寅
十二支のひとつで第3番目
寅(とら、いん)は、十二支の3番目の支。

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概要
編集寅を含む干支
編集伝承
編集立春説・寅が正月に制定された理由
編集五黄寅
編集五黄の寅年生まれは気が強いと言われ、この年に女子が産まれることを忌む俗習がある(同様の俗習については「丙午」も参照)。「於菟」(おと)と名づける習慣があり、『広辞苑』には「於菟は虎の異称であり、わが国で猫の異称」とも書いてある。読みは「ごおうのとら」だが、訛って「ごごうのとら」「ごうのとら」「ごこうのとら」などとも言われる。
五黄の寅は36年(9と12の最小公倍数)に1回訪れる(「五黄土星#五黄土星の(中宮になる)年」も参照)。20世紀以降で現在までの該当年は以下のとおりである。
- 五黄の寅年(西暦と和暦)
他
編集脚注
編集出典
編集- ^ “古代天干地支的别称及解释_书法欣赏_词典网”. www.cidianwang.com. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “金融市場NOW Financial Market Review vol.121”. ニッセイアセットマネジメント (2013年12月19日). 2020年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月5日閲覧。