小山市
小山市(おやまし)は、栃木県南部にある市。市域は関東大都市圏に含まれている[1]。人口は約17万人で、県庁所在地の宇都宮市に次ぐ栃木県第2の都市である[2][3]。1954年(昭和29年)市制施行。
おやまし 小山市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 栃木県 | ||||
市町村コード | 09208-8 | ||||
法人番号 | 4000020092088 | ||||
面積 |
171.75km2 | ||||
総人口 |
166,117人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 967人/km2 | ||||
隣接自治体 |
栃木市、下野市、真岡市、下都賀郡野木町 茨城県:結城市、筑西市、古河市 | ||||
市の木 | シラカシ | ||||
市の花 | オモイガワ | ||||
他のシンボル |
市の鳥:セグロセキレイ 市の歌:小山わがまち(1978年制定) | ||||
小山市役所 | |||||
市長 | 浅野正富 | ||||
所在地 |
〒323-8686 栃木県小山市中央町一丁目1番1号 北緯36度18分53秒 東経139度48分01秒 / 北緯36.31461度 東経139.80017度座標: 北緯36度18分53秒 東経139度48分01秒 / 北緯36.31461度 東経139.80017度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
編集関東平野の中北部に位置し、山や丘陵がなく、あまり起伏がない平坦な地形のため、河川氾濫の危険はあるものの、土砂災害の危険性は低い。市の中央部を思川(おもいがわ)が流れ、市西端には巴波川(うずまがわ)、市東部に田川、市東端に鬼怒川が流れる。また、思川水系を利用した小山用水、田川を利用した吉田用水が流れ、付近の水田を潤している。
市西部の思川・巴波川流域、および市東部の吉田用水・田川・鬼怒川流域は水田地帯となっており、その間の台地部は小河川や用水を利用した水田以外は、畑作地帯及び住宅地・商業地・重工業や通信業を含む多様な工業用地となっている。
東北新幹線、東北本線(宇都宮線)、両毛線及び水戸線が東西南北に走り、市中央部には南北に国道4号、東西に国道50号、市東部に新4号国道が走るなど、交通網の結節点として付近の都市群の要となっている。このことから、かつての農業集散地としての性格から、「陸の工業地」へと発展し、栃木県下第2の都市の地位を維持している。東北新幹線で約40分で東京都心に直結し、東京のベッドタウンとしての顔を持つ。
市北部には桑地区、絹地区(旧桑絹町)があり、高級織物結城紬を産出するための地域的分業がみられることでも著名である。
歴史的にも茨城県結城市との繋がりが深く、かつては現在の結城市付近とともに下総国の一部であった地区もある。結城市は友好都市となっている。
気候
編集小山市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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気候区分は太平洋岸気候関東型気候区に属す。詳細はこちらを参照のこと。夏暑く冬寒い。夏は佐野市とともに栃木県内でも暑さが厳しいことが著名で、38℃ぐらいになることもある。観測史上の最高気温は2020年8月11日の38.9℃。一方冬は最低気温-8℃ぐらいまで下がることもあり、降雪日数も年数日ある。降水量は夏多く冬場は乾燥する。夏季は夕立が頻繁に発生し、発雷日数も全国有数である。
小山市の気象平年値(1991-2020)
編集小山アメダス(市内出井:JT葉たばこ研究所内)観測、1991年(昭和56年)から2020年(平成22年)までの平均
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 | 単位 | |
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気温 | 2.9 | 4.0 | 7.7 | 13.1 | 18.0 | 21.5 | 25.2 | 26.3 | 22.6 | 16.8 | 10.5 | 5.1 | 14.5 | ℃ |
降水量 | 36.2 | 38.8 | 80.4 | 102.2 | 130.6 | 135.1 | 170.3 | 138.4 | 180.5 | 161.7 | 61.9 | 39.7 | 1275.7 | mm |
小山市の気象観測極値
編集小山アメダス観測
要素 | 観測値 | 観測年月日 |
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最高気温の最高値 | 38.9℃ | 2020年(令和2年)8月11日 |
最高気温の最低値 | -0.6℃ | 1984年(昭和59年)1月19日 |
最低気温の最高値 | 26.9℃ | 1996年(平成8年)8月15日 2019年(令和元年)8月6日 |
最低気温の最低値 | -10.8℃ | 1985年(昭和60年)1月18日 |
最大風速 | 15.1m/s | 2012年(平成24年)4月3日 |
最大瞬間風速 | 26.5m/s | 2018年(平成30年)10月1日 |
日降水量 | 213.5mm | 2019年(令和元年)10月12日 |
最大1時間降水量 | 87mm | 2003年(平成15年)8月5日 |
気象庁の設置しているアメダス(市内出井、JT研究所内)により観測された数値である。
観測期間は降水量は1976年(昭和51年)3月〜、気温は1978年(昭和53年)1月〜である。
小山(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 18.6 (65.5) |
23.5 (74.3) |
26.6 (79.9) |
31.4 (88.5) |
34.9 (94.8) |
38.5 (101.3) |
38.7 (101.7) |
38.9 (102) |
36.9 (98.4) |
33.6 (92.5) |
25.0 (77) |
25.4 (77.7) |
38.9 (102) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.3 (48.7) |
10.3 (50.5) |
13.9 (57) |
19.4 (66.9) |
23.7 (74.7) |
26.3 (79.3) |
30.2 (86.4) |
31.5 (88.7) |
27.5 (81.5) |
21.8 (71.2) |
16.4 (61.5) |
11.5 (52.7) |
20.1 (68.2) |
日平均気温 °C (°F) | 2.9 (37.2) |
4.0 (39.2) |
7.7 (45.9) |
13.1 (55.6) |
18.0 (64.4) |
21.5 (70.7) |
25.2 (77.4) |
26.3 (79.3) |
22.6 (72.7) |
16.8 (62.2) |
10.5 (50.9) |
5.1 (41.2) |
14.5 (58.1) |
平均最低気温 °C (°F) | −2.8 (27) |
−1.8 (28.8) |
1.8 (35.2) |
7.2 (45) |
12.9 (55.2) |
17.5 (63.5) |
21.5 (70.7) |
22.5 (72.5) |
18.8 (65.8) |
12.5 (54.5) |
5.4 (41.7) |
−0.4 (31.3) |
9.6 (49.3) |
最低気温記録 °C (°F) | −10.8 (12.6) |
−9.7 (14.5) |
−6.9 (19.6) |
−3.2 (26.2) |
0.5 (32.9) |
9.0 (48.2) |
13.1 (55.6) |
13.9 (57) |
7.1 (44.8) |
0.1 (32.2) |
−4.4 (24.1) |
−8.3 (17.1) |
−10.8 (12.6) |
降水量 mm (inch) | 36.2 (1.425) |
38.8 (1.528) |
80.4 (3.165) |
102.2 (4.024) |
130.6 (5.142) |
135.1 (5.319) |
170.3 (6.705) |
138.4 (5.449) |
180.5 (7.106) |
161.7 (6.366) |
61.9 (2.437) |
39.7 (1.563) |
1,275.7 (50.224) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 4.1 | 5.0 | 8.7 | 9.9 | 10.9 | 12.5 | 13.4 | 9.8 | 11.3 | 10.4 | 6.3 | 4.5 | 106.9 |
