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概要編集

アメリカのケーブルテレビ局向けベーシックチャンネルであるUSAネットワーク(USA Network)による制作。一話完結型連続ドラマで数々の賞を獲得している。2002年7月12日に放送を開始し、2009年12月4日まで最終シーズンとなる第8シーズン[2]が放送された。

日本ではWOWOWスターチャンネルで「名探偵Mr.モンク」のタイトルでパイロット版(第1話と第2話)を2002年テレビムービーとして放送、ビデオ発売レンタルもなされた。NHK-BS2では2004年3月30日からレギュラー放送を開始、2010年7月には最終第7シリーズ(米国ではシーズン8)を放送した。ミステリチャンネル(現AXNミステリー)でも2006年10月より放送を始める。BS日テレではNHK制作の吹替音声を伴うHDリマスター版を2013年7月5日から2014年2月5日までに2シーズン分(最終はNHK版「モンク2」第7回)、9ヶ月空いて同年11月5日から第3シーズン以降を2016年8月31日までにNHK放送分を全て放送した。最終シーズンではNHKの放映で付かなかった次回予告が15秒分、新たに制作されている。ソフト化は2003年6月27日から「モンク」のタイトルでビデオレンタルとしてVol.1〜6(全13話)が発売されていた。2011年7月6日からレンタル版とセル版のDVDが順次発売されている。

主人公エイドリアン・モンクは、ある事情により休職中の警察官。優れた観察力、記憶力、洞察力を持つ一方で、10代の頃から強迫性障害を患っており、それに加え妻を殺害されたことによるPTSDが原因でカウンセリングを受けている。彼の優れた能力や深刻な心の病状はドラマにシリアスさを出すための設定である[3]が、むしろコメディ的要素として利用される傾向が高い。

なお、エピソードによっては刑事コロンボのような倒叙形式の展開で進む場合もある。

NHK版では米国放送とは区切りが異なっている(後述)。本稿では、「第○シリーズ」という表記の場合はNHK版を、「シーズン○」という表記の場合は米国版、日本DVD版をさすものとする。

あらすじ編集

シーズン1~シーズン3中盤まで編集

サンフランシスコ市警察本部のエイドリアン・モンク刑事は、妻のトゥルーディーを自動車爆弾によって何者かに殺される。その犯人を検挙することができなかったモンクは、強迫性障害がひどくなり、刑事を休職し、自宅に三年間閉じこもる。その後、看護師であるシャローナ・フレミングをアシスタントとして採用し、市警察のコンサルタントとして犯罪、そして様々な恐怖症と戦いながら、復職とトゥルーディー事件の解決を目指す。

シーズン3中盤以降編集

シャローナは結局、元亭主と再婚することを決意し、モンクのアシスタントを退職し、元亭主そして息子のベンジーともどもサンフランシスコから去ってしまった。途方に暮れるモンクであったが、ある事件で出会ったナタリー・ティーガーと意気投合したことで、ナタリーを正式にシャローナの次のアシスタントに採用した。だが、長年の付き合いでモンクを知り尽くしたシャローナとは異なり、ナタリーとは一から関係を構築することを余儀なくされたため、コンビを組んだ当初のモンクとナタリーは様々な面で対立が目立つようになる。しかし、そうした対立を経て、二人で様々な修羅場を潜り抜けたモンクとナタリーは次第にお互いを信頼をするようになった。こうしてモンクは新たなパートナーのナタリーと共に、改めて犯罪捜査そしてトゥルーディー事件の解決の日々に身を投じるようになる。

