株式会社SANKO MARKETING FOODS(さんこうマーケティングフーズ : SANKO MARKETING FOODS CO., LTD.[3])は、東京都新宿区に本社を、東京都中央区に本店を置く外食チェーンストアの1つである[4]

株式会社SANKO MARKETING FOODS
SANKO MARKETING FOODS CO., LTD.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社[1]
市場情報
東証スタンダード 2762
2003年3月6日上場
本社所在地 日本の旗 日本
169-0075
東京都新宿区高田馬場1-28-10
本店所在地 104-0033
東京都中央区新川1-10-14
設立 1977年4月16日
業種 小売業
法人番号 8013301027281 ウィキデータを編集
事業内容 飲食店の経営、運営および管理
代表者 長澤成博代表取締役社長
資本金 5000万円
(2021年6月末日現在)[2]
発行済株式総数 16,937,700株(2021年6月末日現在)[2]
売上高 21億2百万円
(2021年6月期)[2]
営業利益 △17億47百万円
(2021年6月期)[2]
経常利益 △14億26百万円
(2021年6月期)[2]
純利益 △18億17百万円
(2021年6月期)[2]
純資産 4億88百万円
(2021年6月末日現在)[2]
総資産 21億83百万円
(2021年6月末日現在)[2]
従業員数 163名(2021年6月末日現在)[2]
決算期 6月30日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人[2]
主要株主 平林隆広 20.70%
神田コンサルティング 9.03%
平林実 8.46%
エスフーズ 8.40%
TLF 6.89%
平林実人 6.19%
アサヒビール 3.68%
スターリング証券 1.95%
JPモルガン証券 0.51%
宝酒造 0.46%
(2021年6月末日現在)[2]
関係する人物 平林実(創業者)
外部リンク https://www.sankofoods.com/
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概要

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東方見聞録」、「月の雫」、「金の蔵」、「東京チカラめし」、「楽釜製麺所」、などのブランドで居酒屋及び飲食店を展開。

創業者の平林実神田のガード下で開業した定食屋「三光亭」が社名の由来。バブル崩壊後、窮余の一策で取り組んだ個室型居酒屋「東方見聞録」がヒット、以降急激にチェーン展開を開始。

2021年6月末現在、直営店29店舗、運営受託店21店舗の計50店舗を展開する。[2]

2021年10月1日付で、商号を株式会社三光マーケティングフーズから株式会社SANKO MARKETING FOODSへ変更した[5]

沿革

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  • 1975年9月 - 神田のガード下に定食屋「三光亭」を創業[6]
  • 1977年4月 - 有限会社三光フーズを設立。
  • 1983年2月 - 株式会社三光フーズに改組。
  • 1984年 - 渋谷に居酒屋「だいこんの花」を出店[6]
  • 1998年12月- 業界初の個室居酒屋「鶏屋東方見聞録」を新宿の地にて開業。
  • 2002年10月 - 商号を株式会社三光マーケティングフーズへ変更。
  • 2003年3月 - ジャスダック上場
  • 2004年9月 - 東京証券取引所2部へ上場。
  • 2021年10月 - 商号を株式会社SANKO MARKETING FOODSへ変更。
  • 2023年2月 - タイ王国におけるライセンシーであるON AND ON GROUP COMPANY LIMITED運営の元、「東京チカラめし」タイ第1号店をバンコク都に出店。

出来事

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モンテローザが出店する「月の宴」が、「月の雫」の商標権を侵害しているとして裁判になった。3年にわたり争い、2006年に和解した。

店舗ブランド

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  • きんくら酒場「金の蔵」
  • 炭火串焼「鶏屋東方見聞録」
  • 豆冨料理「旬菜・鮮魚・豆富料理 月の雫」
  • アカマル屋
  • ゑびや
  • デカ盛ナポリタン「東京スパゲッチ」(閉店済)
  • 焼き牛丼「東京チカラめし
  • 定食「定食チカラめし」
  • 讃岐うどん「楽釜製麺所」(閉店済)
  • 食楽厨房「鶏屋 黄金の蔵」
  • 旬味逸品「吉今」
  • 元祖壁の穴 - 2020年9月に全店舗閉店。
  • パスタ専門店「パスタmama」
  • おふくろの味「ごはんや三光亭」
  • まるが水産「まるがまる」

テレビ番組

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脚注

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外部リンク

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