平均月間日照時間 | 206.6 | 190.7 | 196.1 | 186.3 | 181.1 | 126.8 | 138.1 | 162.8 | 127.3 | 140.6 | 160.3 | 191.2 | 2,004.3 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[4] |
歴史
編集概略
編集「小山」の地名は1,000年以上前の醍醐天皇の延長年間に和名抄の都賀郡(つがぐん、つがのこおり)の条に「小山郷」の記載があり、古くからこの地名が使われていたことがわかっている。起源について定説は無いが、もっとも流布されているのはこの地が思川に臨む台地にあり、西の低地から望むと小さな山の形をしていることからというものである。また、一説にはアイヌ語で「オ」は持つ、「ヤマ」は丘といい、丘に富んでいることから小山になったというアイヌ語起源説もある。
市内からは多くの土器や石器などが発見され、古墳などの遺跡が広範囲に分布していることから、古くから人類が生活し、集落をつくっていたと推察されている。古いものでは縄文時代中期頃の遺跡が発見されている(寺野東遺跡等)。
小山は鎌倉時代、鎌倉幕府の有力武家藤原秀郷流小山氏の居城、祇園城(ぎおんじょう)の城下であった。室町時代に幕府が京に移ると、守護の地位は国司・宇都宮氏や関東管領・上杉氏に授けられた。その後小山義政が守護に復帰するが、鎌倉府の不興を買い討伐される(小山義政の乱)。後に小山氏傍系の結城氏一門が小山氏に養子に入り再興されたが、戦国期には後北条氏の攻撃により祇園城を明け渡した。豊臣秀吉による小田原征伐の折、遺領は結城氏に与えられたが、結城氏は越前に移封となった後、嫡流が絶えた。江戸時代初期には祇園城に本多正純が3万石で入るが、間もなく16万石で宇都宮城へ移封となり、祇園城は廃城となった。以降、一時、城域の一部は将軍日光参宮のための休憩所「小山御殿」として使われたが、管理していた古河藩の財政難のおり廃止された。
江戸期の小山市域は日光街道の宿場町(小山宿、間々田宿、新田宿)及び、江戸川に通ずる思川の舟運によって栄えた。思川の河岸である乙女河岸は世に言う「小山評定」(徳川家康が、関ヶ原の戦いのため上杉景勝討伐をやめ、西に向かう評定をしたこと)時、上杉討伐のための兵馬の運搬に使われていたことから、以降、徳川幕府の厚い恩恵を受け日光東照宮造営のための資材船下ろし場となるなどして発展した。
明治以降
編集- 1869年(明治2年)- 小山宿は宇都宮藩に属す。
- 1871年(明治4年)7月14日 - 小山宿が宇都宮県に属す→大区小区制により第三大区七小区、都賀郡小山宿と呼称。
- 1872年(明治5年)- 間々田・小山・羽川に郵便取扱所を設置。
- 1873年(明治6年)6月 - 宇都宮県の廃止及び各県管理地の整理により現市域全域が栃木県管轄となる。栃木県第一大区七小区と改める。同時に小山宿近隣15カ村の連合戸長役場を小山宿に設置。
- 1875年(明治8年)4月 - 栃木警察署小山分署開設。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法により都賀郡が上都賀郡、下都賀郡に分割。現小山市域は下都賀郡に属す。
- 1885年(明治18年)7月16日 - 日本鉄道本線の大宮駅 - 宇都宮駅間が開通、小山駅開業。
- 1888年(明治21年)5月22日 - 両毛鉄道小山-足利間が開通。
- 1889年(明治22年)1月16日 - 水戸鉄道小山-水戸間が開通。
- 同年4月1日 - 市制・町村制施行により小山町・稲葉村・神鳥谷村が合併し下都賀郡小山町が誕生する。町役場は常光寺内に設置。
- 1894年(明治27年)4月1日 - 間々田駅開業。
- 1899年(明治32年)11月5日 - 観晃橋落成。
- 1907年(明治40年)11月 - 小山町に電話架設、通話始まる。
- 1911年(明治44年)
- 1913年(大正2年)1月 - 小山町で初めて電灯点灯。
- 1921年(大正10年)- 小山町で乗合自動車・貸切自動車の運行始まる。
- 1931年(昭和6年)5月 - 日本無線電信(現KDDI)、神鳥谷に小山送信所開設。
- 1945年(昭和20年)8月4日 - 小山駅付近、空襲による機銃掃射により3人死亡。
昭和時代(第二次世界大戦後)
編集- 1947年(昭和22年)9月5日 - 昭和天皇が第一小学校に行幸(昭和天皇の戦後巡幸)[5]。
- 1954年(昭和29年)
- 1956年(昭和31年)4月24日 - 結城紬が重要無形文化財(工芸技術:染織)に指定[7][8]。
- 1958年(昭和31年) - 東北本線上野~宇都宮間が電化完成[9]。
- 1960年(昭和35年) - 小山遊園地オープン。
- 1962年(昭和37年)5月5日 - 下都賀郡桑絹町立羽川小学校前の国道4号に日本初の通学用歩道橋「愛の橋」完成。
- 1963年(昭和38年)4月18日 - 下都賀郡間々田町と美田村を編入。
- 1964年(昭和39年)10月31日 - 市役所本庁舎(旧庁舎)落成。
- 1965年(昭和40年)
- 4月24日 - 国立小山工業高等専門学校開校。
- 9月30日 - 下都賀郡桑絹町を編入。
- 10月10日 - 国道4号小山バイパス開通。
- 1968年(昭和43年) - 県立小山高校が夏の甲子園出場。
- 1969年(昭和44年)6月10日 - 市の人口が10万人を突破する。
- 1971年(昭和46年)10月13日 - 小山市旗が制定される[10]。
- 1978年(昭和53年)
- 1980年(昭和55年)6月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
- 1982年(昭和57年)6月23日 - 東北新幹線大宮~盛岡間の開業に伴い、東北新幹線小山駅開業[13][9]。
- 1983年(昭和58年)3月13日 - 小山市立博物館が開館[14]。
- 1986年(昭和61年)4月 - 白鷗大学が開校[15]。
平成
編集- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年) - 小山駅西再開発ビル「ロブレ」がオープン[9]。
- 1995年(平成7年)
- 1998年(平成10年)7月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
- 2000年(平成12年) - 外城に県立県南温水プール館開館。
- 2001年(平成13年)
- 2004年(平成16年)2月1日 - 下都賀郡野木町と境界変更。
- 2005年(平成17年) - 人口が16万人を突破し、足利市を抜いて県内第2の都市に[21]。
- 2006年(平成18年)4月29日 - 道の駅思川がオープン[22]。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)6月 - 環境都市宣言[25]。
- 2009年(平成21年)4月 - 小山市立車屋美術館が開館[26]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)
- 6月29日 - 小山地区定住自立圏の中心市宣言。
- 9月9日〜9月10日 - 平成27年9月関東・東北豪雨により市内に史上初の大雨特別警報発令。932戸が床上浸水、593戸が床下浸水した。また、羽川西・鶉島の各浄水場が浸水し市内36,000世帯が断水または水圧低下となる。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2月13日 - ベースボール・チャレンジ・リーグに所属する栃木ゴールデンブレーブスのホームタウンに決定する。
- 4月 - 栃木県内初の義務教育学校、小山市立絹義務教育学校が開校[32]。
- 11月4日 - 市内初(栃木県内3局目)となるコミュニティFM(おーラジ)が開局。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)3月28日 - 「間々田のじゃがまいた」が国の重要無形民俗文化財に指定[35]。
令和
編集関連図表
編集小山市域の明治初頭の所属 | ||||||||
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明治初年 | 明治2年2月 - 明治4年7月 | 明治4年7月 - 明治4年11月 | 明治4年11月 - 明治6年6月 | 明治6年6月 - | ||||
小山宿 | 宇都宮藩小山宿 | 宇都宮県小山宿 | 栃木県小山宿 | |||||
間々田宿 | 宇都宮藩間々田宿 | 宇都宮県間々田宿 | 栃木県間々田宿 | |||||
○小薬村 | 大田原藩小薬村 | 大田原県小薬村 | 宇都宮県小薬村 | 栃木県小薬村 | ||||
稲葉郷 | 日光県稲葉郷 | 栃木県稲葉郷 | ||||||