登場人物編集

エイドリアン・モンク
演:トニー・シャルーブ、吹替:角野卓造(NHK版)、下和田ヒロキ(少年時代) / 千田光男(WOWOW・スターチャンネル版)
サンフランシスコ市警察のコンサルタントとして働く私立探偵。最終シリーズで50歳の誕生日を迎えている。
市警察のコンサルタントとして解決した事件は8年間で120件であり、TVのドキュメンタリー番組で取り上げられたこともあって、後半シリーズでは探偵として地元サンフランシスコでは一定の名声を得ており、警察関係や法曹関係や犯罪者関係の人間は無論、それらとは無縁の一般市民にも名前を知られるようになる。最終シリーズで、強迫性障害が軽減されたことを理由に復職したが、同僚の理解も得られなかったこともあり、自ら辞職してコンサルタントに戻った。
生まれも育ちもサンフランシスコ。1981年にカリフォルニア大学バークレー校を卒業し、サンフランシスコ市警察の警察官となり、捜査課の刑事として活躍していたが、妻が殺害されたことによって強迫性障害がひどくなった上に、そのことでPTSDも生じたため、休職中。妻の事件の解決と、復職を目指している。
なお、強迫性障害に関しては、すでに10代のころから患っていた模様。
高校時代は陸上部に所属し短距離の選手だったが、現在は強迫性障害のためスポーツはしない。ただし警察官なので、格闘の心得はある程度持ち合わせており、犯人に襲撃された時には制圧することも多い。拳銃は所有しているが、劇中で持ち出すことは滅多にない。
学生時代にスペイン語を履修していたため、ある程度スペイン語が話せる。また風貌もラテンアメリカ系にやや近いので、潜入捜査などの際にメキシコ人に扮することもある。
同じジャケットを何着も持っており、外出するときは大抵、そのジャケットを着てネクタイはしない。未だに殺された妻との結婚指輪をしている。
驚異的な観察力・記憶力・洞察力の持ち主で、殺人現場でのかすかな違和感や証拠品も見逃さない。特に記憶力に関しては絶対的であり、一度でも見たもの、聞いたことは決して忘れず、事件解決に結びつくことが多い。また、生まれた時の記憶も残っていた。
人の持ち物を勝手に整理したときなどに「後で感謝しますよ」と言うが、シャローナは「感謝したことはない」という旨の発言をした。
殺人事件の捜査に対する思い入れは強く、「お金じゃない」とまで発言している。モンクの捕まえた容疑者は皆、有罪となっていたが、一度容疑者の弁護士に裁判で敗れ、有罪にできなかったことがあった(NHK版 第7シリーズ「証言台は針のむしろ」)。ちなみにその容疑者は別の事件でモンクに捕まり、有罪になっている。
自分のことを精神的に弱いと思っており、頻繁に自虐的な発言をするが、ストットルマイヤー警部には「誰よりもタフ」と称された。
自身の抱えている境遇と運命から「他人を幸せにできない」と考えており、作中でもその信念をうかがわせる言動がある(NHK版 第2シーズン「パパになりたい」など)
強迫性障害のせいで、小学校時代から大学時代にかけてやや悲惨な青春時代を送っており、その経験を自虐的なジョークのネタにする事も多い。このためか、新しい友達や人間関係が構築できる、他人と和気藹々と楽しく過ごす、異性からデートに誘われるといった『楽しい青春時代』のような場面になると失われた青春時代を取り戻すかのように興奮状態に陥ってしまうことも少なくない。
非常に多くの恐怖症を抱えているため、自身が苦手としている物が現場や生活環境などに存在すると途端に取り乱し、挙動不審となってしまい、そのことは劇中でたびたび指摘されている。パニックに陥り取り乱すモンクをフォローするのも、アシスタントであるシャローナやナタリーの仕事の一つ。ちなみに、日本版のDVDによると、恐怖症の数は38だという。
タバコは吸わず、酒も滅多に飲まない。裸恐怖症でもあり、異性の魅力に対してはむしろ恐怖感すら抱いている。本人は化学物質が脳に入るのが嫌らしく、投薬治療は行っていない。一度クローガー先生の勧めで新薬を飲んだ際には、性格が豹変し、楽天的であと先考えない言動で周囲を困惑させた(NHK版 第2シリーズ「ぶっ飛びモンク」)。特定の銘柄のミネラルウォーターしか飲まない、料理は調理過程を見たものだけなど、様々なこだわりを持つ。また、ばい菌に対する恐怖は相当であり、握手などのあとにはかならず除菌ティッシュで手を拭いている。頻繁に自宅を掃除し、天井にも掃除機をかけている。数字の10を「キリがいい」という理由で気に入っており、度々10に対するこだわりを語っている。恐怖症などのせいでヌーディストや精神障害者などに対して抵抗があり、差別主義者にすら見えてしまうが、自身と同じ境遇(妻が死んでいるなど)の者に対しては理解を示す。また、一時的に預かった少年を養子にしようとしたり、飼い主と死別した犬を引き取り、最後には直接触れたりもした。
亡き妻のトゥルーディーのことをかなり愛しており、トゥルーディーを失ったことによる喪失感にモンクが苛まれる様子も本作では度々描写された。そのせいか、トゥルーディーと容姿が瓜二つの女性が関わった事件においては、その女性への想いの強さのあまり周りが見えなくなってしまったこともあった(NHK版 第1シーズン「妻の面影」)。トゥルーディーとは子供を授からなかったこともあり、そのことも現在のモンクの心に影響を与えている。
トゥルーディーと結婚生活を送っていた時は金銭管理の一切をトゥルーディーに任せていたことも相まってか、金銭管理に関しては雑な面やどんぶり勘定な面が見られ、給料の未払い問題や経費関係の問題で、シャローナともナタリーともコンビ解消の危機に陥ったこともあった。
母親は90年代に死亡しており、父親のジャックは少年時代に失踪していたが、後に別の女性と結婚して息子を授かっていたことが判明した。また、ジャックはトラックの運転手をしている。
推理を披露するときの「経緯はこうです」(Here's what happened)が決め台詞。ほか、「天賦の才です。…難儀なね」(It's a gift...and a curse.)、「後で感謝しますよ」(You'll thank me later.)が口癖。
トゥルーディー・モンク
演:ステリーナ・ルジッチメロラ・ハーディン(第2シリーズ以降)、吹替:佐々木優子
モンクの妻。故人。ジャーナリストだったが、1997年のクリスマスに自動車爆弾によって殺害された。旧姓はエリソン。父親はテレビ番組のプロデューサーをしており、モンクに事件の依頼をしたこともある。
モンクとは学生時代からの付き合いで、彼の些細なこだわりを含めた全てをその愛で包み込んでいた。彼女との結婚はモンクにとって最高の出来事であり、結婚生活は人生でもっとも幸せなものだったが、彼女の死によってそれは終わってしまい、モンクを精神的に追い詰めることとなる。彼女の死はモンクの強迫性障害を悪化させることとなったが、同時に彼の原動力にもなっている。学生時代から詩を書いており、モンクにも詩をおくっている。彼女の遺品はモンクによって大切に保管されている。
サンフランシスコのモンクの自宅にはいまも写真が飾られ、テーブルのわずかなズレすらも彼女の名残の一つとして保存されている。彼女の殺害現場である地下駐車場にはモンクが何度も訪れていたが、後に取り壊されて公園に整備されている。
