浄圓寺 (小山市)

栃木県小山市に所在する日蓮正宗の寺院

浄圓寺 (じょうえんじ)は、栃木県小山市に所在する日蓮正宗の元末寺であった単立寺院。山号は本如山(ほんにょさん)。

浄圓寺じょうえんじ
所在地 栃木県小山市小薬333
山号 本如山
宗派 単立寺院
法人番号 4060005004986 ウィキデータを編集
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歴史 編集

  • 1303年乾元2年) - 太夫阿闍梨 日尊により建立される。
  • 1992年平成4年)11月12日 - 当時の住職総代の決定で日蓮正宗から宗派離脱。
  • 1993年(平成5年)
    • 9月9日 - 日蓮正宗は代替寺院として小山市内に教徳院を建立。
    • 10月12日 - 創価学会は、当時の住職の申出で同寺の寺宝である、1720年(享保5年)に日寛(大石寺第26世法主)が書写した本尊を御形木御本尊にし、会員に付与を開始[1]

山号・寺号 編集

天和2年(1682年)の日精書写本尊に「常圓寺」と出てくるのを始めとする。

享保5年(1720年)6月13日の日寛書写御本尊に、山号、寺号が現在の如く、明確になってくる。

所在地 編集

栃木県小山市大字小薬333

交通アクセス 編集

周辺 編集

脚注 編集

  1. ^ 御形木御本尊付与開始の経緯は「創価学会の御本尊授与の正当性について」を参照。