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清水 和也(しみず かずや、1997年2月6日 - )は、東京都出身のフットサル選手。スペイン・セグンダ・ディビシオン(2部)のエルポソ・ムルシアFSB所属。ポジションはピヴォフットサル日本代表

清水 和也 Football pictogram.svg
名前
愛称 カズヤ、キャノンボーイ
ラテン文字 Kazuya SHIMIZU
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-02-06) 1997年2月6日(22歳)
出身地 東京都
身長 178cm
体重 69kg
選手情報
在籍チーム スペインの旗 エルポソ・ムルシアFS B
ポジション ピヴォ
利き足
ユース
すみだバッファローズ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014- 日本の旗 フウガドールすみだ 48 (28)
2018-2019 スペインの旗 エルポソ・ムルシアB(loan)
2019 ベトナムの旗 タイ・ソンナムFC(loan)
2019- スペインの旗 エルポソ・ムルシアB(loan)
代表歴
2015- 日本代表
1. 国内リーグ戦に限る。2015-16終了時現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴編集

クラブ編集

ユース時代編集

東京都出身。2学年上の兄の清水誠也もフットサル選手である[1]。和也は小学4年、誠也は小学6年時に兄弟そろって中野区に拠点を置く上鷺宮フットボールクラブに入団した[1]。小学6年の終わり頃にはやはり兄と同時期に、中野区のソレイユ・フットサルでフットサルをはじめた[1]。ソレイユ時代の恩師望月充監督は、「明るく活発で、今よりポッチャリしていました。足元のあるプレーヤーだなと思いました」と語っている[1]。チーム事情からソレイユでの最初の半年から1年はゴレイロをやることが多かったが、その後フィールドプレーヤーの主力となった[1]。中学3年時の全日本ユース(U-15)フットサル大会では、東京都大会準決勝でコンフィアール町田に負けて関東大会出場を逃している[1]。中学年代ではU-15東京都選抜に選ばれている[1]。U-15東京都選抜では名古屋遠征で名古屋オーシャンズU-15と対戦し、Fリーグの前座試合で5-0で大勝した経験がある[2]。中学年代ではサッカーとフットサルを並行して行っており、サッカーでは中野区立北中野中学校サッカー部に所属していた[2]

高校年代では兄の誠也が在籍していた三鷹市のフットボウズ・フットサルU-18に所属し[2]、高校1年時(2012年度)に東京都U-18リーグ選抜に選ばれた[1]。高校1年冬には、ちょうど全国高等学校サッカー選手権大会に出場したばかりの國學院久我山高校サッカー部とフットサルで対戦した経験がある[2]。高校1年時にはフウガドールすみだバッファローズと練習試合をする機会があり、すみだの須賀雄大監督から試合のMVPに指名されて直々にアドバイスをもらったことがある[2]

フットボウズ時代の恩師豊田幸夫監督によると、高校2年時の清水は全国大会出場クラスの高校サッカー部に対してもフットサルの競技力では勝っていたという[2]。高校2年時(2013年度)の冬にはバッファローズの助っ人として練習に参加し、その後特別指定選手としてバッファローズにも出場登録した[2]。バッファローズ時代にはU-23東京都選抜にも選出された[1]

フウガドールすみだ編集

2014-15シーズンはFリーグのトップチーム(フウガドールすみだ)に登録されてFリーグ開幕を迎えた。高校3年時の2014年9月27日、墨田区総合体育館でのバルドラール浦安戦(第15節)でFリーグデビューを果たした[1]。11月8日の北海道セントラルでの名古屋オーシャンズ戦では、この年にアジア王者を含む4冠を獲得した相手にハットトリックを達成している。2014-15シーズンには16試合9得点の成績を残し、フットサルジャーナリストが新人賞候補に挙げる活躍を見せた[3]。2015年3月に高校を卒業した[1]

2015-16シーズンには32試合に登録され、リーグ6位タイ・チーム1位の19得点を挙げた。ベスト5にノミネートされ、新人賞を受賞した。フウガドールすみだはレギュラーシーズンを3位で終えたが、プレーオフでは1回戦でシュライカー大阪に敗れた。2016-17シーズンには29試合に出場して22得点を挙げ、フウガドールすみだのエースストライカーに成長した[4]。2017年にはフウガドールすみだの選手として初めてプロ契約を結び、フットサルに専念できるようになった[4]。2017-18シーズンには29試合に出場して24得点を挙げた[4]