故人のため、回想やモンクの夢など登場するシーンは少ないが、重要な人物である。
シャローナ・フレミング
演:ビティ・シュラム、吹替:三鴨絵里子(NHK版) / 勝生真沙子(WOWOW・スターチャンネル版)
モンクのアシスタントで、以前は看護師をしていた(のちに復職し、最終的には看護師長になっている)。
夫とは離婚している。妹がおり、殺人事件の濡れ衣を着せられたこともあった(NHK版 第1シリーズ「スター誕生」)。
夫と離婚して以降はシングルマザーとしてベンジーを育てており、作中でシングルマザー故の悩みを抱えている場面も多々あった。またシングルマザー故に金銭面のことに関してはシビアであり、給料の未払いが原因でモンクとの関係が悪化したことが度々あった。
多少強引なところもあるが、面倒見がよく、モンクのために警察側に意見することもある。劇中でモンクのことを「エイドリアン」と呼ぶ数少ないうちの一人である。NHK版第2シリーズの途中で元夫トレバーと再婚し、息子ベンジーを連れてニュージャージーに引っ越したため、アシスタントを辞職。彼女が辞めた際、モンクはひどく落ち込み、「ただのアシスタントじゃない」、「命の恩人」などと語っていた。最終シリーズでおじの死をきっかけに、サンフランシスコに帰ってきた。その際、ナタリーと険悪な仲になるが、のちに和解した。再婚した夫とはまた離婚しており、その後ディッシャーと交際しだした。
ベンジャミン・"ベンジー"・フレミング
演:ケーン・リチョット、マックス・モロー、吹替:田谷隼
シャローナのひとり息子。モンクの行動にもある程度理解を示し、モンクも彼のことは息子のように可愛がっていたが、モンクからの誕生日プレゼントは、毎年不評だったらしい。最終シリーズで再登場したシャローナによると、大学を選ぶ歳になったという。
ナタリー・ティーガー
演:トレイラー・ハワード、吹替:藤貴子
シャローナの後任のモンクのアシスタント。若くして未亡人となり、働きながら一人娘のジュリーを育てている。
不審者に自宅に押し入られ、その事件の解決をモンクに依頼したのがきっかけでモンクと知り合う(NHK版 第3シリーズ10話「求む!アシスタント」)。同じ時期に勤め先のバーを解雇されたこともあり、モンクのアシスタントとして採用された。
亡き夫は海軍将校でパイロットだったが、コソボで殉職している。家にはまだ夫の遺品である軍服がある。ただし、恋愛にはある程度奔放であり、劇中には殆ど登場しないものの、彼氏がいる場合が多い。モンクを甲斐甲斐しく世話するが、恋愛感情は皆無。
前任者のシャローナ同様、シングルマザーであるために、シングルマザー故の苦労も多い。
シャローナと異なり、モンクと知り合ってから日が浅いせいか、モンクのことをファーストネームで呼ぶ[4]ことはほとんど無く、本国の英語音声版でも、実際に「Mr.Monk(ミスターモンク)」と呼ぶことがあり、シャローナほどの親密感は無いことがうかがえる[5]
よく気が利く性格だが、おっとりした一面もあるため、モンクのわがままを受け入れてしまうこともある。最終シリーズで前任者のシャローナと会った際に、「モンクを甘やかしすぎ」と注意されるが、最後にはシャローナもナタリーなりのモンクへの接し方を認め、「よくやってる」、「天使みたい」などと絶賛された。
実家は世界有数の歯磨き粉メーカーの創業者一族で、かなりのお嬢様育ちであるが、成人後の経歴が謎な部分が多く、ラスベガスのカジノディーラー、バーテンダーなど職を転々としていた様子。また、どこで身に着けたかは不明だが、ある程度格闘の心得があり、犯人に襲撃された際には組み伏せて取り押さえることがある。
アシスタントとしてモンクから支払われている給料はあまり高くないようで、よく不払いや替わりの支払いをさせられて不満を漏らしている[6]。アシスタントという立場でありながら、モンクの代わりに買い出しをし、家事をし、時間外の呼び出しをもされてこき使われている。よって彼女の存在は前任のシャローナ同様、モンクにとって非常に重要となっている。
犯人に苗字のスペルを間違えられることが多い(NHK版 第2シリーズ「占拠された選挙」など)。
ジュリエット・"ジュリー"・ティーガー
演:エミー・クラーク、吹替:佐藤香織
ナタリーのひとり娘。モンクとも家族ぐるみの付き合いをしている。初登場時には11歳。最終シリーズで大学の演劇科を受験し、合格している。
リーランド・ストットルマイヤー警部
演:テッド・レビン、吹替:坂部文昭(NHK版) / 有本欽隆(WOWOW・スターチャンネル版)
市警察本部捜査課の警部。モンクの刑事時代の上司。
モンクに事件捜査を依頼する。捜査課には個室が与えられていて、記者会見も担当している。捜査指揮を執るだけでなく、自ら積極的に聞き込みや被疑者逮捕にあたるなど現場派の警部。
ロスアンジェルスで生まれ育ち、高校時代はアメフト部の選手だった。
作中では、ステレオタイプな白人アメリカ中年男性としてのキャラクター面が強調されることが多い。
シーズン1でモンクが犯罪コンサルタントとして復帰した直後からシーズン1の中盤まではモンクを厄介者扱いしている言動が多々見受けられた。これはモンクの犯罪解決能力の高さにいささか嫉妬心とコンプレックスを抱いていたことや、モンクの行動が招く様々なトラブルに振り回される経験から来ている。
だが、それと同時にモンクの一番の理解者であり、彼の推理力には絶対的な信頼をよせている。モンクを休職させた張本人であると同時に、モンクの完全な状態での復職を望んでおり、市警察の首脳部に進言することもある。モンク自身も親友だと語っている。一般人には理解しがたいモンクの行動にもある程度理解を示す。シーズン2以降ではモンクを守るためやモンクへの信頼の高さから、自身の警察官生命をも賭けた捨て身の行動をとることもしばしばあった。モンクが配属されてから二週間で四人目の相棒であり、それ以来の付き合い。
警察官としてのプライドが高いため、モンク抜きで事件を解決しようとすることも時にあるため、その際はモンクと対立することもあるが、最終的にはモンクの力で解決に至ることが多い。
最初の妻には結婚5日目で逃げられ、次の妻であり20年連れ添ったカレンには離婚され、リンダという女性と再婚を考えるも、その彼女が殺人事件を起こしてしまうなど、女性とはあまり長続きしないが、熟女にはモテる。カレンとの間に息子が二人いる。最終シリーズでT.Kという女性と再々婚するが、彼女の本名は奇しくも「トゥルーディー」であった。モンクからは祝福の言葉を贈られている。
2番目の妻であるカレンとは幼馴染であったこともあり、20年も連れ添っていた。自身の信条や価値観にこだわりぬくカレンの言動に辟易することもあったが、幼いころから一緒であったので、カレンへの想いは深いものがあり、彼女がある事件に巻き込まれた際は冷静さを完全に失い自暴自棄に陥るほどであった(NHK版 第2シリーズ「警部愛妻物語」)。
トレードマークの口髭を第6シリーズ第9話「信じる者は救われる!?」でとある出来事をきっかけに剃り落とした事がある。
カレン・ストットルマイヤー
演:グレン・ヘドリー、吹替:宮寺智子
ストットルマイヤー警部の2番目の妻。ストットルマイヤー警部とは幼馴染の関係であった。映像ドキュメンタリー関係の仕事に就いている。シーズン2『同居人に文句あり』・シーズン2『警部愛妻物語』・シーズン3『探偵免許はく奪』・シーズン4『警部 キレる』で登場。