雨ヶ谷村 | 日光県雨ヶ谷村 | 栃木県雨ヶ谷村 | ||||||
大町新田(羽川) | 日光県大町新田 | 栃木県大町新田 | ||||||
喜沢村 | 日光県喜沢村 | 栃木県喜沢村 | ||||||
三拝河岸村 | 日光県三拝河岸村 | 栃木県三拝河岸村 | ||||||
半田村 | 日光県半田村 | 栃木県半田村 | ||||||
泉崎村 | 日光県泉崎村 | 栃木県泉崎村 | ||||||
土塔村 | 日光県土塔村 | 栃木県土塔村 | ||||||
犬塚村 | 日光県犬塚村 | 栃木県犬塚村 | ||||||
中久喜村 | 日光県中久喜村 | 栃木県中久喜村 | ||||||
中島村 | 日光県中島村 | 栃木県中島村 | ||||||
鉢形村 | 日光県鉢形村 | 栃木県鉢形村 | ||||||
下萱橋村 | 日光県下萱橋村 | 栃木県下萱橋村 | ||||||
向野村 | 日光県向野村 | 栃木県向野村 | ||||||
福良村 | 日光県福良村 | 栃木県福良村 | ||||||
下福良村 | 日光県下福良村 | 栃木県下福良村 | ||||||
中河原村 | 日光県中河原村 | 栃木県中河原村 | ||||||
上梁村 | 日光県上梁村 | 栃木県上梁村 | ||||||
下梁村 | 日光県下梁村 | 栃木県下梁村 | ||||||
上高椅村 | 日光県上高椅村 | 栃木県上高椅村 | ||||||
中高椅村 | 日光県中高椅村 | 栃木県中高椅村 | ||||||
下高椅村 | 日光県下高椅村 | 栃木県下高椅村 | ||||||
延島村 | 日光県延島村 | 栃木県延島村 | ||||||
延島新田 | 日光県延島新田 | 栃木県延島新田 | ||||||
船戸村 | 日光県船戸村 | 栃木県船戸村 | ||||||
篠原村 | 日光県篠原村 | 栃木県篠原村 | ||||||
乙女村 | 日光県乙女村 | 栃木県乙女村 | ||||||
田間村 | 日光県田間村 | 栃木県田間村 | ||||||
横倉村 | 日光県横倉村 | 栃木県横倉村 | ||||||
横倉新田 | 日光県横倉新田 | 栃木県横倉新田 | ||||||
塚崎村 | 日光県塚崎村 | 栃木県塚崎村 | ||||||
東黒田新田 | 日光県東黒田新田 | 栃木県東黒田新田 | ||||||
西黒田新田 | 日光県西黒田新田 | 栃木県西黒田新田 | ||||||
白鳥村 | 日光県白鳥村 | 栃木県白鳥村 | ||||||
下国府塚村 | 日光県下国府塚村 | 栃木県下国府塚村 | ||||||
今里村 | 日光県今里村 | 栃木県今里村 | ||||||
立木村 | 日光県立木村 | 栃木県立木村 | ||||||
大行寺村 | 日光県大行寺村 | 栃木県大行寺村 | ||||||
石ノ上村 | 日光県石ノ上村 | 栃木県石ノ上村 | ||||||
塩沢村 | 日光県塩沢村 | 栃木県塩沢村 | ||||||
黒本村 | 日光県黒本村 | 栃木県黒本村 | ||||||
桶田村 | 日光県桶田村 | 栃木県桶田村 | ||||||
岡村 | 日光県岡村 | 栃木県岡村 | ||||||
松沼村 | 日光県松沼村 | 栃木県松沼村 | ||||||
大内川村 | 日光県大内川村 | 栃木県大内川村 | ||||||
荒川村 | 日光県荒川村 | 栃木県荒川村 | ||||||
島田村 | 日光県島田村 | 栃木県島田村 | ||||||
荒井村 | 日光県荒井村 | 栃木県荒井村 | ||||||
向原新田 | 日光県向原新田 | 栃木県向原新田 | ||||||
梁村新田 | 日光県梁村新田 | 栃木県梁村新田 | ||||||
○上国府塚村 | 日光県上国府塚村 | 栃木県上国府塚村 | ||||||
○卒島村 | 日光県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||||
○下石塚村 | 日光県下石塚村 | 栃木県下石塚村 | ||||||
○小薬村 | 日光県小薬村 | 栃木県小薬村 | ||||||
○出井村 | 日光県出井村 | 栃木県出井村 | ||||||
○飯田村 | 日光県飯田村 | 栃木県飯田村 | ||||||
和泉新田 | 壬生藩和泉新田 | 壬生県和泉新田 | 栃木県和泉新田 | |||||
武井村 | 壬生藩武井村 | 壬生県武井村 | 栃木県武井村 | |||||
萩島村 | 壬生藩萩島村 | 壬生県萩島村 | 栃木県萩島村 | |||||
小宅村 | 壬生藩小宅村 | 壬生県小宅村 | 栃木県小宅村 | |||||
野田村 | 壬生藩野田村 | 壬生県野田村 | 栃木県野田村 | |||||
○下石塚村 | 壬生藩下石塚村 | 壬生県下石塚村 | 栃木県下石塚村 | |||||
神鳥谷村 | 結城藩神鳥谷村 | 結城県神鳥谷村 | 印旛県神鳥谷村 | 栃木県神鳥谷村 | ||||
粟宮村 | 結城藩粟宮村 | 結城県粟宮村 | 印旛県粟宮村 | 栃木県粟宮村 | ||||
千駄塚村 | 関宿藩千駄塚村 | 関宿県千駄塚村 | 印旛県千駄塚村 | 栃木県千駄塚村 | ||||
上初田村 | 関宿藩上初田村 | 関宿県上初田村 | 印旛県上初田村 | 栃木県上初田村 | ||||
間中村 | 関宿藩間中村 | 関宿県間中村 | 印旛県間中村 | 栃木県間中村 | ||||
○卒島村 | 関宿藩卒島村 | 関宿県卒島村 | 印旛県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||
飯田村 | 古河藩飯田村 | 古河県飯田村 | 印旛県飯田村 | 栃木県飯田村 | ||||
飯田新田 | 古河藩飯田新田 | 古河県飯田新田 | 印旛県飯田新田 | 栃木県飯田新田 | ||||
下生井村 | 古河藩下生井村 | 古河県下生井村 | 印旛県下生井村 | 栃木県下生井村 | ||||
下初田村 | 古河藩下初田村 | 古河県下初田村 | 印旛県下初田村 | 栃木県下初田村 | ||||
小林村 | 古河藩小林村 | 古河県小林村 | 印旛県小林村 | 栃木県小林村 | ||||
大川島村 | 古河藩大川島村 | 古河県大川島村 | 印旛県大川島村 | 栃木県大川島村 | ||||
上泉村 | 古河藩上泉村 | 古河県上泉村 | 印旛県上泉村 | 栃木県上泉村 | ||||
下泉村 | 古河藩下泉村 | 古河県下泉村 | 印旛県下泉村 | 栃木県下泉村 | ||||
押切村 | 古河藩押切村 | 古河県押切村 | 印旛県押切村 | 栃木県押切村 | ||||
中里村 | 古河藩中里村 | 古河県中里村 | 印旛県中里村 | 栃木県中里村 | ||||
鏡村 | 古河藩鏡村 | 古河県鏡村 | 印旛県鏡村 | 栃木県鏡村 | ||||
網戸村 | 古河藩網戸村 | 古河県網戸村 | 印旛県網戸村 | 栃木県網戸村 | ||||
馬場村 | 古河藩馬場村 | 古河県馬場村 | 印旛県馬場村 | 栃木県馬場村 | ||||
楢木村 | 古河藩楢木村 | 古河県楢木村 | 印旛県楢木村 | 栃木県楢木村 | ||||
生井新田 | 古河藩生井新田 | 古河県生井新田 | 印旛県生井新田 | 栃木県生井新田 | ||||
上生井村 | 古河藩上生井村 | 古河県上生井村 | 印旛県上生井村 | 栃木県上生井村 | ||||
迫間田村 | 古河藩迫間田村 | 古河県迫間田村 | 印旛県迫間田村 | 栃木県迫間田村 | ||||
寒川村 | 古河藩寒川村 | 古河県寒川村 | 印旛県寒川村 | 栃木県寒川村 | ||||
小袋村 | 古河藩小袋村 | 古河県小袋村 | 印旛県小袋村 | 栃木県小袋村 | ||||
井岡村 | 古河藩井岡村 | 古河県井岡村 | 印旛県井岡村 | 栃木県井岡村 | ||||
上河原田村 | 古河藩上河原田村 | 古河県上河原田村 | 印旛県上河原田村 | 栃木県上河原田村 | ||||
下河原田村 | 古河藩下河原田村 | 古河県下河原田村 | 印旛県下河原田村 | 栃木県下河原田村 | ||||
○上国府塚村 | 古河藩上国府塚村 | 古河県上国府塚村 | 印旛県上国府塚村 | 栃木県上国府塚村 | ||||
上石塚村 | 下妻藩上石塚村 | 下妻県上石塚村 | 茨城県上石塚村 | 栃木県上石塚村 | ||||
渋井村 | 下妻藩渋井村 | 下妻県渋井村 | 茨城県渋井村 | 栃木県渋井村 | ||||
○出井村 | 下妻藩出井村 | 下妻県出井村 | 茨城県出井村 | 栃木県出井村 | ||||
○卒島村 | 下妻藩卒島村 | 下妻県卒島村 | 茨城県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||
山田村 | 秋田藩山田村 | 秋田県山田村 | 栃木県山田村 | |||||
上萱橋村 | 秋田藩上萱橋村 | 秋田県上萱橋村 | 栃木県上萱橋村 | |||||
○飯田村 | 秋田藩飯田村 | 秋田県飯田村 | 栃木県飯田村 |
○…二給以上の村
