜ヶ岳、黒木山、飯盛山、帽子山、大高山、雌岳、矢倉岳、三峰山
  • 河川:大川、木場川
  • 港湾:有川湾、有川港、鯛ノ浦漁港

地域編集

地名編集

を行政区域とする。有川町は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。(発足当初は有川村)

  • 赤尾郷
  • 阿瀬津郷
  • 有川郷
  • 江ノ浜郷
  • 太田郷
  • 小河原郷
  • 神ノ浦郷[1]
  • 鯛ノ浦郷
  • 友住郷
  • 七目郷

名産編集

歴史編集

教育編集

中学校
小学校

崎浦小学校、神之浦小学校、太田小学校は新上五島町に合併した後に閉校となっている。

名所・旧跡・観光スポット編集

重要文化的景観編集

旧町内の崎浦地区で見られる石積み(石垣)景観が「垣根・屋敷林などの居住に関する景観地」として、2012年(平成24年)9月19日に「新上五島町崎浦の五島石集落景観」の名称で文化財保護法重要文化的景観として選定された[4]

この石積み文化は「長崎市外海の石積集落景観」の名称で重要文化的景観として選定されている西彼杵半島の旧外海町から移住してきた隠れキリシタンによってもたらされたとされる。崎浦地区とは、赤尾郷・江ノ浜郷・友住郷および頭ヶ島とロクロ島(上陸不可)を総括した地区名である。このうち頭ヶ島は2018年(平成30年)6月30日長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産として世界遺産登録が決定。[5][6]

脚注編集

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  1. ^ 新上五島町発足後、東神ノ浦郷に改称。
  2. ^ 『うどん大全 うどん打ちの奥義、うどんの魅力を知る。』旭屋出版編集部 編、旭屋出版、2006年2月14日、90頁。ISBN 4-7511-0569-8
  3. ^ 地理院地図(電子国土Web)長崎県南松浦郡新上五島町太田郷 相ノ島国土地理院ホームページ)
  4. ^ 新上五島町崎浦の五島石集落景観 - 文化遺産オンライン(文化庁
  5. ^ “長崎、天草の「潜伏キリシタン」が世界文化遺産に決定 22件目”. 産経新聞. (2018年6月30日). https://www.sankei.com/life/news/180630/lif1806300038-n1.html 2018年6月30日閲覧。 
  6. ^ “長崎と天草地方の「潜伏キリシタン」世界遺産に”. 読売新聞. (2018年6月30日). http://www.yomiuri.co.jp/culture/20180630-OYT1T50066.html 2018年6月30日閲覧。 

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集