子育て・生活面・ビジネス面において自身のこだわりが多かったり神経質な面が多く、その強さはモンクに劣らぬほど。このため、作中ではストットルマイヤー警部との性格や価値観の違いからか、ストットルマイヤー警部と夫婦喧嘩になることもしばしばあり、ストットルマイヤー警部自身もそのことが悩みの種の一つとなっており、これが原因でシーズン1においてはストットルマイヤー警部が家出したほどであった。
ストットルマイヤー警部との結婚生活は20年続いたが、本作の途中でストットルマイヤー警部と離婚している。
ランドール・"ランディ"・ディッシャー警部補
演:ジェイソン・グレイ=スタンフォード、吹替:関俊彦(NHK版・WOWOW・スターチャンネル版)
市警察本部捜査課の警部補。ストットルマイヤー警部の部下。
生まれ育ちはサンディエゴだが、フィラデルフィア市警察の警察官となり、捜査課の部長刑事を経てサンフランシスコ市警察へ移籍。
若くして警部補に昇進したエリートではあるが、事件捜査ではとんちんかんな推理やドジが多く、ストットルマイヤー警部を呆れさせることも少なくない。警部が不在の時は捜査指揮を執る。特にストットルマイヤー警部が瀕死の重傷になるといった緊急事態になると火事場の馬鹿力が働いたが如く、普段とは異なり的確な指示をテキパキとこなしている(NHK版 第2シリーズ「ぶっ飛びモンク」)。
基本はストットルマイヤー警部の指針や指示には何の違和感も持つことなく従うことが多い。
子供に対して優しく、正義感はモンクや警部にも劣らない。モンクに代わって「経緯は〜」の決め台詞で推理した事もある。
学生時代の友人達とバンド活動をしていたが、他のメンバーと意見が合わず、解散したらしい。農場主で豚を溺愛するおじがいたが、知り合いとトラブルになり殺害されてしまった(NHK版 第4シリーズ「モンク農場を行く」)。
シーズン1中盤以降になると、自由奔放な言動も目立つようになり、モンクとは別の意味で周囲を呆れさせたり、振り回すようになる。
好意を抱いているシャローナにいつもあしらわれていたが、最終シリーズで再登場したシャローナとついに恋仲になる。さらに、最終話でニュージャージーの警察署長に就任した。
Dr.チャールズ・クローガー
演:スタンリー・カメル、吹替:池田勝(NHK版) / 岡部政明(WOWOW・スターチャンネル版)
モンクかかりつけの精神分析医。息子がいる。モンクはセラピーの最中に事件の相談などもしており、クローガー自身、モンクの言動に苦労しつつも、良好な関係を維持していた。自分の患者が殺人事件の容疑者になったときは、責任を感じて引退しようとした。長年モンクの主治医を務めていたが、役者の死亡を受けて作品内でも死亡扱いとなった。
演じたカメルはNHK放送の海外ドラマでは『ビバリーヒルズ青春白書』でも知られる。NHKで第5シリーズ(米国ではシーズン6)第2話が放送された2008年4月8日に、心臓発作のため死去。同シーズン第14話「芸術は爆発だ!」がテレビ番組ではカメル最後の出演作となった。
Dr.ネーブン・ベル
演:ヘクター・エリゾンド、吹替:稲垣隆史
モンクの新しいかかりつけの精神分析医。精神科医としては優秀で、初対面であるにもかかわらず、モンクに握手の後にティッシュを渡した。セラピーの最中によく教訓話をするが、モンクは快く思っていないようである。
ハロルド・クレンショー
演:ティム・バグレー、吹替:村田則男
クローガー医師の患者でモンクにとっては天敵的存在。おなじく強迫性障害を患っている模様。また、極度の高所恐怖症で、モンク曰く「カーペットの厚さが変るだけでもめまいをおこす」らしい。モンクとは常に張り合うような態度を取っており、顔をあわせるといつも口げんかになってしまう。モンクはクレンショーが巻き込まれた事件を解決した事もあるが、発砲されたクローガーを身を挺(てい)して守って感謝されたり、有名人と間違えられて賞賛されたりと、モンクの望まない結果に終わることが多い。クローガー医師の死後、クレンショーに秘密にしていたベル医師の名前は、第6シリーズ(米国ではシーズン7)最終話でナタリーがうっかり漏らしてしまった。その後、ベル医師の患者となり、グループセラピーを受けた際にはいつものようにモンクと悪口の言い合いになったが、そのときの事件によって長く対立していたモンクと和解し、彼のためにベル医師とのセッションを別の曜日に移した。
ケビン・ドーフマン
演:ジャレッド・ポール、吹替:桐本琢也
モンクの自宅の上階の住人。職業は公認会計士。
明るくて優しい性格で、モンクの数少ない理解者の一人。シャローナやナタリーが不在のときに、彼女らに代わってモンクの世話をしてくれたこともある。
ただ空気を読めない一面もあり、退屈な話を長々と話すことが多く、モンクたちを辟易とさせていた。この一面はドーフマン家に共通している模様。
婚約者に殺されかけたことがあるが、モンクに救われた。しかし第7シリーズで、クライアントの不正につながる事実を指摘して殺害されてしまった。
デール・バイダーベック
演:アダム・アーキン(S1)、ティム・カリー(S2)、レイ・ポーター(S6)、吹替:銀河万丈
「クジラのデール」と呼ばれる、サンフランシスコの大富豪。莫大な資産を有し、政治家などにも指示をだせる陰の大物。かなり陰険な性格で、個人情報を集めて弱みを握ることを趣味にしている。自分で立てないほどの巨体で、ベッドに寝たきり生活をしている。昔、トゥルーディーと裁判で争ったことがあり、その過程でモンク夫妻は多くの財産を失うこととなったため、モンクとは因縁の関係。殺人事件を起こし、それをモンクに見破られて逮捕されたが、刑務所でも優雅な暮らしを続けていた。刑務所内で起きた殺人事件の容疑者にされかけて、モンクに事件解決を依頼したこともあった。その後、モンクを冤罪で陥れようとしたが、失敗し、質素な生活を余儀なくされた。トゥルーディー殺害事件の真相を知っているらしく、自身の依頼を解決した報酬として、モンクに情報を与えた。
吹き替えでは一貫して銀河万丈が演じているが特殊メイクのキャラクターゆえか3度の登場全てで別の俳優が演じていた。
アンブローズ・モンク
演:ジョン・タトゥーロ、吹替:津村鷹志
モンクの兄弟で仕事は電化製品などの説明書の執筆をしている。広場恐怖症のため、重度の引きこもりで実家から一歩も外に出ようとはしない。ただしハロウィンには子供たちにお菓子を振舞うなど最低限の近所付き合いはしている模様。
エイドリアンと同じく驚異の記憶力と観察力をもつ。言動には幼児性が見られる。
自身と比較すると、社会に適応しているエイドリアンに対し劣等感を抱き続けてきた。
失踪した父親の言いつけを守り、古新聞をため込んで一階を占拠している。七カ国語に精通し、中国語も勉強中。
エイドリアンとは「ある出来事」を境に疎遠となったが、妻を喪ったエイドリアンの心情に深く共感を示す。
正確にはモンクの「兄」であるが、NHK版第2シリーズの初登場以降DVDでも修正されず何故か永らく弟とされていた。その後、第6シリーズ第7話「100回目のわな」でモンクゆかりの人物としてVTR出演した際のテロップが「Older Brother」だったのを機に兄に修正された。

