猪熊兼幹
日本の神職、官僚
猪熊 兼幹(いのくま かねもと[1])は、日本の神職、官僚。猪熊浅麻呂の長男[2]。弟は猪熊兼繁[3]。祖父の猪熊夏樹は白鳥神社の10代宮司・宮中進講(皇族のための教師)。子に猪熊兼年。甥に猪熊兼勝。大甥に猪熊兼樹。
時代 | 昭和時代 |
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生誕 | 1899年8月10日 |
死没 | 1967年6月12日(67歳没) |
主君 | 昭和天皇 |
氏族 | 卜部姓猪熊家 |
父母 | 父:猪熊浅麻呂 |
兄弟 | 兼幹、兼繁 |
子供 | 兼年 |
奉職神社 | 白鳥神社(香川県東かがわ市) |
生涯
編集官僚として
編集1924年(大正13年)、明治大学法学部を卒業し、同年内閣属となる[1]。
1930年(昭和5年)、内閣統計局統計官補に任じられた[1]。
祠官として
編集1945年(昭和20年)、父で社司の浅麻呂が帰幽したことに伴い、同社社司に昇任する[1]。