機械式テレビジョン
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機械式テレビジョン(Mechanical Television)は機械式或いは電気機械式による撮影及び画像を表示するテレビジョンシステムである。
近年は「機械式」と称するが、開発されていた当時はこちらの方が主流で、今日、標準的に用いられている「電子式」よりも開発が進んでいて、実際に実験的に放送が行われた地域もある。機械式と称してはいるが、画像の伝送にはエレクトロニクスと電波が用いられていた。機械式テレビジョンの機構は19世紀の発明にまで遡る。20世紀の発明家が電子装置を加えた。
1987年にテキサス・インスツルメンツ社がデジタルミラーデバイスを開発し、それを応用したDLPは機械式である。機械的にミラーを動作させ画素毎の輝度を調整する。色も「カラーホイール」と呼ばれる円盤を機械的に動作させ選択している。
機械式テレビジョンの作動原理編集
円盤による物編集
典型的な機械式な部分はニプコー円板である。螺旋状に穴があいている。カメラは光電素子を用いて回転するニプコー円板の穴を通過してもたらされる光の強弱を検出する。
鏡を使ったもの編集
DLPはスクリーン側と何もない側の二方向に可動する鏡を画素ごとに配置し、光の有無を制御している。
関連項目編集
外部リンク編集
機械式テレビジョンに関する技術的な情報(英語)
- Mechanical Television & Illusion Generators
- Hawes Mechanical Television Archive
- Early Television Foundation and Museum
- Scophony System
- Television with 4 rotating LED - Strips
- The World's Earliest Television Recordings - Restored!
- Field-sequential, color television on moon missions
- LaserMAME - Mechanically-scanned, giant versions of vector-based arcade games