ゲスト編集

放送局編集

  • USA ネットワーク(アメリカ)
    • シーズン 1(全12話) 2002年7月12日 - 2002年10月18日 (金曜日 10 PM EST
    • シーズン 2(全16話) 2003年6月20日 - 2004年3月5日 (金曜日 10 PM EST)
    • シーズン 3(全16話) 2004年6月18日 - 2005年3月4日 (金曜日 10 PM EST)
    • シーズン 4(全16話) 2005年7月8日 - 2006年3月17日 (金曜日 10 PM EST)
    • シーズン 5(全16話) 2006年7月7日 - 2007年3月2日 (金曜日 10 PM EST)
    • シーズン 6(全16話) 2007年7月13日 - 2008年2月22日 (金曜日 10 PM EST)
    • シーズン 7(全16話) 2008年7月18日 - 2009年2月20日 (金曜日 9 PM EST)
    • シーズン 8(全16話) 2009年8月7日 - 2009年12月4日 (金曜日 9 PM EST)
  • NHK BS2(日本)
    • 名探偵モンク(全21話)
      • シーズン 1 2004年3月30日 - 2004年6月15日 (火曜日 10 PM JST
      • シーズン 2(9話) 2004年6月22日 - 2004年9月7日 (火曜日 10 PM JST)
    • 名探偵モンク2(全23話)
      • シーズン 2(7話) 2005年3月29日 - 2005年5月10日 (火曜日 10 PM JST)
      • シーズン 3 2005年5月17日 - 2005年9月6日 (火曜日 10 PM JST)
    • 名探偵モンク3(全16話)
      • シーズン 4 2006年4月4日 - 2006年7月18日 (火曜日 10 PM JST)
    • 名探偵モンク4(全15話)
      • シーズン 5 2007年4月3日 - 2007年7月10日 (火曜日 11 PM JST)
    • 名探偵モンク5(全16話)
      • シーズン 6 2008年4月1日 - 2008年7月22日 (火曜日 11 PM JST)
    • 名探偵モンク6(全16話)
      • シーズン 7 2009年4月6日 - 2009年7月20日 (月曜日 8 PM JST、翌火曜日 11 PM JST 再放送)
    • 名探偵モンク7(全16話)
      • シーズン8 2010年4月6日 - 2010年7月20日 (火曜日 11 PM JST)
  • BBC TWO (イギリス)ほか世界40カ国以上で放送

