百間山渓谷
紀伊半島の日置川上流にある渓谷
地理
編集果無山脈の北東に源流がある日置川の上流部に約3kmにわたり甌穴、奇岩、滝などがある[1]。
- 犬落の滝
- 五月雨の滝
- 夫婦滝
- 雨乞の滝
- かやの滝
施設
編集百間山渓谷キャンプ村
編集和歌山県田辺市熊野にあるキャンプ場[1]。1978年(昭和53年)に旧大塔村が開設[2]。敷地面積は1万1058平方メートル[2]。
2008年度から地元の観光関連会社が指定管理者となっていたが、2011年(平成23年)9月の紀伊半島大水害で閉鎖[2]。
田辺市は指定管理者を地元住民の団体の「熊野ふるさと会」とし2022年(令和4年)7月ごろの再開を目指している[2]。
その他の施設
編集- 道の駅ふるさとセンター大塔
- 百間山渓谷かもしか牧場 - 2011年の紀伊半島大水害以降は閉鎖されており2021年に廃止の方針が決定された[2]。
出典
編集- ^ a b 田辺市総合観光パンフレット『熊野路田辺』19頁 - 田辺市熊野ツーリズムビューロー
- ^ a b c d e 住民運営で来夏再開へ 大水害で閉鎖のキャンプ村 - 紀伊民報(2021年12月16日)