直井 道子(なおい みちこ、1944年(昭和19年) - )は、日本の社会学者東京学芸大学名誉教授桜美林大学特任教授。専門は、家族社会学・老年社会学。夫は直井優

来歴 編集

1967年東京大学文学部卒業、72年同大学院博士後期課程単位取得退学。2001年「幸福に老いるために 家族と福祉のサポート」で大阪大学博士人間科学)。72年から東京都老人総合研究所勤務、1989年東京学芸大学教育学部助教授、教授。2010年定年退任、名誉教授、桜美林大学客員・特任教授。

著書 編集

  • 『高齢者と家族 新しいつながりを求めて』サイエンス社、1993
  • 『幸福に老いるために 家族と福祉のサポート』勁草書房、2001

共編著 編集

参考 編集