木村 健一郎(きむら けんいちろう、1952年8月20日 - )は、日本政治家司法書士行政書士土地家屋調査士山口県周南市長(2期)。元山口県議会議員(1期)。

木村 健一郎
きむら けんいちろう
生年月日 (1952-08-20) 1952年8月20日(67歳)
出生地 日本の旗 山口県徳山市(現周南市
出身校 早稲田大学法学部
前職 山口県議会議員
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2011年5月25日 - 2019年5月24日

選挙区 徳山市都濃郡選挙区
当選回数 1回
在任期間 2003年4月30日 - 2007年
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来歴編集

山口県徳山市(現・周南市)生まれ。山口県立徳山高等学校早稲田大学法学部卒業。司法書士、徳山商工会議所青年部会長を経て、2003年山口県議会議員選挙に無所属で出馬。定数4の選挙区に9人が乱立する混戦の中、4位で初当選した[1]会派「新政クラブ」に所属[2]

徳山商工会議所でまちづくり運動に積極的に携わっていたため、河村和登徳山市長(当時)から助役就任の打診を受けたが、行政経験の不足を理由に固辞した[要出典]

2007年4月22日に行われた周南市長選挙に立候補。地元経済界の手厚い支援を受けていたが[要出典]、草の根的な選挙運動を展開した元会社社長の島津幸男に敗北。

※当日有権者数:123,978人 最終投票率:54.68%(前回比:-6.01%)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
島津幸男61無所属39,137票58.36%
木村健一郎54無所属27,926票41.64%

2011年、再び周南市長選挙に立候補。一転、経済界の支援を受けなかったものの、現職の島津を破って初当選した。

※当日有権者数:122,457人 最終投票率:49.01%(前回比:-5.67%)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
木村健一郎58無所属36,238票60.95%
島津幸男65無所属23,220票39.05%

2015年、元職の島津を破り再選。

※当日有権者数:119,681人 最終投票率:49.78%(前回比:+0.77%)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
木村健一郎62無所属36,860票62.61%
島津幸男69無所属22,013票37.39%

2018年11月19日、徳山動物園リニューアル北園広場修景工事の条件付き一般競争入札で官製談合があったとして、市職員課長と業者が逮捕された[3]。事件を受けて、市政刷新を求める支持者の声に押されて、元自民党県議の藤井律子が市長選へのくら替え出馬を表明。2019年4月21日に行われた市長選では、木村は河村敏夫、新造健次郎の両県議、15人の市議の支援と連合山口の推薦を得るも、藤井に敗れ落選[4][5][6]

※当日有権者数:118,946人 最終投票率:48.51%(前回比:+0.77%)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
藤井律子65無所属33,395票58.38%
木村健一郎66無所属23,803票41.62%(推薦)連合山口[6]

周ニャン市プロジェクト編集

2016年4月1日エイプリルフールを利用し、周南市を「しゅうニャン市」へ変更して知名度を高める企画が好評であったことから、2017年から市長の陣頭指揮のもと市の愛称としてPRする「しゅうニャン市プロジェクト」がスタート。市のサイトの閲覧数が増加するなどの効果が見られた[7]。しかしながら品格がない、コストが掛かりすぎるなどの批判する声も高まり、2019年の市長選挙ではプロジェクトの存廃も争点の一つとなった。選挙戦で推進派の木村が敗れたことでプロジェクトは2年間で幕を閉じた[8]

脚注編集

  1. ^ 山口県議会議員選挙(2003年4月13日)
  2. ^ 木村の他、中尾友昭(のち下関市長)、久保田后子(のち宇部市長が所属)
  3. ^ “談合容疑で周南市部次長逮捕”. 日刊新周南. (2018年11月20日). http://www.shinshunan.co.jp/info/2018/1120231106.html 2019年3月22日閲覧。 
  4. ^ “周南市長選 木村氏・藤井氏 一騎打ちか”. 読売新聞. (2019年3月22日). https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190321-OYTNT50097/ 2019年3月22日閲覧。 
  5. ^ 藤野隆晃、三沢敦 (2019年4月22日). “山口)周南市長に藤井氏 現職・木村氏破り初当選”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASM4L4G7MM4LTZNB00Y.html 2019年4月22日閲覧。 
  6. ^ a b “両陣営とも“手応え””. 日刊新周南. (2019年4月18日). http://www.shinshunan.co.jp/info/2019/0418203209.html 2019年4月22日閲覧。 
  7. ^ 「しゅうニャン市プロジェクト」発進!”. 新周南新聞社 (2017年1月24日). 2019年7月18日閲覧。
  8. ^ 「しゅうニャン市」廃止 問われるPR事業”. 朝日新聞デジタル (2019年6月1日). 2019年7月18日閲覧。

外部リンク編集