安齋 竜三(あんざい りゅうぞう、1980年11月10日 - )は、福島県出身の元プロバスケットボール選手、指導者である。ポジションはガード。田臥世代の一人。

安齋竜三
Ryuzo Anzai
越谷アルファーズ HC
ポジション G
役職 ヘッドコーチ
基本情報
愛称 リュウゾー
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1980-11-10) 1980年11月10日(43歳)
出身地 福島県
身長(現役時) 178cm (5 ft 10 in)
体重(現役時) 83kg (183 lb)
選手経歴
2003-2005
2005-2007
2007-2013
大塚商会
埼玉ブロンコス
リンク栃木ブレックス
指導者経歴
2013-2017
2017-2022

2022-2023
2023-
リンク栃木ブレックス(AC)
リンク栃木ブレックス
宇都宮ブレックス
越谷アルファーズ(アドバイザー)
越谷アルファーズ(ヘッドコーチ兼アシスタントゼネラルマネージャー)

来歴 編集

学生時代 編集

福島工業高校1996年ウィンターカップ準優勝。決勝では後にチームメイトとなる田臥勇太擁する能代工業高校に敗退。

拓殖大学でも1999年インカレ準優勝を経験。

小学校・中学校・高校・大学の2年先輩に渡邉拓馬がいる。

プロ 編集

卒業後、日本リーグの大塚商会アルファーズに入団し、ルーキーオブ・ザ・イヤーを獲得。

2005年に発足したbjリーグ埼玉ブロンコスにドラフト1巡目指名を受け入団。

2007年、JBL2栃木ブレックスへ移籍。事実上の古巣復帰となる。主将も務める。

2009-10シーズン、チームの初優勝に貢献したが、シーズンオフに契約がまとまらず移籍選手リスト入り。2013年引退。

指導者 編集

引退後の2013-14シーズンから栃木ブレックスのアシスタントコーチ。長谷川健志が体調不良で退任したことに伴い2017-18シーズンの途中からヘッドコーチに昇格[1]した。2020-21シーズンには4年ぶりとなるファイナル進出に貢献するも、千葉Jに敗れ、優勝を逃すも、翌シーズンの2021-22シーズンはワイルドカードからの勝ち上がりで2年連続ファイナル進出を果たすと、総合1位だった琉球に2連勝を決め、5シーズンぶり2度目のリーグ優勝に貢献した後、ヘッドコーチを退任した。そして2022-23シーズンから大塚商会の後進のプロチームである越谷アルファーズのアドバイザーに就任した[2]。そして翌2023-24シーズンから越谷のヘッドコーチ兼アシスタントゼネラルマネージャーに就任し、2シーズンぶりの現場復帰となった[3]

経歴 編集

私生活 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集