小山市の明治以降の合併 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
明治22年以前 | 明治22年4月1日 | 明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和35年 | 昭和36年 - 昭和39年 | 昭和40年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | ||
小山町 | 明治22年4月1日 下都賀郡 小山町 |
下都賀郡 小山町 |
昭和29年3月31日 下都賀郡大谷村と合併 同日市制 小山市 |
小山市 | 小山市 | 小山市 | ||
神鳥谷村 | ||||||||
稲葉郷村 | ||||||||
雨ヶ谷村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 大谷村 |
大谷村 | ||||||
塚崎村 | ||||||||
東野田村 | ||||||||
南和泉村 | ||||||||
武井村 | ||||||||
田間村 | ||||||||
横倉村 | ||||||||
犬塚村 | ||||||||
中久喜村 | ||||||||
泉崎村 | ||||||||
土塔村 | ||||||||
雨ヶ谷新田 | ||||||||
向原新田 | ||||||||
横倉新田 | ||||||||
間々田宿 | 明治22年4月1日 下都賀郡 間々田村 |
大正11年4月1日 町制 間々田町 |
昭和30年4月25日 生井村を編入 間々田町 |
昭和31年9月30日 寒川村を編入 間々田町 |
昭和38年4月18日 間々田町を編入 | |||
乙女村 | ||||||||
南飯田村 | ||||||||
平和村 | ||||||||
千駄塚村 | ||||||||
粟ノ宮村 | ||||||||
東黒田新田 | ||||||||
西黒田新田 | ||||||||
上生井村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 生井村 |
生井村 | ||||||
下生井村 | ||||||||
生良村 | ||||||||
網戸村 | ||||||||
楢木村 | ||||||||
白鳥村 | ||||||||
寒川村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 寒川村 |
寒川村 | ||||||
中里村 | ||||||||
鏡村 | ||||||||
迫間田村 | ||||||||
押切村 | ||||||||
萩島村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 穂積村 |
穂積村 | 昭和30年2月11日 下都賀郡 美田村 |
昭和38年4月18日 美田村を編入 | ||||
大行寺村 | ||||||||
上石塚村 | ||||||||
下石塚村 | ||||||||
上国府塚村 | ||||||||
下国府塚村 | ||||||||
石上村 | ||||||||
塩沢村 | ||||||||
間中村 | ||||||||
卒島村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 豊田村 |
豊田村 | ||||||
松沼村 | ||||||||
荒川村 | ||||||||
大本村 | ||||||||
小薬村 | ||||||||
小宅村 | ||||||||
黒本村 | ||||||||
島田村 | ||||||||
渋井村 | ||||||||
立木村 | ||||||||
今里村 | ||||||||
上初田村 | ||||||||
下初田村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 中村 |
中村 | ||||||
大川島村 | ||||||||
南小林村 | ||||||||
上泉村 | ||||||||
下泉村 | ||||||||
上河原田村 | ||||||||
下河原田村 | ||||||||
小袋村 | ||||||||
井岡村 | ||||||||
羽川宿 | 明治22年4月1日 下都賀郡 桑村 |
桑村 | 昭和31年9月30日 下都賀郡 桑絹村 |
昭和36年7月1日 町制 下都賀郡 桑絹町 |
昭和40年9月30日 桑絹町を編入 | |||
南半田村 | ||||||||
飯塚新田 | ||||||||
三拝川岸村 | ||||||||
喜沢村 | ||||||||
荒井村 | ||||||||
出井村 | ||||||||
鉢形村 | ||||||||
東山田村 | ||||||||
北飯田村 | ||||||||
萱橋村 | ||||||||
向野村 | ||||||||
福良村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 絹村 |
絹村 | ||||||
高椅村 | ||||||||
梁村 | ||||||||
中河原村 | ||||||||
中島村 | ||||||||
延島村 | ||||||||
延島新田 | ||||||||
田川村 |
平成の大合併
編集『平成の大合併』では1998年3月18日に隣接する栃木市と2市での法定協議会設置を求める住民発議について、2市が可決。その後、栃木市と1998年4月1日に法定協議会「栃木市・小山市合併協議会」を設置したが、それぞれの周辺市町との合併が優先課題として合併協議会は2000年6月30日に休止された。
人口
編集人口分布図
編集小山市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 小山市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 小山市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
小山市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
人口推移
編集- 1920年(大正9年) - 52,163人
- 1930年(昭和5年) - 57,959人
- 1947年(昭和22年) - 82,116人
- 1950年(昭和25年) - 82,880人(764増)
- 1955年(昭和30年) - 83,758人(878増)
- 1960年(昭和35年) - 83,455人(303減)
- 1965年(昭和40年) - 90,632人(6,874増)
- 1970年(昭和45年) - 105,346人(14,714増)
- 1975年(昭和50年) - 120,264人(14,918増)
- 1980年(昭和55年) - 127,226人(6,962増)
- 1985年(昭和60年) - 134,242人(7,016増)
- 1990年(平成2年) - 142,263人(8,021増)
- 1995年(平成7年) - 150,115人(7,852増)
- 2000年(平成12年) - 155,198人(5,083増)
- 2005年(平成17年) - 160,150人(4,952増)
- 2010年(平成22年) - 164,454人(4,304増)
- 2015年(平成27年) - 166,760人(2,306増)
- 2020年(令和2年) - 166,666人(94減)
※1…人口は各年の10月1日現在(国勢調査による)
※2…1965年(昭和40年)以前は現市域の自治体の人口の合計で計算。
外国人登録者
編集小山市の外国人登録者数は約5,200人であり、その多くはブラジル人やペルー人である[43]。
15歳以上就業者について
編集当地に常住する15歳以上就業者は78,582人。うち他市区町村で従業している者は29,148人と、全体の37.1%である。
他市区町村への就業先1位は栃木市(旧上都賀郡西方町及び旧下都賀郡岩舟町を除く)の3,829人、2位は東京都特別区部の3,289人、3位は宇都宮市の2,927人、4位は下野市の2,722人、5位は茨城県結城市の2,439人、6位は茨城県古河市の2,130人、7位は下都賀郡野木町の1,389人、8位は茨城県筑西市の1,192人、9位は埼玉県さいたま市の888人、10位は佐野市の816人。
他市区町村からの当地への就業者は、28,811人。就学者を含めた昼夜間人口は、ほぼ同数である。
※平成22年国勢調査による
行政
編集歴代首長
編集代(通算) | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 福田定吉 | 1889年5月 | 1889年7月 | |
2 | 天野為三郎 | 1889年8月 | 1893年8月 | |
3 | 塚原欣次郎 | 1893年8月 | 1894年6月 | |