DVD編集

  • ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン
    • レンタル
      • シーズン1 2011年7月6日 Vol.1-6(全12話)レンタル開始
      • シーズン2 2011年8月3日 Vol.1-4(第1話-第8話)、8月24日 Vol.5-8(第9話-第16話)レンタル開始
      • シーズン3 2011年9月2日 Vol.1-4(第1話-第8話)、9月22日 Vol.5-8(第9話-第16話)レンタル開始
      • シーズン4 2012年1月13日 Vol.1-4(第1話-第8話)、1月25日 Vol.5-8(第9話-第16話)レンタル開始
      • シーズン5 2012年2月3日 Vol.1-4(第1話-第8話)、2月22日 Vol.5-8(第9話-第15話)レンタル開始
      • シーズン6 2012年7月4日 Vol.1-4(第1話-第8話)、7月25日 Vol.5-8(第9話-第16話)レンタル開始
      • シーズン7 2012年8月3日 Vol.1-4(第1話-第8話)、8月22日 Vol.5-8(第9話-第16話)レンタル開始
      • シーズン8 2012年9月5日 Vol.1-4(第1話-第8話)、9月26日 Vol.5-8(第9話-第16話)レンタル開始
    • セル
      • シーズン1 2011年7月6日 DVD-BOX(全12話)発売
      • シーズン2 2011年8月24日 DVD-BOX(全16話)発売
      • シーズン3 2011年9月22日 DVD-BOX(全16話)発売
      • シーズン4 2012年1月25日 DVD-BOX(全16話)発売
      • シーズン5 2012年2月22日 DVD-BOX(全15話)発売
      • シーズン6 2012年7月25日 DVD-BOX(全16話)発売
      • シーズン7 2012年8月22日 DVD-BOX(全16話)発売
      • シーズン8 2012年9月26日 DVD-BOX(全16話)発売

放送リスト編集

NHK版では連続放送の区切りが異なっている。米国のシーズン1〜シーズン2の8話までがNHK版第1シリーズ、シーズン2の9話からシーズン3最終話までがNHK版第2シリーズ、シーズン4以降はシリーズ数が1つずつずれて放映された。日本で発売されているDVDや2013年のBS日テレでの放送では、米国と同じ区切りで収録・放送されている。

