李俊奐

大韓民国の柔道家

李 俊奐(イ・ジュンファン、ハングル이준환2002年6月19日 - )は、大韓民国出身の柔道家。階級は81kg級[1][2]

獲得メダル
大韓民国の旗 大韓民国
柔道
世界選手権
2023 ドーハ 81kg級

経歴 編集

2018年のアジアジュニア73㎏級で3位になった[2]。その後階級を81㎏級に上げると、2022年のグランドスラム・トビリシでは決勝で世界2位である地元ジョージアのタト・グリガラシビリを破って優勝を飾った。続くグランドスラム・ウランバートルでも準決勝でオリンピックチャンピオンである日本の永瀬貴規を破るなどして優勝した。しかし、世界選手権では7位に終わった[1]。2023年の世界選手権では準々決勝で再び永瀬を破るも、準決勝でグリガラシビリに開始早々の隅落で敗れて3位だった[3]グランドスラム・東京では決勝でベルギーのマティアス・カスを技ありで破って優勝した[4]

IJF世界ランキングは3480ポイント獲得で9位(24/4/22現在)[5]

主な戦績 編集

(出典[1][2])

脚注 編集

外部リンク 編集

  • 李俊奐 - JudoInside.com のプロフィール(英語)