河野 里美(こうの さとみ、1981年[1] - )は日本影絵作家、芸術家

河野里美
誕生日 1981年
出生地 日本の旗 日本大阪府富田林市
国籍 日本の旗 日本
芸術分野 影絵
出身校 大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
ウェブサイト flonflons.net
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概要 編集

大阪府富田林市生まれ[1]大阪芸術大学芸術学部映像学科を卒業し、2005年から独自で影絵の創作活動を開始[2]

映画『未成年だけどコドモじゃない』では絵本作画を担当し、2020年11月には映画『滑走路』の劇中用に萩原慎一郎の短歌をイメージした「重力と恩寵と」を制作した[3]

作品 編集

  • 映画『滑走路』2020年11月 演技指導・切り絵制作 (2020年)
  • 『藤子不二雄Ⓐ展 -Ⓐの変コレクション-』作品制作 (2018年)
  • 映画『未成年だけどコドモじゃない』絵本作画(2017年)
  • あべのハルカス展望台「天空の影絵~北斎の世界~」装飾 (2017年)[4]
  • 明治村聖ヨハネ教会堂 ステンドグラスツリー常設展示作品制作 (2016年)
  • 『ディズニー全国巡回展「パワー・オブ・プリンセス展」』コラボレーション作品制作 (2016年)

メディア 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 影絵に投影する幻想世界 河野里美さん 影絵作家 日本経済新聞 2021年12月1日付配信記事
  2. ^ 河野 里美”. 昇仙峡 影絵の森美術館. 2020年12月28日閲覧。
  3. ^ 水川あさみが真剣な眼差しで“切り絵”と向き合う…『滑走路』からメイキング写真が到着”. MOVIE WALKER. 2020年11月24日閲覧。
  4. ^ 影絵作家 河野里美さん”. あべの経済新聞. 2020年12月28日閲覧。

外部リンク 編集