甲斐 弦(かい ゆずる、1910年 - 2000年8月21日)は、英文学者、作家、熊本学園大学名誉教授。

東京帝国大学文学部卒[1]。戦後GHQの検閲官を務める[2]熊本短期大学助教授、熊本商科大学(1994年に熊本学園大学に改称)教授、1981年定年退任。

はじめ森川譲の筆名で小説を書いた。

著書編集

  • 明治十年 徳間書店 1966。歴史小説・森川譲名義
  • 女兵 森川譲作品集 五月書房 1971
  • オーウェル紀行 イギリス編 近代文芸社 1983.3
  • オーウェル紀行 スペイン編 近代文芸社 1984.8
  • 高志さんは帰って来ない 葦書房 1985.10
  • 熊本士族隊その他 葦書房 1987.7
  • 夢見る人のつぶやき 熊本日日新聞社 1994.10 (シリーズ・私を語る)
  • GHQ検閲官 葦書房 1995.8
  • 南の「たそがれ」 葦書房 1999.8。短編小説集

翻訳編集

脚注編集

  1. ^ http://www.bk1.jp/product/01703131
  2. ^ "知られざる"同胞監視" 〜 GHQ・日本人検閲官たちの告白 〜 (2/5) "同胞を売った" 元検閲官たちの告白". クローズアップ現代. 5 November 2013. NHK総合テレビ

参考編集

  • 甲斐弦教授略歴・業績 (松村武雄教授・甲斐弦教授退職記念号) 「熊本商大論集」1981年8号