4 | 田村達三郎 | 1894年6月 | 1899年8月 | |
5 | 福田定吉 | 1899年8月 | 1907年12月 | |
6 | 早乙女源吉 | 1907年12月 | 1908年12月 | |
7 | 渡辺常作 | 1908年12月 | 1915年12月 | |
8 | 塚原善四郎 | 1915年12月 | 1919年12月 | |
9 | 沼部信介 | 1919年6月 | 1923年12月 | |
10 | 小野塚久平 | 1923年12月 | 1927年12月 | |
11 | 新井安二郎 | 1927年12月 | 1931年3月 | |
12 | 永山宗太郎 | 1931年4月 | 1932年3月 | |
13 | 塚原善四郎 | 1932年5月 | 1936年5月 | |
14 | 佐藤次郎 | 1936年6月 | 1944年6月 | |
15 | 江部順治 | 1944年9月 | 1946年3月 | |
16 | 高崎秀雄 | 1946年3月 | 1954年3月 |
代(通算) | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 山中泰輔 | 1954年3月 | 1970年4月 | |
2 | 栗田政夫 | 1970年4月 | 1984年9月 | |
3 | 小林武夫 | 1984年10月 | 1988年6月11日 | 収賄容疑で逮捕され辞職 |
4 | 船田章 | 1988年7月31日 | 2000年7月30日 | |
5 | 大久保寿夫 | 2000年7月31日 | 2020年7月30日 | |
6 | 浅野正富 | 2020年7月31日 | 現職 |
出張所
編集出張所名 | 住所 | 概要 |
---|---|---|
大谷出張所 | 大字横倉499番地6(大谷市民交流センター内) | 旧大谷村役場。昭和29年3月31日大谷支所、昭和38年4月18日現名称。令和6年5月6日現在地に移転 |
間々田出張所 | 大字間々田1960番地1(間々田市民交流センター内) | 移転前は旧間々田町役場。昭和38年4月18日間々田支所、昭和46年4月1日機構改革により現名称。平成21年4月4日現在地に移転 |
生井出張所 | 大字生良1054番地2 | 旧生井村役場。昭和30年4月25日間々田町役場生井支所、昭和38年4月18日現名称 |
寒川出張所 | 大字中里869番地1 | 旧寒川村役場。昭和31年9月30日間々田町役場寒川支所、昭和38年4月18日現名称 |
豊田出張所 | 大字松沼467番地 | 旧豊田村役場→旧美田村役場。昭和38年4月18日美田支所、昭和46年4月1日機構改革により現名称 |
中出張所 | 大字下河原田864番地 | 旧中村役場。昭和30年2月11日美田村役場中支所、昭和38年4月18日現名称 |
穂積出張所 | 大字萩島61番地 | 旧穂積村役場。昭和30年2月11日美田村役場穂積支所、昭和38年4月18日現名称 |
桑出張所 | 大字羽川858番地1(桑市民交流センター内) | 旧桑村役場→旧桑絹村役場→旧桑絹町役場。昭和40年9月30日桑絹支所、昭和46年4月1日機構改革により現名称。平成28年3月28日現在地に移転 |
絹出張所 | 大字福良1119番地1 | 旧絹村役場。昭和31年9月30日桑絹町役場絹支所。昭和40年9月30日現名称 |
小山東出張所 | 犬塚3丁目1番地3 | 平成8年10月1日、旧栃の葉会館跡に開設 |
小山城南出張所 | 東城南4丁目1番地12(小山城南市民交流センター内) | 平成25年4月1日現在地に開設 |
生涯学習センター | 中央町3丁目7番1号 ロブレ6階 | 平成6年6月9日、駅前再開発ビルロブレ開業に合わせ開設 |
注)生涯学習センターの市民課関係窓口業務は住民票の写し、印鑑登録証明書、記載事項証明書の発行のみ。
警察
編集- 栃木県警察小山警察署
- 小山駅交番
- 城南交番
- 城東交番
- 間々田駅前交番
- 喜沢交番
- 犬塚交番
- 若木交番
- 東野田駐在所
- 生井駐在所
- 鉢形駐在所
- 福良駐在所
- 中駐在所
- 穂積駐在所
- 豊田駐在所
消防
編集小山市消防本部が小山市及び野木町(事務委託)を管轄している。庁舎は2013年(平成25年)9月17日に小山環状線沿いの大字神鳥谷地内に新築移転。
他に、大谷、間々田、豊田、桑、野木(野木町)の各分署がある。
小山地区定住自立圏構想
編集小山市は2015年6月29日の小山市議会定例会において、小山市、下野市、野木町及び茨城県結城市からなる「小山地区定住自立圏構想」を説明し、小山市をその中心市とする宣言を行った。2016年3月、各関係市町議会で定住自立圏形成協定を可決。今後、定住自立圏共生ビジョンを策定する予定。
県出先機関
編集小山市内には栃木県の出先機関として以下のものがある。
- 栃木県庁小山庁舎(犬塚)
- 小山環境管理事務所
- 県南健康福祉センター
- 小山県民相談室
- 小山労政事務所
- 栃木土木事務所小山詰所
- 栃木県立県南体育館(外城)
- 栃木県立温水プール館(外城)
- 栃木県紬織物技術支援センター(福良)
なお、県税事務は栃木県税事務所、教育行政は下都賀教育事務所・県南児童相談所、農政は下都賀農業振興事務所、建設は栃木土木事務所(いずれも栃木市所在)の管轄となっている。
-
栃木県庁小山庁舎(2011年6月)
議会
編集市議会
編集県議会
編集- 選挙区:小山市・野木町選挙区
- 定数:5人
- 投票日:2023年4月9日
- 当日有権者数:154,978人
- 投票率:41.34%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
白石資隆 | 当 | 47 | 自由民主党 | 現 | 13,060票 |
中屋大 | 当 | 44 | 無所属 | 現 | 10,115票 |
西村眞治 | 当 | 61 | 公明党 | 現 | 8,972票 |
大木英憲 | 当 | 42 | 自由民主党 | 新 | 8,288票 |
板橋一好 | 当 | 82 | 自由民主党 | 現 | 7,674票 |
平田廣一 | 落 | 43 | 無所属 | 新 | 7,363票 |
大橋勇太 | 落 | 46 | 無所属 | 新 | 4,182票 |
小鹿翔矢 | 落 | 39 | 無所属 | 新 | 3,400票 |
衆議院
編集- 選挙区:栃木4区(栃木市(旧大平町・藤岡町・都賀町・岩舟町域)、小山市、真岡市、下野市(旧石橋町・国分寺町域)、芳賀郡、下都賀郡)
- 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
- 投票日:2021年10月31日
- 当日有権者数:402,456人
- 投票率:55.37%
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 佐藤勉 | 69 | 自由民主党 | 前 | 111,863票 | ○ |
比当 | 藤岡隆雄 | 44 | 立憲民主党 | 新 | 107,043票 | ○ |
経済
編集- 年間商品販売額(万円)(2014年)
- 38,266,382 (県内第2位)
- 小売業売場面積(m2)(2014年)
- 220,130 (県内第2位)
- 製造品出荷額(百万円)(2014年)
- 81,388,729 (県内第2位)
- 農業産出額(千万円)(2005年)[44]
- 1,419 (栃木県全体の5.18%=県内第5位)
- 耕地面積(ha)(2005年)
- 8,330 (栃木県全体の6.40%=県内第4位)
農業
編集Tochigi Agrinet によると、2002年(平成14年)に、小山市は県内でかんぴょうは第2位(43ha,11%)、繭は第1位(21t, 38%)、落花生は第3位(15ha, 8%)の作付または生産を記録している。 また、全国一のハトムギの生産地(2009年、110ha、440t)[45][46] となっていて、道の駅思川では小山産のハトムギと塩谷町にある尚仁沢湧水とを使ったハトムギ茶を販売している。小麦「イワイノダイチ」の栽培が盛んで、それを用いたうどんの普及に力を入れており[47]、「小山うどん」を地元に愛される名物料理として全国にアピールしようと「開運小山うどん会」が2011年に設立された[48]。
工業
編集工業団地
編集製造業
編集- コマツ(ディーゼルエンジン・油圧機器)
- コマツユーティリティ(フォークリフト)
- 三和シヤッター工業(シャッター・ドアー・鋼製建具)
- レゾナック(アルミ事業)
- 東光高岳(変圧器)
- 東京鐵鋼(電気炉による特殊鋼製造)
- 東京鋼鐵(電気炉による特殊鋼製造)
- 大陽日酸(旧日本酸素)(高圧ガス製造)
- 富士通(ネットワーク機器)
- デンソーテン(自動車用電子機器・インフォテインメント機器の製造)旧・富士通テン
- オリジン電気(半導体デバイス・精密機構部品)
- 古河機械金属(運搬機械設備・環境機械設備など)