スペイン挑戦編集

2018-19シーズン開幕はフウガドールすみだで迎えたが、2018年7月、スペイン・セグンダ・ディビシオン(2部)のエルポソ・ムルシアFSBにレンタル移籍した[5]。2018年末には世界最優秀若手選手賞の候補に選ばれている。2018-19シーズンにはエルポソ・ムルシアBのエースとして17得点を挙げた[4]。チームはセグンダ・ディビシオンで6位となり、シーズン終盤にはトップチームの練習にも参加した[4]

2019年8月にはAFCフットサルクラブ選手権の大会限定で、ベトナムのタイ・ソンナムFC英語版にレンタル移籍した。準決勝で名古屋オーシャンズに敗れたが、自身は3位決定戦であるウズベキスタンのAGMK FC戦でハットトリックを達成するなどし、10得点を挙げて大会得点王となった[6][7]。2019-20シーズンも引き続きエルポソ・ムルシアBに在籍している[4]

日本代表編集

2015年8月にはミゲル・ロドリゴ監督によって日本代表候補に初招集され、9月に大分県で行われたトレーニングキャンプに参加した[8]。すみだでチームメイトの稲葉洸太郎は普段から清水をイジる仲であるが、代表では清水がとても固かったと発言している[9]。9月9日に行われたマレーシア代表との親善試合では左足での強烈なシュートを決め、これが日本代表での初得点となった[10]

お前、固かったな — 未経験で緊張していた清水に対する稲葉洸太郎のコメント[9]

2015年には日本サッカー協会によって初めてU-18フットサル日本代表が立ちあげられたが、初の招集機会である9月の茨城合宿にはFリーガーとして清水、植松晃都(湘南)、山田正剛(府中)の3人が招集された[11]。2017年にはタイでAFC U-20フットサル選手権英語版が開催され、清水はU-20日本代表のキャプテンとして出場した。日本代表は準々決勝で敗れたが、自身は5試合でチームトップの6得点を挙げた[4]

所属クラブ編集

サッカー
フットサル
2018-2019 →  エルポソ・ムルシアFSB(loan)
2019 →  タイ・ソンナムFC(loan)
2019- →  エルポソ・ムルシアFSB(loan)

個人成績編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 オーシャン杯 全日本選手権 期間通算
2013-14 すみだバッファローズ 東京都
2014-15 フウガドールすみだ 11 Fリーグ 16 9
2015-16 32 19
2016-17 29 22
2017-18 29 24
2018-19 エルポソ・ムルシアB 19 セグンダ ?? 17
2019-20
通算 日本 Fリーグ 106 64
日本
総通算

タイトル編集

脚注編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k フウガドールすみだ 清水和也選手×Soleil FUTSAL 望月充監督×FOOTBOZE FUTSAL U-18 豊田幸夫監督「高校生Fリーガーの原点を探る~前編~」 Futsal R
  2. ^ a b c d e f g フウガドールすみだ 清水和也選手×Soleil FUTSAL 望月充監督×FOOTBOZE FUTSAL U-18 豊田幸夫監督「高校生Fリーガーの原点を探る~後編~」 Futsal R
  3. ^ メディアが選んだ新人賞とベスト監督が決定 Futsal Edge 2015年3月29日
  4. ^ a b c d e f g スペインで奮闘。日本フットサルに新風を吹き込む22歳のストライカー スポルティーバ、2019年7月14日
  5. ^ 清水和也選手 期限付き移籍契約 基本合意のお知らせ フウガドールすみだ、2018年7月15日
  6. ^ 清水和也がハットトリック締め! タイ・ソンナムを3位に導き得点王に輝く!! Futsal X、2019年8月18日
  7. ^ AFCフットサルクラブ選手権2019、ベトナム王者タイソンナムがアジア3位、清水和也が得点王に輝く ベトナムフットボールダイジェスト、2019年8月18日
  8. ^ すみだの18歳・清水和也が初招集。日本代表候補メンバーに見えるミゲル・ロドリゴ監督の狙いとは Futsal Edge 2015年9月1日
  9. ^ a b 日本代表 大分合宿1日目レポート フットサルナビ 2015年9月8日
  10. ^ 18歳の清水が代表初ゴール、フットサル日本代表はマレーシアとの2戦目に完勝 サッカーキング 2015年9月9日
  11. ^ 目標はアジア制覇、U-18フットサル日本代表が始動 サッカーキング 2015年9月18日

外部リンク編集