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照洋丸(しょうようまる)は水産庁が管理する漁業取締船。就航当初は漁業調査船であったが、2014年に漁業取締船に転用された[1]。本項目では、1998年に竣工した3代目を取り扱う。

照洋丸 (3代)
Fisheries Inspection Vessel SHOYOMARU.jpg
漁業取締船に転用後の本船
基本情報
船種 船漁業調査船漁業取締船
船籍 日本の旗 日本
所有者 水産庁
運用者 水産庁
建造所 日本鋼管鶴見工場
航行区域 遠洋(国際航海)
船級 NK(第三種漁船)
信号符字 JLOJ
IMO番号 9149782
MMSI番号 431465000
経歴
発注 1996年1月
起工 1996年3月
進水 1997年6月
竣工 1998年5月12日
就航 1998年6月20日
現況 就航中
要目
総トン数 2,112 トン(国内)[1]
2,581 トン(国際)[1]
全長 87.60 m[1]
垂線間長 76.00 m
型幅 14.00 m[1]
型深さ 7.25 m
満載喫水 5.30 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基、推進電動機 1基[1]
推進器 4翼ハイスキュー可変ピッチプロペラ 1軸
出力 6,000 PS
最大速力 18.75 ノット
航海速力 16ノット
搭載人員 49名(士官・部員37名、調査員など12名)[1]
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目次

略歴編集

  • 初代照洋丸 1958年11月から翌年4月にかけて作家・精神科医の北杜夫が船医となり、インド洋からヨーロッパなどを資源調査してその軌跡を『どくとるマンボウ航海記』に著述したことで知られる。600トンと記載がある。
  • 2代目照洋丸(1972-1998)(1363トン) 1972年に竣工[1]、温熱帯域の水産生物資源及び海洋環境の調査・研究をした。
  • 1998年5月12日 3代目(現)照洋丸竣工[1]

特徴編集

外洋での調査研究に耐えうる凌波性能、耐航性能、復元性能及び操縦性能を有している。通常航行時にはディーゼル推進とし、長時間の微速航行が必要な場合や、音響調査時には電気推進とすることで、水中放射雑音の低減を図っている。日本海事協会基準に準じた耐氷構造(ID級)を有する。広い船尾甲板、魚倉、マグロ延縄装置、流し網装置、他各種計測装置を有していた。東京海洋大学が使用する場合があった[2]

関連項目編集

出典編集

  1. ^ a b c d e f g h i 水産庁/照洋丸”. 水産庁 (2011年). 2012年10月29日閲覧。
  2. ^ 気候変動の世紀における体系的海洋学教育プログラム”. 東京海洋大学 (2011年5月24日). 2012年1月24日閲覧。

外部リンク編集