- UACJ押出加工小山(アルミ押出・鋳物・鍛造、UACJの子会社)
- 文化シヤッター(シャッター・エクステリア製品)
- 森永製菓(キャラメル、チョコボール、エンゼルパイ、森永製菓小山工場が初代チョコボールを生産)
- 日成ビルド工業(立体駐車場など)
- 日本起重機製作所(跨型クレーン)
- 巴コーポレーション(橋梁・鉄塔・鉄骨)
- 小平産業(特装車)
商業
編集購買力のある豊富な労働人口と交通の結節点である鉄道・道路網の存在を背景として、小山駅東口周辺及び旧市街地縁辺部に大規模商業施設が立地している。 また、イオンモールやおやまゆうえんハーヴェストウォーク、国道50号沿線や城東地区のロードサイド店など旧市街地縁辺部にも商業施設が立地するなど活況を帯びている。
特に小山駅東口に立地していた工場の撤退や移転に伴う再開発で[注釈 1]、近年は駅東口の発展が目覚ましい。小山駅東西自由通路の完成を皮切りに駅ビルや駅ナカへの商業集積が著しく、2013年3月には小山駅駅ナカのDilaが開業するなど、鉄道駅への回帰を目指す動きもあり、このため小山駅西口の商店街の規模が縮小しつつある。小山市は小山駅西口に再開発マンションの誘致、市街地の高層化を促進するなど、小山駅西口のにぎわいを取り戻すため対策を行っている。
一方で、市南部の間々田駅周辺では、旧来の商店街が衰退したものの、複数のスーパーマーケットの立地によりにぎわいを取り戻しつつある。
市場
編集- 栃木県南公設地方卸売市場
周辺の小山市、栃木市、下野市、壬生町、野木町の3市2町により組織される組合によって運営されている。
駅ビル・駅ナカ
編集ショッピングモール
編集スーパー
編集- イオン小山店(イオンモール小山内)
- とりせん小山東店、美しが丘店、羽川店、土塔店
- マルエツ小山店
- ジョイフーズ小山店
- ヤオハン城東店
- ヨークベニマル小山ゆうえんち店、小山雨ケ谷店
- ベイシア小山店
- うおとみ小金井店(下野市の地名を冠するが所在地は小山市)
- スーパーフレッシュ小山店
- マルシェ小山店
- たいらや犬塚店、本郷店、間々田店
- ベルクフォルテ間々田店
- オータニ小山店
- トライアル小山店、間々田店
- かましん小山天神町店、間々田店
- ジャパンミート生鮮館小山店
ドラッグストア
編集- ウエルシア小山羽川店、小山花垣店、小山天神店、小山城東店、小山西城南店、小山駅南町店、小山神鳥谷店、小山雨ヶ谷店、小山犬塚店、美しが丘店、小山間々田店
- カワチ薬品小山西店、小山東店、東城南店、小山駅東通り店、間々田店
- サンドラッグ小山雨ヶ谷店
- スギ薬局小山西城南店
- ドラッグセイムス小山小金井店、小山花垣店、乙女店
- マツモトキヨシVAL小山店、小山東城南店
- トライウェル小山犬塚店
家電量販店
編集ホームセンター
編集- ケーヨーデイツー小山店
- ロイヤルホームセンター小山店
- スーパービバホーム小山店
- ニトリ小山店
- カインズ小山店
- ホームプラザナフコ小山店
- ジョイホン小山駅前店
書店
編集通信・放送
編集伝統工芸
編集経済団体
編集姉妹都市・友好都市
編集姉妹都市・友好都市
編集- 紹興市(中国・浙江省):2010年10月22日、友好交流関係都市調印
- 本溪市(中国・遼寧省):2014年10月26日、友好交流関係都市調印
- オーストラリア・ケアンズ市:2006年5月15日、姉妹都市協定締結
- 茨城県結城市:2014年10月2日、友好都市協定締結[49][50][51]、県境で接する自治体同士の友好都市は全国初
協定
編集災害時相互応援協定締結都市
編集地域
編集町名一覧
編集地区分けは小山市ホームページの栃木県小山市大字町丁名別世帯数および人口推計(毎月1日)[52]における10地区分けに基づく。
小山地区
編集- 大字稲葉郷
- 駅東通り1-3丁目
- 駅南町1-6丁目
- 大字小山
- 神山1-2丁目
- 城北1-6丁目
- 城山町1-3丁目
- 神明町1-2丁目
- 中央町1-3丁目
- 天神町1-2丁目
- 大字外城
- 西城南1-7丁目
- 花垣町1-2丁目
- 東城南1-5丁目
- 大字神鳥谷
- 神鳥谷1-6丁目
- 粟宮1-2丁目
- 本郷町1-3丁目
- 三峯1-2丁目
- 宮本町1-3丁目
- 八幡町1-2丁目
- 若木町1-3丁目
大谷地区
編集- 大字雨ケ谷
- 大字雨ケ谷新田
- 大字犬塚
- 犬塚1-8丁目
- 城東1-7丁目
- 大字武井
- 大字田間
- 大字塚崎
- 大字土塔
- 大字中久喜
- 中久喜1-5丁目
- 大字東野田
- 大字南和泉
- 大字向原新田
- 大字横倉
- 大字横倉新田
間々田地区
編集- 暁1-3丁目
- 大字粟宮
- 美しが丘1-3丁目
- 大字乙女
- 乙女1-3丁目
- 大字千駄塚
- 大字西黒田
- 大字東黒田
- 東間々田1-3丁目
- 大字平和
- 大字間々田
- 大字南飯田
- 南乙女1-2丁目
生井地区
編集- 大字網戸
- 大字上生井
- 大字生良
- 大字下生井
- 大字白鳥
- 大字楢木
寒川地区
編集- 大字押切
- 大字鏡
- 大字寒川
- 大字中里
- 大字迫間田
教育
編集大学
編集高等専門学校
編集専修学校
編集高等学校
編集義務教育学校
編集市立義務教育学校 1校
- 小山市立絹義務教育学校(2017年4月、絹中学校・福良小学校・梁小学校・延島小学校を統合して開設。栃木県内初の義務教育学校)
中学校
編集市立中学校 10校
- 小山市立小山中学校
- 小山市立小山第二中学校
- 小山市立小山第三中学校
- 小山市立小山城南中学校
- 小山市立大谷中学校
- 小山市立間々田中学校
- 小山市立乙女中学校
- 小山市立豊田中学校
- 小山市立美田中学校
- 小山市立桑中学校
小学校
編集市立小学校 25校
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廃校となった学校
編集- 小山市立絹中学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
- 小山市立福良小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
- 小山市立梁小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
- 小山市立延島小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
- 小山市立豊田南小学校(2024年4月に「豊田小学校(豊田小中一貫校)」に統合)
- 小山市立豊田北小学校(2024年4月に「豊田小学校(豊田小中一貫校)」に統合)
幼稚園・認定こども園
編集私立
編集
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学校教育以外の施設
編集保育所
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職業訓練
編集- 関東職業能力開発大学校(旧小山職業能力開発短期大学校、職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)
フリースクール
編集- 小山フリースクールおるたの家(フォルケホイスコーレを参考とした施設[54])
郵便
編集郵便番号は以下が該当する。3集配局が集配を担当する。
郵便局
編集- 小山郵便局(07011)
- 間々田郵便局(07021)
- 南小林郵便局(07047)
- 延島郵便局(07065)
- 小山上生井郵便局(07083)
- 小山城南郵便局(07092)
- 卒島郵便局(07094)
- 小山東野田郵便局(07146)
- 小山羽川郵便局(07189)
- 小山下石塚郵便局(07194)
- 小山中里郵便局(07210)
- 小山天神郵便局(07227)
- 小山犬塚郵便局(07235)
- 小山花垣郵便局(07242)
- 小山間々田三郵便局(07269)
- 小山乙女郵便局(07278)
- 小山駅東通郵便局(07281)
- 小山雨ヶ谷新田郵便局(07289)
- 小山扶桑郵便局(07297)
- 小山中央二郵便局(07299)
電話番号
編集一部地域(後述)を除く市内全域が小山MAの管轄となり、市外局番は「0285」。収容局は以下の6ビルが該当し、市内局番は以下の通り。
- 栃木小山局:20-25,30
- 雨ヶ谷局:27,28,31
- 卒島局:32,37
- 小山西局:33,38
- 間々田局:41,45
- 延島局:39,49
下記地域は小山市外の収容局が管轄となる。
- 部屋局(栃木MA):大字上生井・大字白鳥が該当。
- 栃木小金井局(小山MA):大字荒井の一部地域が該当。
- 薬師寺局(小山MA):大字田川・大字延島新田の一部地域が該当。
- 新野木局(古河MA):大字下生井が該当。
- 茨城三和局(古河MA):大字東野田の一部地域が該当。
- 結城局(下館MA):大字中河原および大字中島・大字福良・大字梁のそれぞれ一部地域が該当。
