横岳 (八ヶ岳)

横岳(よこだけ)は南八ヶ岳連峰にある山。標高は2,829 mで、八ヶ岳の最高峰赤岳に次ぐ高さである。八ヶ岳中信高原国定公園に属する。

横岳
YatsugatakeYokodake.JPG
2014年3月
標高 2,829 m
所在地 日本の旗 日本
長野県南佐久郡南牧村茅野市
位置 北緯35度59分05秒
東経138度22分25秒
座標: 北緯35度59分05秒 東経138度22分25秒
山系 八ヶ岳連峰
横岳の位置
Project.svg プロジェクト 山
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阿弥陀岳より見た横岳(右)と硫黄岳(左)

目次

概要編集

山頂付近は、ギザギザと小ピークが連続しており、赤岳側から順に二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳(ほこたけ)、石尊峰(せきそんほう)、三叉峰(さんしゃほう)、無名峰、奥ノ院と並んでいる。奥ノ院はこれらの中の最高峰である。 奥ノ院の山頂には2,829 mの山頂標が立っているが、これは無名峰ピークにある「標高点」の高さで、実際には奥ノ院の方が無名峰の標高点よりも高いのは明らかである。 また稜線の西側に位置する大童心と小童心(国土地理院地図上の名称はそれぞれ大同心、小同心)は、岩登り・アイスクライミングの対象となっている。

登山道編集

ふもとからの登山道としては、佐久側「海ノ口自然郷」からの杣添尾根の登山道があるほか、赤岳から硫黄岳に至る縦走路が山頂を通過する。佐久側からの登山道を使う登山者は比較的少なく、美濃戸口・赤岳鉱泉から赤岳 - 横岳 - 硫黄岳(またはその逆)というルートをとる登山者が多い。

夏季でも硫黄岳から硫黄岳山荘にむけて下ってきた辺りから横岳大同心、小同心を中心とした赤岳方面まで一帯の稜線を縦走する登山道は、吹き上げる西風の影響などから(時として足元が見えないほどの)濃霧に見舞われやすく、道を見失って迷ったり、落石、転落、スリップのおそれがある。横岳付近の登山道には同行者とはぐれた登山者の書置きや追悼登山の石積みが多く見られる。

山小屋編集

山頂北側の硫黄岳との間に硫黄岳山荘、南側の赤岳との間に赤岳天望荘がある。

関連画像編集

関連項目編集


外部リンク編集