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浜田 康敬(はまだ やすゆき、1938年7月25日 - )は、日本歌人。短歌結社には無所属。

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来歴編集

北海道釧路市生まれ。両親と早く死別し、幼少期は各地を転々とした。姉の影響で作歌を始め、印刷所の文選工として働きながら、「童牛」「相模野」などの結社に所属した。通っていた定時制高校の教師の勧めで、1961年度の角川短歌賞に応募し、50首から成る『成人通知』で第7回角川短歌賞を受賞した。その後宮崎県で運送関係の仕事に従事し、同人誌「研ぐ」「みき」などに参加。1974年11月、『望郷篇』により第一回現代歌人集会賞を受賞。宮崎日日新聞歌壇選者。

日常の閉塞感・倦怠感を、皮肉とユーモアを交えて詠み上げた作品は、塚本邦雄らに高く評価されている。

著作編集

歌集編集

  • 『望郷篇』(1974年、反措定出版局)
  • 現代歌人文庫22『浜田康敬歌集』(1979年、国文社
  • 『望郷篇以後』(1985年、雁書館
  • 『旅人われは』(1985年、雁書館)
  • 『歌集 百年後』 21世紀歌人シリーズ(2009年、角川書店

参考文献編集