文化・医療
編集公共施設
編集- 医療機関
- 図書館
- 小山市立中央図書館
- 小山市立中央図書館小山分館
- 小山市立中央図書館大谷分館(大谷市民交流センター内)
- 小山市立中央図書館間々田分館(間々田市民交流センター内)
- 小山市立中央図書館桑分館(桑市民交流センター内)
- 文書館
- 小山市文書館
- 博物館
- 美術館
- 小山市立車屋美術館
- 富張木版画美術館
- 文化センター
- 生涯学習センター
- 小山市立生涯学習センター(ROBLE6階)
- 公民館
- 小山市立中央公民館
- 小山市立大谷公民館
- 小山市立間々田公民館
- 小山市立生井公民館
- 小山市立寒川公民館
- 小山市立豊田公民館
- 小山市立中公民館
- 小山市立穂積公民館
- 小山市立桑公民館
- 小山市立絹公民館
※中央公民館以外はすべて市役所出張所に併設
- 勤労青少年ホーム
- コミュニティーセンター
- 小山市大谷市民交流センター(あいとぴあ 大谷公民館に併設)
- 小山市間々田市民交流センター(しらさぎ館 間々田公民館に併設)
- 小山市城南市民交流センター(ゆめまち)
- 小山市コミュニティーセンター(ゆめまちに併設)
- 小山市桑市民交流センター(マルベリー館 桑公民館に併設)
- 市民活動センター
- 小山市市民活動センター(おやまーる)
- 運動施設
- 栃木県立県南体育館
- 栃木県立温水プール館
- 小山運動公園
- 小山勤労者体育センター
- あけぼの公園
- 原の内公園テニスコート
- 思川緑地
- 小山市立弓道場
- 小山市立武道館
- 小山市民キャンプ場(茨城県茨城町・涸沼自然公園内)
交通
編集鉄道
編集小山市には小山駅を中心に東西南北に鉄道路線が伸びており、鉄道交通の要衝として機能している。
※東北新幹線小山新幹線車両センター(旧小山新幹線運転所)ー小山市喜沢
(JR東日本小山車両センター(旧小山電車区)は隣接する下野市にある)
路線バス
編集道路
編集近年は国道50号を中心に幹線道路の道路整備が進みつつある。しかしながら、一部地域では、まちづくり協議会等を組織し、住宅地を中心に道路の拡幅化、新規建設が進展しつつあるが、依然として隘路が多いことは、モータリゼーションの進展により地域の課題となっている。
また、市を通過する高速道路・自動車専用道路はない。(最寄りの高速道路インターチェンジは東北自動車道の栃木インターチェンジ・佐野藤岡インターチェンジ、圏央道の五霞インターチェンジなどが利用できる。)
国道
編集主要地方道
編集一般県道
編集
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道の駅
編集- 道の駅思川(小山市下国府塚、国道50号岩舟小山バイパス沿い)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集名所・旧跡
編集- 小山評定跡(小山市指定史跡) ただし、実際に評定が行われた場所は学術的に諸説あり、特定されていない。
- 祇園城址(国指定史跡) 明治時代に小山城と改称されたが、小山市では祇園城と称されることが多い。この名の城は全国各地にあるとのこと。なお、この祇園城落城がちょうど七夕の日であった為、旧小山宿を中心とする地域では古くから七夕を祝わないという風習が残っている。
- 鷲城址(国指定史跡) 小山義政の乱の舞台となった城。現在も本丸に鷲神社が残る。
- 中久喜城址(国指定史跡)
神社
編集- 須賀神社 小山地域の総鎮守。旧郷社。
- 高椅神社 延喜式内社。旧県社。料理の総鎮守として全国の料理人から崇拝を集めている。
- 安房神社 延喜式内社。旧郷社。
- 胸形神社 延喜式内社。旧郷社。
- 間々田八幡宮
- 白髭神社
- 田間血方神社
寺院
編集- 天翁院 小山氏の菩提寺。
- 妙建寺
- 興法寺
- 浄圓寺(小山市小薬) 1303年(乾元2年) - 太夫阿闍梨 日尊開基の単立寺院
その他史跡
編集重要無形文化財
編集- 間々田のジャガマイタ(国重要無形文化財 毎年5月5日 間々田八幡宮周辺)
観光スポット・施設
編集- 小山ゆうえんち - 閉園。近年まで観覧車は残されていたがハーヴェストウォーク建設の際に解体、メリーゴーランドはそのまま利用され当時の場所に設置されている。
- おやまゆうえんハーヴェストウォーク - 小山ゆうえんちの跡地にオープンしたショッピングモール
- 小山温泉 思川
- 小山市まちの駅
- 小山市立博物館
- KDDI国際通信史料館
- 渡良瀬遊水地
- 道の駅思川(国道50号:小山市下国府塚)
催し物
編集- 胸形神社花桶かつぎ(1月)
- 小山の朝市(毎月第1日曜日)
- 小山の初市(1月成人の日)
- 白鳥八幡宮古式祭礼(2月)
- おやまのさくらまつり(3月下旬〜4月中旬頃。オモイガワの開花時期がソメイヨシノよりも遅いため)
- 田間血方神社神楽(4月第2土・日曜日)
- 鯉のぼり群遊(4月下旬〜5月上旬頃)
- 思川の流しびな(7月第1日曜日)
- 須賀神社祇園祭(7月第3日曜日)
- おやまサマーフェスティバル(7月最終土日)[注釈 5]
- 二日目の夜には、小山市役所西側に位置する観晃橋下流の思川河畔で2万10発の『小山の花火』が開催される。人出は約45万人。定員6人のテーブル椅子席、定員5人のマス席、定員1人の階段指定席が販売される。階段指定席は、堤防の階段状の場所を利用した指定席で、1人から購入できる。
- おやま西口まつり(10月)
- 小山バルーンフェスタ(11月の土日)
キャラクター
編集著名な出身者
編集学術
編集- 左巻健男(教育学者):法政大学教授
作家
編集俳優
編集声優
編集- 大滝凌馬:栃木県立小山北桜高等学校出身
モデル
編集アイドル
編集歌手・音楽家
編集アナウンサー
編集スポーツ
編集- 飯嶋則之 (競輪選手)
- 飯原誉士(元プロ野球選手・栃木ゴールデンブレーブス):小山市立桑中学校、栃木県立小山高等学校出身
- 出井敏博(元プロ野球選手・埼玉西武ライオンズ):小山市立乙女中学校出身
- 海老沼匡(元柔道家)
- 神山雄一郎(競輪選手)
- 貴源治賢(元大相撲力士、十両)
- 貴ノ富士三造(元大相撲力士、十両)
- 髙谷裕亮(元プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス):栃木県立小山北桜高等学校出身
- 成瀬善久(プロ野球選手・栃木ゴールデンブレーブス):小山市立桑中学校出身
- 萩野公介(元競泳選手)
- 日向野知恵(ブラジリアン柔術家、元プロボクサー)
- 三丸拡(プロサッカー選手・柏レイソル):小山市立小山第三中学校出身
- 山口竜一(元騎手・ホッカイドウ競馬)
- 山﨑真(元騎手・浦和競馬)
- 横塚蛍 (元バスケットボール選手・Bリーグ/越谷アルファーズ):小山市立小山城南小学校、小山市立小山城南中学校、白鷗大学出身
棋士
編集その他
編集ゆかりの人物
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 日本製粉小山工場が閉鎖され、森永製菓小山工場は郊外に移転した。
- ^ 「323-01xx」地域は元・延島郵便局管轄。2006年に延島郵便局の無集配局化に伴って下野小金井郵便局へ移管
- ^ 関東自動車が直営で運行する路線だが、小山市では「おーバス」の路線網として扱っている。
- ^ a b 思川駅線と渡良瀬ラインでは、それぞれ栃木市ふれあいバスとの乗り継ぎを平成30年度より開始した。
- ^ 第56回の花火大会は参議院議員通常選挙の投・開票日と同日となり、花火大会を開催した場合、大きな支障を生じることから、7月30日(月)に日程を順延した。おやまサマーフェスティバル2010は、オープニングカーニバルを8月14日から8月18日に、第59回の花火大会を8月15日から8月29日に変更した。
出典
編集- ^ 総務省統計局 経済センサスと統計地図(大都市圏の売上高)【1.関東大都市圏】
- ^ 人口・面積 栃木県庁 2019年4月1日更新, 2019年9月28日閲覧
- ^ 人口世帯数 小山市役所 2019年9月4日更新, 2019年10月1日閲覧
- ^ “小山 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年2月10日閲覧。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、97頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 図典 日本の市町村章 p62
- ^ “結城紬 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2024年8月25日閲覧。
