東京都立小笠原高等学校

東京都小笠原村にある高等学校

東京都立小笠原高等学校(とうきょうとりつ おがさわらこうとうがっこう)は、東京都小笠原村父島字清瀬にある都立高等学校。全校生徒は46人である(平成31年4月現在)[3]。村外からの志願には入学後の保護者との同居等の制約がある[2][1]

東京都立小笠原高等学校
Ogasawara High School
Ogasawara Highschool.jpg
国公私立の別 公立学校
設置者 東京都の旗 東京都
学区 都下全域[注釈 1]
設立年月日 1969年[2]
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 13130A
所在地 100-2101
東京都小笠原村父島字清瀬[2]

北緯27度6分0.62秒 東経142度11分57.33秒 / 北緯27.1001722度 東経142.1992583度 / 27.1001722; 142.1992583座標: 北緯27度6分0.62秒 東経142度11分57.33秒 / 北緯27.1001722度 東経142.1992583度 / 27.1001722; 142.1992583
外部リンク 公式サイト
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沿革編集

戦後のアメリカ軍統治時代、小笠原諸島の唯一の教育機関は、米軍子弟のために設立された、ラドフォード提督初等学校であった。同校は島民子弟の教育も併せて行っていた。しかし9年制のラドフォード提督学校(1965年までは7年制)の初等中等教育を終え、高校進学を希望する生徒は、アメリカ軍の援助によってグアムのハイスクールに親元を遠く離れて進学しなければならなかった[2]。そこで1968年6月の小笠原諸島返還に先立ち、日本政府と東京都が現地調査団を派遣した際に島民は高校設置を強く要望した[2]。その結果、父島に全日制普通科の高等学校を設置することになった[2]。1969年1月1日には東京都庁第1庁舎内に東京都立小笠原高等学校開設準備室がおかれ、東京都教育委員会は犬飼基義を初代校長に任命した。設置場所は奥村にある旭山の山腹が適地とされたが用地造成は困難を極めた。しかし4月23日にはプレハブの仮設ながら校舎の大部分の建設が完了。4月24日、東京都立小笠原高等学校を開校した[2]。入学した生徒は、3年生と2年生がグアム島の高校からの転校生、1年生13名のうち5名がラドフォード提督学校卒業、8名が小笠原村立小笠原中学校の卒業生だった。

学科編集

部活動編集

文化系[2]

エピソード編集

  • 母島島民の生徒専用の寄宿舎がある[2]
  • 運動会は小笠原小学校、小笠原中学校と共催[2]
  • ウィンドサーフィン大会がある[2]
  • ビーデ祭は文化祭[2]
  • 本校は清瀬地区の津波避難先となっている[4]
  • センター試験は村内では行われないので、おがさわら丸で本州本土の試験会場に行く必要がある[5][要出典]

アクセス編集

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 但し、保護者もしくは身元保証人を引き受けてもらえる6親等以内の親族との同居が必要[1]

出典編集

  1. ^ a b 島外生徒受入事業
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q トップ> 入学案内> 学校案内”. 小笠原高等学校. 2017年10月27日閲覧。
  3. ^ 支庁の案内 > 管内概要” (日本語). 東京都小笠原支庁. 2020年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月18日閲覧。
  4. ^ 小笠原村民だより No.535”. 小笠原村 (2008年2月1日). 2017年10月27日閲覧。
  5. ^ 「センター試験24泊25日」は「9泊10日」へ~一木重夫・小笠原村議インタビュー再び(石渡嶺司) - Yahoo!ニュース” (日本語). Yahoo!ニュース 個人. 2019年9月8日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集