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2008年5月3日 (土) 11:07時点における版

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ADAMAS』(アダマス)は、皆川亮二による日本漫画作品。『イブニング』(講談社)にて2007年8号より不定期連載中。2008年5月現在単行本は1巻まで刊行されている。

概要

タイトルのADAMASはダイヤモンドの語源で「(何事にも)屈しない」「征服できない」という意味。

あらすじ

宝石使い(ジュエルマスター)という特殊能力を持つ流崎麗華は行方不明の父を探しだし、シャニに奪われた思い出の屋敷を取り戻すために今日も任務をこなす。

登場人物

流崎麗華(りゅうざき れいか)
本作の主人公。シャニや宝石泥棒たちからは「クリシュナ」の名で恐れられている。
宝石使い(ジュエルマスター)という特殊能力を持っている。鑑定用のルーペを使わずにダイヤモンドの鑑定機関のHRDと同じ鑑定結果を出し原産地まで当てるほどの鑑定眼を持つ。身体能力も高く大の男を次々と殴り倒すほど。戦闘の際には素手またはダイヤモンドを敷き詰めた特製のカイザーナックルを使う。容姿は敵味方を問わず美人と評されるほどの美形。
宝石使いの能力から電波や変人呼ばわりされることが多く本人はあまり能力について話したがらない。
宝石使いとしての任務をこなす一方、生活費を稼ぐためにマツシタキヨシという店でアルバイトをしている。屋敷を奪われたことから現在は古いアパートに住んでいる。二輪車の免許を持っている。
溝口(みぞぐち)
流崎家の執事眼鏡を掛けた老紳士。流崎家が没落しても麗華に仕えて麗華を「お嬢様」と呼んでいる。麗華のバイト先にはリムジンで出迎えることもあるが麗華は周りの目を気にしてあまりよく思ってない。
麗華の任務は溝口が交渉人となり黒いスーツに黒いサングラスにかけた男から斡旋してもらっている。
流崎好夫(りゅうざき よしお)
流崎麗華の父。流崎家が没落した2年前から失踪中。麗華の能力に早いうちから気づきその能力を伸ばすためにあらゆる出資を惜しまなかった。

その他

宝石使い(ジュエルマスター)
流崎麗華の持つ特殊能力。宝石を所持しているものの意志や行動を支配して心を読むことが出来る。相手が宝石を所持していなくてもダイヤモンド鉱床などの宝石が埋まっている場所ならば支配することが可能。
原産地の同じ宝石を持っていれば探したい人間の居場所もある程度サーチすることができる。
アメジストを付ければアルコールに強くなり「一升瓶を飲み干してもびくともしないわ」とのこと。
エメラルドを付ければ視力を高め千里眼を使うことが可能になる。
流崎家
100年の栄華を極めた名家。シャニの陰謀によりリムジンと何点かの家宝を麗華に残し没落。屋敷はシャニの関連会社の所有物となっている。
クリシュナの間
流崎家の屋敷の一室。流崎家の先祖代々の全ての宝が置かれている。宝石だけで100種類以上ある。麗華の才能に気づいた好夫はクリシュナの部屋を麗華の部屋として与えた。
シャニ
世界に暗躍する闇のシンジケート。ダイヤモンド市場を荒らして混乱を招いてるが組織の目的や規模などは不明。下っ端のメンバー曰く「軍事目的のために動いている」とのこと。

単行本

関連項目

外部リンク