六星占術
星人
土星人 - 金星人 - 火星人
天王星人 - 木星人 - 水星人
その他
殺界
関連項目
細木数子 - 番組

木星人(もくせいじん)とは六星占術に出てくる概念で、生年月日の日の干支が甲辰乙巳丙午丁未戊申己酉庚戌辛亥壬子癸丑のいずれかに属する人を指す。

おおむね日支に食神傷官を持つが、本来相続を破る傷官があるのに、なぜ「三代運」と呼ばれ長い家系の存続に適性があるのかは、各干支ごとに考察する。

甲辰 編集

は本気が土、中気が、余気がとなる。乙の劫財は戊の偏財にまったく無力。また癸の印綬が内蔵されているといえ、の各地支がそろうと水局全会となる。 印綬があまりに強いと子女を象徴する食神、正官をおのおの剋害または洩するが、偏財があって印綬があれば財が抑えるので弊害は少ない。

霊合星人の場合 編集

年支にの各支がある場合、辰・卯・寅の東方の木を会する。偏財の作用が消える。また月に卯、寅が来ると曲直格という変格になる。(命式中に金行干支がないことが条件) 金星人に近くなるというが、曲直格自体は名利・仲間意識にとみ、不正を嫌うことになるので不都合はない。ただが来ると曲直が破れるので、金星人の殺界と同様になる。

乙巳 編集

丙午 編集

丁未 編集

戊申 編集

己酉 編集

庚戌 編集

辛亥 編集

壬子 編集

癸丑 編集

概論 編集