松本礼二

日本の政治学者

松本 礼二(まつもと れいじ、1946年 - )は、日本政治学者早稲田大学教育・総合科学学術院名誉教授。とくにトクヴィルの政治思想の研究で知られる。

松本 礼二まつもと れいじ
人物情報
生誕 1946年????
日本の旗 日本
出身校 東京大学
学問
研究分野 政治学
研究機関 早稲田大学
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略歴 編集

松本慎一の子として生まれ、幼いうちに父を亡くしたため母の元で育てられた[1]

学歴 編集

職歴 編集

著書 編集

単著 編集

  • 『トクヴィル研究――家族・宗教・国家とデモクラシー』(東京大学出版会、1991年)
  • 『トクヴィルで考える』(みすず書房、2011年)
  • 『知識人の時代と丸山眞男――比較20世紀思想史の試み』(岩波書店、2019年)

共著 編集

共編著 編集

  • 三浦信孝宇野重規)『トクヴィルとデモクラシーの現在』(東京大学出版会、2009年)
  • 丸山眞男 『政治の世界 他十篇』(編注・解説、岩波文庫、2014年)

翻訳 編集

家族 編集

脚注 編集

  1. ^ 松本礼二「父の友人たち(上)」『図書』902号(2024年2月)。