東雲町 (名古屋市)
名古屋市中区の地名
東雲町(しののめちょう)は、愛知県名古屋市中区の地名であった。1977年(昭和52年)、伊勢山一丁目・同二丁目・金山一丁目の各一部に編入され、消滅した[2]。
東雲町 | |
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北緯35度8分51.04秒 東経136度54分6.61秒 / 北緯35.1475111度 東経136.9018361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 中区 |
町名制定 | 1913年(大正2年)[1] |
町名廃止 | 1977年(昭和52年)5月8日[2] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
編集東から南は古沢町、北から西は伊勢山町、西は東古渡町に接していた。
学区
編集- 高等学校 - 尾張学区
- 中学校 - 名古屋市立伊勢山中学校
- 小学校 - 名古屋市立平和小学校[3][4]
人口
編集国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 261人[3] | |
1955年(昭和30年) | 361人[3] | |
1960年(昭和35年) | 396人[4] | |
1965年(昭和40年) | 396人[4] |
歴史
編集地名の由来
編集東古渡の同名の字に由来する[5]
沿革
編集脚注
編集- ^ a b 福岡清彦 1976, p. 3.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 791.
- ^ a b c 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 82.
- ^ a b c 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 75.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 293.
参考文献
編集- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年、645頁。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。