服部茂幸
服部 茂幸(はっとり しげゆき、1964年(昭和39年)6月9日[1] - )は、日本の経済学者。専門は数理経済学、マクロ経済学、貨幣経済学。同志社大学商学部教授。博士(経済学) (京都大学、1996年)。大阪府出身。
ポスト・ケインジアン | |
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生誕 | 1964年6月9日(60歳) |
国籍 | 日本 |
研究機関 | (機関)福井県立大学 |
研究分野 | 数理経済学、マクロ経済学、貨幣経済学 |
母校 | 京都大学 |
影響を 受けた人物 | 伊東光晴 |
略歴
編集著書
編集- 『所得分配と経済成長 : ポスト=ケインジアンの経済学』(千倉書房 1996年6月 ISBN 4805175001)
- 『貨幣と銀行-貨幣理論の再検討』(日本経済評論社 2007年10月 ISBN 9784818819573)
- 『金融政策の誤算-日本の経験とサブプライム金融危機』(NTT出版 2008年12月 ISBN 9784757122277)
- 『進化経済学の諸潮流』(八木紀一郎、江頭進と共編)(日本経済評論社 2011年1月 ISBN 9784818821347)
- 『日本の失敗を後追いするアメリカ―「デフレ不況」の危機』(NTT出版 2011年6月 ISBN 9784757122741)
- 『危機・不安定性・資本主義: ハイマン・ミンスキーの経済学』(ミネルヴァ書房 2012年12月 ISBN 9784623064625)
- 『アベノミクスの終焉』(岩波新書 2014年8月 ISBN 9784004314950)
脚注
編集- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.337