石崎 元徳(いしざき げんとく、元禄10年(1697年) – 明和7年10月29日1770年12月15日))は、江戸時代中期の長崎派画家。

本姓西崎氏。を慶甫、通称清右衛門。昌山とした。肥前国長崎の人。

略伝編集

小原慶山に師事。本姓は西崎だったが誤って石崎と記帳されてしまい、ついには石崎に改名した。渡辺秀石の門人であった上杉九郎次の跡を受けて享保9年(1724年)、唐絵目利手伝いとなる。元文元年(1736年)に唐絵目利本役に就任。黄檗僧頂相などを描いた。荒木元融石崎融思父子に洋画の技法やガラスの絵付けを伝えている。

明和7年(1770年)10月死没。享年74。後継は養子の元章がなった。

石崎家直系図編集

初代元徳・2代元章(文十郎)・3代元甫(周蔵)・4代融思・融済(夭折)・5代融吉

文献資料編集

  • 古賀十二郎『長崎絵画全史』・『長崎画史彙伝』

出典編集