ディーン・パリソット

受賞
アカデミー賞
	短編映画賞; 1988年『The Appointments of Dennis Jennings』
ベルリン国際映画祭
	金熊賞（短編部門）; 1985年『Tom Goes to the Bar』
その他の賞

ディーン・パリソット; Dean Parisot
本名	Aldo Luis "Dean" Parisot
生年月日	1952年7月6日（71歳）
出生地	アメリカ合衆国コネチカット州Wilton
職業	映画監督、テレビディレクター
配偶者	サリー・メンケ（1986年 - 2010年）
主な作品
	『ギャラクシー・クエスト』; 『REDリターンズ』; 『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え!』
受賞
アカデミー賞
	短編映画賞; 1988年『The Appointments of Dennis Jennings』
ベルリン国際映画祭
	金熊賞（短編部門）; 1985年『Tom Goes to the Bar』
その他の賞
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アルド・ルイス・"ディーン"・パリソット（Aldo Luis "Dean" Parisot、1952年 7月6日 - ）は、アメリカ合衆国コネチカット州出身のテレビディレクター・映画監督。

人物編集

1985年の『Tom Goes to the Bar』でベルリン国際映画祭金熊賞（短編）を受賞。1988年の短編映画『The Appointments of Dennis Jennings』でアカデミー短編映画賞をコメディアンのスティーヴン・ライトと共同で受賞した（スティーヴン・ライトが共同脚本と主演を務めていた）。テレビ番組では、『ER緊急救命室』や『名探偵モンク』（2時間のパイロット版『Mr.Monk and the Candidate』を含む）、『たどりつけばアラスカ』、『ラリーのミッドライフ★クライシス』などのシリーズも手がけている。

2012年、「ビルとテッド（英語版）」シリーズ第3弾の監督に起用され^[1]、その後、映画『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え!』が2020年8月28日に公開された^[2]。

コネチカット州ウィルトン（英語版）で、画家であり美術教師でもあるエレン・ジェームズ（旧姓ルイス）と、ブラジル生まれの著名なチェリストであり教育者でもあるアルド・パリソット（英語版）の間に生まれた^[3]。ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アート（英語版）を卒業した。また、サンダンス・インスティテュート（英語版）の「ジューン・ラボ」に参加していた。

映画編集者のサリー・メンケと結婚し、2人の子供に恵まれたが、2010年に彼女とは死別した^[4]^[5]。

^ Brodesser, Claude. “Bill & Ted May Ride Again for a Third Film”. Vulture. 2013年7月26日閲覧。
^ “Bill & Ted 3 Gets 2020 Release Date”. Pitchfork (2019年3月20日). 2020年3月13日閲覧。
^ “Cello Teacher With a License to Dazzle”. The New York Times. (2009年4月17日)
^ “Wedding announcement in New York Times”. The New York Times (1986年8月10日). 2013年7月26日閲覧。
^ “ELLEN LEWIS BETROTHED; Yale Fine Arts Student to Be Bride of Aldo Parisott”. The New York Times (2012年6月10日). 2013年7月26日閲覧。