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日本の北海道札幌市にある国立小学校
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利用者:Richard Pman/jh 北海道教育大学附属札幌小学校(ほっかいどうきょういくだいがくふぞくさっぽろしょうがっこう)は、札幌市北区に所在する北海道教育大学札幌校の附属教育研究機関(小学校)である。

沿革

  • 1883年(明治16年) - 創成小学校を附属として札幌県師範学校が創立
  • 1886年(明治19年)9月17日 - 北海道師範学校と附属小学校の創立。所在地は、札幌市中央区南1条西14丁目。
  • 1898年(明治31年) - 北海道師範学校附属小学校と改称
  • 1914年(大正3年) - 北海道札幌師範学校附属小学校と改称
  • 1922年(大正11年) - 札幌市中央区南2条西15丁目の新校舎で授業開始
  • 1943年(昭和18年) - 北海道第一師範学校男子部附属国民学校と改称
  • 1950年(昭和25年)9月15日 - 札幌市中央区南22条西13丁目(現在は札幌市中央図書館となっている)に新校舎が竣工する。
  • 1951年(昭和26年)6月1日 - 「北海道学芸大学附属札幌小学校」と改称する。
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 「北海道教育大学教育学部附属札幌小学校」と改称する。
  • 1987年(昭和62年)11月30日 - 現校舎が落成される。
  • 1988年(昭和63年)4月5日 - 附属小学校新校舎入校式を挙行する。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 北海道教育大学国立大学法人化に伴い、「北海道教育大学附属札幌小学校」と改称する。

概要

  • 教育大学の附属機関であるため教育実習が多く、毎年研究大会が開かれる。実験的な授業も少なくない。同校教諭は「大学職員」という位置づけなので「教官」と呼称され、職員室にあたる場所は教官室であるが、生徒は他校同様「先生」と呼ぶ。学校長は教育大学札幌校の担当教授が任ぜられるが、実務は他の市立小学校には無い「副校長」が担う。教頭職は無い。
  • 通学指定区域は無く、登下校の時間と安全が確保できれば市内外を問わず通学可能である。入学にあたっては選考がある。
  • 生徒数は普通学級一学年3クラス編成であるため、定数は120名となる。附属幼稚園から上がってきた約80名と他の幼稚園から小学校受験をして入ってきた約40名で構成される。尚、生徒の間では前者を「内部生」(通称内部)、後者を「外部生」(通称外部)と呼ぶことがある。近年、内部生が他の私立小学校を受験し、附属小学校へ進学しないケースが多くなっている。

進学

出身者

関連項目

外部リンク