米国・日本版DVDなど NHK版
シーズン1 第1シリーズ
シーズン2#1 - #8
シーズン2#9 - シーズン3最終話 第2シリーズ
シーズン4 第3シリーズ
シーズン5 第4シリーズ
シーズン6 第5シリーズ
シーズン7 第6シリーズ
シーズン8 第7シリーズ
  • 名探偵モンク3(NHK版 第3シリーズ/米国シーズン4)
    • 第1話:「迷探偵 対決!」 Mr.MONK and the Other Detective
    • 第2話:「モンクの父帰る!?」 Mr.MONK Goes Home Again
    • 第3話:「名探偵ナタリー」 Mr.MONK Stays in Bed
    • 第4話:「新入社員モンク」 Mr.MONK Goes to the Office
    • 第5話:「酩酊めいていモンク」 Mr. MONK Gets Drunk
    • 第6話:「幻の女」 Mr. MONK and Mrs. MONK
    • 第7話:「花婿 危機一髪」 Mr.MONK Goes to a Wedding
    • 第8話:「幼馴染なじみはほろ苦い」 Mr.MONK and Little Monk
    • 第9話:「ホワイトクリスマス」 Mr.MONK and the Secret Santa
    • 第10話:「消えたスーパーモデル」 Mr. MONK Goes to a Fashion Show
    • 第11話:「ここはどこ 私はだれ?」 Mr. MONK Bumps His Head
    • 第12話:「警部 キレる」 Mr.MONK and the Captain’s Marriage
    • 第13話:「夢の100万ドル」 Mr.MONK and the Big Reward
    • 第14話:「宇宙トリック」 Mr.MONK and the Astronaut
    • 第15話:「歯医者さんは大嫌い」 Mr.MONK Goes to the Dentist
    • 第16話:「評決に異議あり」 Mr.MONK Gets Jury Duty
  • 名探偵モンク4(NHK版 第4シリーズ/米国シーズン5)
    • 第1話:「もうひとりのモンク」 Mr.MONK and the Actor
    • 第2話:「悪夢のゴミ戦争」 Mr.MONK and the Garbage Strike
    • 第3話:「憧れのトロフィー」 Mr.MONK and the Big Game
    • 第4話:「モンク・イン・ザ・ダーク」 Mr.MONK Can’t See A Thing
    • 第5話:「85セントの名刺」 Mr.MONK, Private Eye
    • 第6話:「同窓会殺人事件」 Mr.MONK and the Class Reunion
    • 第7話:「クローガー先生 引退」 Mr.MONK Gets a New Shrink
    • 第8話:「警部の息子が家出!?」 Mr.MONK Goes to a Rock Concert
    • 第9話:「再会」 Mr.MONK Meets His Dad
    • 日本未放映:Mr. Monk and the Leper(ハンセン病患者に対し、モンクが差別的な言葉を連呼する場面がある。日本版DVDにも未収録。)
    • 第10話:「モンクに親友」 Mr.MONK Makes a Friend
    • 第11話:「転職で天職」 Mr.MONK Is at Your Service
    • 第12話:「ただいま本番中」 Mr.MONK Is on the Air
    • 第13話:「モンク農場を行く」 Mr.MONK Visits a Farm
    • 第14話:「予告殺人」 Mr.MONK and the really, really dead guy
    • 第15話:「鼻血が止まらない!」 Mr.MONK Goes to the Hospital
  • 名探偵モンク5(NHK版 第5シリーズ/米国シーズン6)
    • 第1話:「迷コンビ誕生」 Mr.MONK and His Biggest Fan
    • 第2話:「ブラザー殺しだぜ」 Mr.MONK and the Rapper(この回のOPは通常OPのラップバージョンである)
    • 第3話:「恐怖のヌーディスト」 Mr.MONK and the Naked Mans
    • 第4話:「警部の恋」 Mr.MONK and the Bad Girlfriend
    • 第5話:「恋のレッスン」 Mr.MONK and the Birds and the Bees
    • 第6話:「ディッシャーの大手柄?」 Mr. Monk and the Buried Treasure
    • 第7話:「えっ? アイツがヒーロー!?」 Mr. Monk and the Daredevil
    • 第8話:「一事不再理の壁」 Mr. Monk and the Wrong Man
    • 第9話:「瞳に魅せられて」 Mr. Monk Is Up All Night
    • 第10話:「サンタコロ〜ス」 Mr. Monk and the Man Who Shot Santa
    • 第11話:「迷える子羊」 Mr. Monk Joins a Cult
    • 第12話:「強盗銀行」 Mr. Monk Goes to the Bank
    • 第13話:「いとしのジュリー」 Mr. Monk and the Three Julies
    • 第14話:「芸術は爆発だ!」 Mr. Monk Paints His Masterpiece
    • 第15話:「謎の凶弾(前編)」 Mr. Monk Is on the Run (Part One)
    • 第16話:「謎の凶弾(後編)」 Mr. Monk Is on the Run (Part Two)
  • 名探偵モンク6(NHK版 第6シリーズ/米国シーズン7)
    • 第1話:「新居がボコボコ」 Mr. Monk Buys a House
    • 第2話:「死者との約束」 Mr. Monk and The Genius
    • 第3話:「天国から真っ逆さま」 Mr. Monk Gets Lotto Fever
    • 第4話:「野獣モンク」 Mr. Monk Takes a Punch
    • 第5話:「深く静かに潜航せよ」 Mr. Monk is Underwater
    • 第6話:「悲恋」 Mr. Monk Falls in Love
    • 第7話:「100回目のわなMr. Monk's 100TH Case
    • 第8話:「ピョン太はともだち」 Mr. Monk Gets Hypnotized
    • 第9話:「信じる者は救われる!?」 Mr. Monk and the Miracle
    • 第10話:「えっ? 弟!?」 Mr. Monk's Other Brother
    • 第11話:「ふんだり けったり」 Mr. Monk on Wheels
    • 第12話:「まぼろしの母」 Mr. Monk and the Lady Next Door
    • 第13話:「タッチダウンパス」 Mr. Monk Makes the Playoffs
    • 第14話:「恨み節だよ 人生は」 Mr. Monk and the Bully
    • 第15話:「消されて焼かれて!?」 Mr. Monk and the Magician
    • 第16話:「その取り壊し待った!」 Mr. Monk Fights City Hall
  • 名探偵モンク7(NHK版 第7シリーズ/米国シーズン8)
    • 第1話:「堕ちた偶像」 Mr.MONK's Favorite show
    • 第2話:「ひまわりが散った」 Mr. MONK and the Foreign Man
    • 第3話:「モンクは宇宙人?」 Mr. MONK and the UFO
    • 第4話:「そっくりさんは殺し屋」 Mr. MONK is Someone Else
    • 第5話:「証言台は針のむしろ」 Mr. MONK Takes the Stand
    • 第6話:「ブチ切れナタリー」 Mr. MONK and the Critic
    • 第7話:「ブードゥーの呪い」 Mr. MONK and the Voodoo Curse
    • 第8話:「昨日の敵は今日の友」 Mr. MONK Goes to Group Therapy
    • 第9話:「びっくりパーティー」 Happy Birthday, Mr. MONK
    • 第10話:「ナタリーVSシャローナ」 Mr. MONK and Sharona
    • 第11話:「犬と暮らせば」 Mr. MONK and the Dog
    • 第12話:「復職審査」 Mr. MONK Goes Camping
    • 第13話:「警部の再々婚」 Mr. MONK Is the Best Man
    • 第14話:「お帰りモンク刑事」 Mr. MONK and the Badge
    • 第15話:「トゥルーディの真実(前編)」 Mr. Monk and the End (Part One)
    • 第16話:「トゥルーディの真実(後編)」 Mr. Monk and the End (Part Two)

受賞編集

  • エミー賞
    • 2003年 主演男優賞(コメディ部門) トニー・シャルーブ
    • 2003年 メインタイトルテーマ音楽賞 ジェフ・ビール
    • 2004年 ゲスト男優賞(コメディ部門) ジョン・タトゥーロ 「おかしな兄弟」 Mr.MONK and the Three Pies
    • 2004年 メインタイトルテーマ音楽賞 ランディ・ニューマン It's a Jungle Out There
    • 2005年 主演男優賞(コメディ部門) トニー・シャルーブ
    • 2006年 主演男優賞(コメディ部門) トニー・シャルーブ
    • 2007年 ゲスト男優賞(コメディ部門) スタンリー・トゥッチ 「もうひとりのモンク」 Mr.MONK and the Actor
  • ゴールデングローブ賞
    • 2003年 男優賞(ミュージカル・コメディ部門) トニー・シャルーブ
  • 全米映画俳優組合賞
    • 2004年 男優賞(コメディ部門) トニー・シャルーブ
    • 2005年 男優賞(コメディ部門) トニー・シャルーブ

