十干
十二支

(おつ、きのと)は、十干の2番目である。

陰陽五行説では性の陰に割り当てられており、ここから日本では「きのと」(木の弟)ともいう。

概要 編集

  • 乙の字は、ジグザグな形を形取ったもので、そこから、から出たが地上に出ようとして曲がりくねった状態の意味として、十干の2番目に宛てられた。
  • 十干を順位づけに使った場合には、乙は2番目の意味となる。また、十干を分類に使用して「乙種」「乙類」などということもある。この場合は単に分類の名前として甲・乙とつけただけであるが、乙種は甲種より劣っていると誤解している者も多い。例えば焼酎の分類には甲類・乙類があるが、乙類が「劣ったもの」と誤解されるのを避けるため、「本格焼酎」という別名がつけられている。
  • また、「甲乙付けがたい」という表現に見られるように、甲を優位に、乙を劣位に例えることがある。書道などでは進級、昇段試験において、甲乙を用いて示す。
  • 西暦年の下一桁が5の年が乙のとなる。
  • 反対側は、(かのえ)。
  • 恵方は、西南西やや西(255度)。

乙を含む干支 編集

脚注 編集

出典 編集

関連項目 編集