アイアンマン世界選手権大会

アイアンマン世界選手権大会(アイアンマンせかいせんしゅけんたいかい、英語: Ironman World Championship)はワールド・トライアスロン・コーポレイションWorld Triathlon Corporation、2015年8月中国大連万達グループが全額買収で合意 [1])が主催するトライアスロン競技大会である。

2005年アイアンマン世界選手権大会で、水泳のスタート

日本支笏湖[2]韓国(クレ=求礼)、中国柳州曲靖重慶[3]台湾澎湖島)、オーストラリアケアンズ)を含む世界各地で開かれるアイアンマン・トライアスロン大会に参加して資格を得た者のみが、この世界大会へ参加できる。 [4]

この世界大会は1978年にアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルルで始まり、1981年からはハワイ島カイルア・コナへ移動し、現在は毎年10月に行われている。

トライアスロンの水泳3.86kmはカイルア湾で、自転車走行180.25kmは「クイーン・カアフマヌ道路」(Queen Kaahumanu Highway)とハワイ州道270号線を通ってハヴィへの往復、マラソン42.195kmはケアウホウからケアホレ岬へ行き、アリイ通りへ戻ってフィニッシュする。

参照項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 中国の大連万達、ワールド・トライアスロン買収へ-780億円で
  2. ^ アイアンマン日本大会概要
  3. ^ IRONMAN continues expansion in China with IRONMAN 70.3 events in Liuzhou, Qujing, and Chongqing in 2017.
  4. ^ 2012 Ironman Hawaii 世界選手権 ハイライト

外部リンク 編集