田島雄一
日本の政治家
田島 雄一（たじま ゆういち、1949年1月13日 - 2014年3月19日）は日本の政治家。群馬県議（8期）、第68・69代群馬県議会副議長、第72代群馬県議会議長を歴任した。
| 田島雄一 たじま ゆういち | |
|---|---|
| 生年月日 | 1949年1月13日 |
| 出生地 |
 日本 群馬県佐波郡采女村（現・群馬県伊勢崎市） |
| 没年月日 | 2014年3月19日（65歳没） |
| 出身校 | 芝浦工業大学工学部工業化学科卒業 |
| 前職 | 大洋工業社長 |
| 所属政党 |
（無所属→） 自由民主党 |
| 称号 |
正五位 旭日中綬章 藍綬褒章 |
| 親族 |
父・田島由雄（群馬県議会議員） 義父・山本富雄（農林水産大臣） 義弟・山本一太（群馬県知事） |
 第72代 群馬県議会議長 | |
| 在任期間 | 1998年5月29日 - 1999年5月19日 |
| 第68・69代 群馬県議会副議長 | |
| 在任期間 | 1995年5月16日 - 1996年6月3日 |
| 群馬県議会議員 | |
| 選挙区 |
（佐波郡選挙区→） 伊勢崎市選挙区 |
| 当選回数 | 8回 |
| 在任期間 |
1975年 - 1986年6月 1991年 - 2011年 |
経歴 編集
1949年1月13日、佐波郡采女村（現伊勢崎市）に生まれる[1][2]。1967年、群馬県立前橋高等学校卒業[2]。1972年、芝浦工業大学工学部工業化学科卒業し、大洋工業に入社した[1][2]。1975年、大洋工業社長となる[1][2]。同年4月13日、群馬県議会議員選挙に佐波郡選挙区から立候補して初当選を果たした[1][2]。1986年6月、衆議院選挙に立候補するため県議を辞職した[2]。同年7月6日、旧群馬1区から無所属で第38回衆議院議員総選挙に立候補したが次点で落選した[3]。1991年、無所属で県議選に立候補して返り咲きを果たした[1][2][4]。1995年、自民党公認で立候補して無投票で5選を果たした[5]。1995年5月16日から1996年6月3日まで第68・69代群馬県議会副議長を、1998年5月29日から1999年5月19日まで第72代群馬県議会議長を歴任した[6]。2007年4月8日、伊勢崎市選挙区から立候補して8選を果たした[7]。2011年4月10日の県議選には立候補せずに引退した[8]。2014年3月19日に死去した[1][9]。
親族 編集
栄典 編集
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ a b c d e f g h 日外アソシエーツ「WhoPlus」
- ^ a b c d e f g h i 群馬県議会事務局『群馬県議会史』 別巻 [1] (群馬県議会議員名鑑 現代編 第1次改訂版)、群馬県議会、1993年、144頁。
- ^ “群馬1区 - 第38回衆議院議員選挙（衆議院議員総選挙）1986年07月06日投票 ｜ 選挙ドットコム”. 選挙ドットコム. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “無所属田島氏、返り咲き成功 群馬県議選佐波郡区”. 朝日新聞 (前橋): p. 0. (1991年4月8日)
- ^ “［選挙］県議選 無投票当選者／８ 佐波郡 ／群馬”. 毎日新聞 (前橋). (1995年4月1日)
- ^ “歴代正副議長一覧”. 群馬県. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “群馬県議会議員選挙 - 伊勢崎市選挙区候補者一覧 - 2007年04月08日投票 | 群馬県”. 選挙ドットコム. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “群馬県議会議員選挙 - 伊勢崎市選挙区候補者一覧 - 2011年04月10日投票 | 群馬県”. 選挙ドットコム. 2021年8月6日閲覧。
- ^ a b “田島雄一さん死去 ／群馬県”. 朝日新聞 (前橋): p. 37. (2014年3月22日)
- ^ “叙位叙勲＝群馬”. 読売新聞: p. 34. (2014年4月16日)