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桃尻娘

日本の小説、メディアミックス作品

桃尻娘』(ももじりむすめ)は、橋本治青春小説シリーズ、及びそれを原作とした日本映画・テレビドラマ・ビデオドラマ。

シリーズ第1作の「桃尻娘」は、1977年に第29回小説現代新人賞佳作を受賞し、『小説現代Gen』第3号(講談社)に掲載された。橋本治の小説家としてのデビュー作である。

目次

概要編集

日本で初めて女性の性欲について書いた作品とされる。性に対して奔放なヒロインの、高校生から浪人を経て早稲田大学入学後のキャンパスライフなどが描かれる。

日活ロマンポルノシリーズ」として映画化され、ポルノ映画ながら、実際の早稲田大学キャンパスにおいて、食堂などを始めふんだんにロケが行われ、全3作が公開された。

書籍情報編集

単行本は、講談社から刊行された。

  • 桃尻娘(1978年11月15日)
  • その後の仁義なき桃尻娘(1983年1月20日)
  • 帰って来た桃尻娘(1984年10月8日)
  • 無花果少年と瓜売小僧(1985年6月18日)
  • 無花果少年と桃尻娘(1988年2月26日)
  • 雨の温州蜜柑姫(1990年9月17日)

後に、講談社文庫、「橋本治小説集成」(河出書房新社、1997年)でも刊行された。また、2010年にはポプラ文庫ポプラ社)で「桃尻娘」から「帰って来た桃尻娘」までが復刊された。

映画編集

1978年、にっかつにより製作・公開され(日活ロマンポルノシリーズ)、1980年まで全3作が公開された。

主な登場人物編集

主なスタッフ編集

シリーズ作品編集

  • 桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール(1978年4月29日公開)
  • 桃尻娘 ラブアタック(1979年4月28日公開)
  • 桃尻娘 プロポーズ大作戦(1980年4月26日公開)

テレビドラマ編集

1986年、フジテレビで全2作が放送された。劇中に数々の洋楽のヒット曲(ビートルズカーペンターズエルトン・ジョンビーチボーイズスリー・ドッグ・ナイト等)が使われており、著作権管理が数社にまたがり、また高騰化しているのでDVD化は実現されていない。

主な出演者編集

第2作ゲスト

主なスタッフ編集

シリーズ作品編集

  • 桃尻娘(1986年2月27日放送)[1]
  • 帰ってきた桃尻娘(1986年8月28日放送)[2]
    いずれも『木曜ドラマストリート』(木曜日20:02 - 21:48)の枠で放映

ビデオドラマ編集

脚注編集