核物質防護条約(かくぶっしつぼうごじょうやく、英語: Convention on the Physical Protection of Nuclear Material)は、核物質の国際移動をめぐる防護措置や犯罪について取り決めた条約である[2]核物質の防護に関する条約PP条約ともよばれる[2]

核物質防護条約
通称・略称 PP条約
起草 1979年10月26日[1]
署名 1980年3月3日[1]
署名場所 ウィーンニューヨーク[1]
発効 1987年2月8日[1]
言語 (アラビア語)(中国語)(英語)(フランス語)(ロシア語)(スペイン語)[1]
条文リンク 核物質の防護に関する条約-原子力規制委員会
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1979年10月26日ウィーンで採択[1]1987年2月8日発効[1]2005年7月8日、ウィーンで改正条約採択[3]2016年5月8日、改正条約発効[3]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g Convention on the Physical Protection of Nuclear Material” (英語). 国際原子力機関. 2021年3月17日閲覧。
  2. ^ a b 核物質防護条約 (13-04-01-02)”. ATOMICA. 日本原子力研究開発機構. 2021年3月17日閲覧。
  3. ^ a b 核物質の防護に関する条約の改正”. 外務省 (2016年5月6日). 2021年3月17日閲覧。