猪熊 兼年(いのくま かねとし[1])は、日本の神職

 
猪熊兼年
時代 昭和時代 - 現在
生誕 (1943-06-18) 1943年6月18日(80歳)
主君 昭和天皇太上天皇今上天皇
氏族 卜部猪熊家
父母 父:猪熊兼幹
子供 兼高
奉職神社 白鳥神社香川県東かがわ市
テンプレートを表示

生涯 編集

1943年昭和18年)、猪熊兼幹の三男として誕生[1][2]愛媛大学文理学部を卒業後、白鳥神社に奉職する[1]

1969年(昭和44年)、父・兼幹の帰幽に伴い、同社宮司に就任した[1]

1981年(昭和56年)には奉賛会を結成し、境内施設の新改築工事を実施させた[2]

2005年平成17年)、町おこしボランティアサークル「こま犬会」のメンバーとして、「日本一低い山」御山を開山した[3]

家族・親族 編集

著作 編集

  • (共著)坂口友太郎『白鳥神社誌』白鳥神社、2002年。 

脚注 編集

参考文献 編集

書籍 編集

  • 神社新報社 編『神道人名辞典』神社新報社、1986年。 
  • 猪熊兼年「十 宮司 総代役員名簿」『白鳥神社誌』坂口友太郎・猪熊兼年共著、白鳥神社、2002年。 

ウェブサイト 編集