十津川光子

朝海さち子から転送)

十津川 光子(とつがわ みつこ、1938年4月14日 - )は、日本作家。本名は臺野澄子。

略歴編集

北海道生まれ。慶應義塾大学医学部付属厚生女子学院(現・慶應義塾大学看護医療学部)卒業後、看護婦となる。

1958年『コタンの春』を上梓。1960年の『胎動期』は、三輪彰監督・新藤兼人脚本によって「胎動期 私たちは天使じゃない」として1961年に映画化された。『悪評の女』は、真杉静枝の伝記。

1974年、朝海さち子の筆名で、「谷間の生霊たち」により太宰治賞を受賞した(太宰賞受賞時の『文芸展望』より)。

著書編集

  • 「コタンの春」朱雀社 1958
  • 「胎動期」虹書房 1960
  • 「女湯の旅」宮川書房 1967
  • 「悪評の女」(モニュメンタリ叢書) 虎見書房 1968
  • 「谷間の生霊たち」(朝海さち子 名義)筑摩書房 1975
  • ひしの実の記憶 朝海さち子 近代文芸社 1995.11