その他・備考編集

ウェビソード編集

ウェビソード (Webisode) とは、ウェブサイト上で公開される数分程度の動画の短編ドラマシリーズ。名探偵モンクのウェビソードは7話作られている[1]。日本版DVDシーズン5に映像特典として4本が英語音声・日本語字幕の状態で収録された。

  • Mr. Monk and Dr. Kroger (モンクとクローガー先生)
  • Mr. Monk and the Computer (モンクとコンピューター)
  • Mr. Monk and the Blood Test (モンクと血液検査)
  • Mr. Monk Goes to the Gym (モンク ジムへ行く)
  • Mr. Monk and the Book Signing
  • Mr. Monk at the Party
  • Mr. Monk at the Diner

また、2009年にはエイドリアン・モンクの子供時代を描いた全10話のウェビソード Little Monk も作られている[2]

  • Little Monk and the Missing Bracelet
  • Little Monk and the Business Boys
  • Little Monk and the New Kid
  • Little Monk and the Rubber Ball
  • Little Monk and the Monk Cousin
  • Little Monk and the Geography Bee
  • Little Monk and the Saturday Rehearsal
  • Little Monk and the Balloon
  • Little Monk and the Talent Show
  • Little Monk and the Little Trophy

出版物編集

アメリカでは、公式エピソード・ガイド本が出版されている。

このドラマの幾つかのエピソードを担当した脚本家リー・ゴールドバーグによるオリジナル小説が、2006年より刊行されている。

  • 名探偵モンク/モンク、消防署に行く Mr. Monk Goes to the Firehouse (2006年1月)
  • Mr. Monk Goes to Hawaii (2006年7月)
  • 名探偵モンク/モンクと警官ストライキ Mr. Monk and The Blue Flu (2007年1月)
  • Mr. Monk and the Two Assistants (2007年7月)
  • Mr. Monk in Outer Space (2007年10月)
  • Mr. Monk Goes to Germany (2008年7月)
  • Mr. Monk is Miserable (2008年12月)
  • Mr. Monk and the Dirty Cop (2009年7月)

その他編集

  • 主人公エイドリアン・モンクを演じるトニー・シャルーブの妻で女優のブルック・アダムス (Brooke Adams) は、『名探偵モンク』に通算5話出演している。
    • 名探偵モンク 第12話「完全犯罪への秒読み」 - レイ役
    • 名探偵モンク2 第23話「パパになりたい」 - Abigail Carlisle役
    • 名探偵モンク4 第13話「モンク農場を行く」 - 保安官役
    • 名探偵モンク6 第7話「100回目の罠(わな)」 - レイ役(「完全犯罪への秒読み」と同じ役)
    • 名探偵モンク7 第14話「お帰りモンク刑事」 - 猫のことで通報した女性役
  • 日本語吹替え版で主人公エイドリアン・モンクを演じる角野卓造の妻倉野章子は、ナタリーの母ペギー・ダヴェンポート(ホランド・テイラー)の日本語吹替えを担当している。出演話数は2話。
    • 名探偵モンク3 第7話「花婿 危機一髪」
    • 名探偵モンク4 第11話「転職で天職」

脚注編集

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  1. ^ Adrian Monk pronunciation: How to pronounce Adrian Monk in English
  2. ^ 「名探偵モンク」シーズン8で終了(TVGroove.com 2008年11月18日)
  3. ^ 実際、作中でも「重度の強迫性障害者」そして「最愛の妻を爆弾で殺害された過去を持つ」という自身の過酷な運命をモンクが思い知らされるシーンも多く、モンクがそういった自身の過酷な運命との対峙も本作の1つのテーマともなっている。
  4. ^ 日本と異なり、アメリカではある程度関係が親密になると、相手のことをファーストネームで呼ぶケースが多い。
  5. ^ 日本語字幕および日本語吹替版では「モンクさん」とさん付けで呼ぶだけでなく、モンク相手に敬語で話すことで、それらを強調している。
  6. ^ これは前任のシャローナも同様の不満をモンクに抱いていた。特にシャローナとナタリーは両者ともにシングルマザーであるために、金銭面においてはより一層シビアにならざるを得なかったという環境もある。

外部リンク編集


NHK BS2 海外ドラマ 火曜22:00枠
前番組 番組名 次番組
-
名探偵モンク
-
海外ドラマ 火曜23:00枠
-
名探偵モンク4
-
海外ドラマ 月曜20:00・(再)火曜23:00枠
-
名探偵モンク6
魔術師 MERLIN(第1シリーズ)
海外ドラマ 火曜23:00枠
華麗なるペテン師たち3
(ここまで火曜23:15枠)
名探偵モンク7


BS日テレ 金曜23時枠
前番組 番組名 次番組
Hawaii Five-0 シーズン2
(2013.1.4 - 2013.6.21)
名探偵モンク
(2013.7.5 - 2013.9.27)
水曜23時枠の連続ドラマ
彼女のスタイル
(2013.8.14 - 2013.10.2)
名探偵モンク

名探偵モンク シーズン2
(2013.10.16 - 2014.2.5)
白色之恋
(2014.2.12 - )