毛利 泰子(もうり やすこ、1902年5月18日[1] - 没年不詳)は、日本の女性。毛利高範の三女。子爵近衛秀麿の先妻。

概要 編集

子爵、毛利式速記術の創始者である毛利高範の三女。母は井伊直安の養女で、井伊直咸(井伊直安の兄)の娘・賢子である。近衛秀麿とは、1920年に結婚し、1男2女(秀俊・百合子・磨璃子)を儲けた。その後、1956年に離婚している。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 平成新修旧華族家系大成 上巻』(霞会館、1996年)p.607

外部リンク 編集