- ^ a b “ユネスコ登録 結城紬ってなに?”. 小山市工業振興課結城紬振興係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “小山市制 70 年を振り返る”. 『広報おやま』(2024年4月号、No.1372). 小山市まちの魅力推進課. pp. 4-7. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市旗の制定”. www1.g-reiki.net. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “国指定史跡「乙女不動原瓦窯跡」”. 小山市立博物館. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “摩利支天塚古墳 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “〈1982年の今日〉6月23日 : 東北新幹線が盛岡―大宮間で開業”. nippon.com (2024年6月23日). 2024年8月25日閲覧。
- ^ “【開館40周年記念】 第79回企画展「MEMORY×MUSEUM -その記憶、どう残す?-」”. 小山市立博物館. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “沿革・組織|学校紹介|白鷗大学足利高等学校|個性を伸ばし、国際的視野を持つ人を育てる。”. 白鷗大学足利高等学校. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山氏城跡 鷲城跡 祇園城跡 中久喜城跡 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市立図書館のあゆみ”. 小山市立中央図書館. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “市場のご案内 – 栃木県南地方卸売市場”. 栃木県南地方卸売市場協力会. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “寺野東遺跡 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “男女共同参画都市宣言”. 小山市人権・男女共同参画課. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “わがまちの変遷 小山の人口 工業都市で県内第2の都市に|下野新聞 SOON”. 下野新聞 SOON (2023年5月4日). 2024年8月25日閲覧。
- ^ “魅力ある 道の駅 思川(観光関係の皆様へ) - 道の駅 思川”. 道の駅 思川 - (2018年3月27日). 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市文書館 開館”. 国立公文書館. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市まちの駅 思季彩館”. 小山市商業振興課まちなか商業推進係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市環境都市宣言10周年記念式典で表彰を受けました-KYOEI INDUSTRY CO.,LTD.”. 協栄産業株式会社. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “市立車屋美術館”. 小山市立車屋美術館. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “ため池百選”. 農林水産省. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山駅中央自由通路整備事業”. 小山市まちづくり推進課. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “渡良瀬遊水地について | わたらせ自然ミュージアム”. 渡良瀬遊水地コウノトリ・トキ定着推進協議会. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山駅東口第2期再整備事業(平成23年度から平成25年度まで)”. 小山市まちづくり推進課. 2024年8月25日閲覧。
- ^ a b “小山地区定住自立圏”. 結城市企画政策課政策調整係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市の小中一貫教育”. 小山市教育総務課教育政策係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “栃木県小山市『国史跡 摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館完成オープニングイベント』に参加しました!”. 古墳にコーフン協会. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “コウノトリ、小山市民に 滞在半年「住民票」を発行 渡良瀬遊水地 /栃木県 - 森林文化協会”. 公益財団法人 森林文化協会. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “間々田のじゃがまいた 文化遺産オンライン”. 文化庁. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “令和元年 東日本台風災害記録”. 小山市危機管理課. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “渡良瀬遊水地コウノトリ交流館について”. 小山市ゼロカーボン・ネイチャーポジティブ推進課 渡良瀬遊水地係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “コウノトリのヒナ2羽の命名について(令和2年7月26日)”. 小山市ゼロカーボン・ネイチャーポジティブ推進課 渡良瀬遊水地係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “明るく開放的、未来を予感 小山市役所新庁舎が開庁”. 下野新聞 (2021年5月6日). 2022年11月23日閲覧。
- ^ “小山市立体育館運営について”. 小山市生涯スポーツ課施設管理係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “オーガニックビレッジ宣言について”. 小山市農政課 担い手・農地総合対策室 環境創造型農業推進係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ “小山市ゼロカーボンシティ&ネイチャーポジティブ宣言”. 小山市ゼロカーボン・ネイチャーポジティブ推進課 ゼロカーボン推進係. 2024年8月25日閲覧。
- ^ 山下俊輔 「とちぎ発信箱:高い『日本語の壁』」 『毎日新聞』 2009年10月26日、栃木版、25面。
- ^ 農林水産省「平成17年作物統計調査」
- ^ 「ひと紀行:小山のハトムギ」 『読売新聞』 2009年11月21日、地域面。
- ^ 「おやま表情:おいしくて健康・美容に効能のあるはとむぎ料理を広く普及させたい」(PDF)『広報小山』2009年9月15日号、小山市、2009年9月15日、p4、2009年12月3日閲覧。
- ^ 読売新聞栃木版 2017年4月30日 23面。
- ^ “小山でうどんを食べよう!”. 小山市公式サイト (2021年10月15日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “小山市と結城市が友好都市に 結城紬振興など交流促進へ”. 下野新聞 (2014年10月3日). 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月4日閲覧。
- ^ “お隣同士、紬の縁 結城、小山と友好都市に”. 茨城新聞 (2014年10月3日). 2014年10月4日閲覧。
- ^ “小山市と結城市が友好都市に”. とちぎテレビ (2014年10月2日). 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月4日閲覧。
- ^ “小山市大字町丁名別世帯数および人口推計”. 小山市. 2017年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月2日閲覧。
- ^ “ロボコンで廃炉に興味を、遠隔操作で除染作業想定 小山高専が最優秀賞”. 日刊スポーツ (2021年12月12日). 2021年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月12日閲覧。
- ^ 読売新聞 栃木版 2016年9月2日 29面掲載。