有泉 祐吾(ありいずみ ゆうご)は、日本歯科医師歯学者。学位は歯学博士東京歯科大学1985年)。静岡県立大学短期大学部歯科衛生学科教授。


有泉 祐吾
国籍 日本の旗 日本
教育 東京歯科大学歯学部卒業
東京歯科大学大学院
歯学研究科博士課程修了
職業 歯科医師
歯学者
活動期間 1985年 -
著名な実績 歯髄ならびに
根尖(端)部周囲組織
関する研究
歯科衛生士
養成教育に関する研究
医学関連経歴
分野 歯科
所属 東京歯科大学
静岡県立大学

東京歯科大学歯学部講師などを歴任した。

来歴 編集

生い立ち 編集

東京歯科大学に進学し[1]歯学部歯学科にて学んだ。1981年昭和56年)3月、東京歯科大学を卒業した[1]。その後、東京歯科大学の大学院に進学し[1]歯学研究科歯科保存学を学んだ。1985年(昭和60年)9月、東京歯科大学の大学院における博士課程を修了した[1]。それに伴い、歯学博士の学位を取得した[2]

歯学者として 編集

大学院修了後、母校である東京歯科大学に採用され[3]、1985年(昭和60年)10月より歯学部にて助手に就任した[3]1990年平成2年)4月、東京歯科大学にて歯学部の講師に就任した[3]1997年(平成9年)4月、静岡県立大学に転じ[3]短期大学部歯科衛生学科にて教授に就任した[3]

研究 編集

専門は歯学であり、特に歯科保存学や歯内療法学といった分野の研究に従事していた[4]。具体的には、歯髄や根尖部の周囲の組織について研究していた[5]。また、歯科衛生士の養成教育について研究していた[5]。さらに、口腔について研究していた[5]。あわせて、災害が発生した際の保健医療支援について研究していた[5]。なお、日本歯科保存学会の専門医、および、指導医でもある[6]

学術団体としては、日本歯科保存学会[6]日本歯科医学教育学会[6]日本口腔衛生学会[6]日本口腔インプラント学会[6]日本歯科医療管理学会[6]日本歯周病学会[6]日本歯科薬物療法学会[6]日本公衆衛生学会[6]、東京歯科大学学会[6]、日本栄養改善学会[6]、などに所属した[6]

略歴 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集