犯人
法律によって禁じられ刑罰が科される根拠となる事実・行為を行った人物
概要編集
凶悪犯罪の場合、犯人を野放しすることは治安秩序の観点から問題視されるため、治安機関は犯人を摘発して裁判にかけることに全力を尽くす。
現実世界では未解決事件における正体不明の犯罪者に対して、犯罪者自身の犯行予告から犯行声明やメディア等の呼称から、犯人名が呼称されることがある。
ミステリーの世界では、登場人物から犯人を推理するジャンルにおいて、探偵役が犯人を言い当てる前に、読者が犯人を推理することが最大の醍醐味となる。
現実世界の事件における犯人の呼称編集
- 犯人による犯行予告や犯行声明から
- 「草加次郎」、「ウルトラ山田」、「東アジア反日武装戦線」、「かい人21面相」、「赤報隊」、「墨子」、「酒鬼薔薇聖斗」、「てるくはのる」、「ネオむぎ茶」
- メディア等の呼称
- 「火曜日の放火魔」、「赤いフェアレディの女」、「水曜日の絞殺魔」、「レッサーパンダ帽男」
など
隠語編集
警察の間では、犯人の事を「ホシ」という隠語で呼ぶことがある。関西では「ホシ」という呼称はあまり使われず、犯人の事を「太夫さん(だゆうさん)」と呼ぶ事が多い。[独自研究?]