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礼文中継局(れぶんちゅうけいきょく)は北海道礼文郡礼文町香深村にある中継局。ここでは、日本最北端のデジタルテレビ放送中継局である礼文船泊中継局利尻町にある利尻仙法志中継局についても説明する。

目次

礼文中継局

 
礼文中継局
(NHK)
 
礼文中継局
(HBC・STV)
 
礼文中継局
(HTB・UHB)

地上デジタルテレビジョン放送送信設備

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
変更前 変更後[1]
1 HBC
北海道放送
16 52 3W 48W 北海道 約2,200世帯 水平偏波 2010年
11月30日
2 NHK
旭川教育
20 17 56W 全国 2009年
12月24日
3 NHK
旭川総合
31 27 55W 道北圏
上川留萌
宗谷・北空知
5 STV
札幌テレビ放送
32 37 45W 北海道 2010年
11月30日
6 HTB
北海道テレビ放送
29 47 46W
7 TVh
テレビ北海道
35 未定 2015年
8月31日[2]
8 UHB
北海道文化放送
18 49 45W 2010年
11月30日

地上アナログテレビジョン放送送信設備

物理
チャンネル
放送局名 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面
4 NHK
旭川総合
映像10W/
音声2.5W
映像105W/
音声27W
道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
不明 垂直偏波
6 STV
札幌テレビ放送
映像115W/
音声29W
北海道
10 HBC
北海道放送
12 NHK
旭川教育
映像105W/
音声26W
全国
42 HTB
北海道テレビ放送
映像30W/
音声7.5W
映像550W/
音声135W
北海道 水平偏波
44 UHB
北海道文化放送
  • TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。

FMラジオ放送

周波数
MHz
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
89.7 NHK
旭川FM
10W 30W 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
不明 1977年
8月25日
  • AIR-G'及びFM NORTHWAVEは設置されていないが、高性能のFMアンテナ等を使うことで札幌送信所を受信できる場合もある(同様にNHK札幌放送局のFM放送も受信可能)。なおAIR-G'及びNORTHWAVEについてはradikoでも聴取可能である。

礼文船泊中継局

 
船泊中継局
(NHK旭川放送局)
 
船泊中継局
(民放)
 
船泊中継局
受信設備

地上デジタルテレビジョン放送送信設備

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
1 HBC
北海道放送
28 300mW 1.8W 北海道 約400世帯 水平偏波 2010年
12月24日
2 NHK
旭川教育
30 1.9W 全国
3 NHK
旭川総合
47 1.85W 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
5 STV
札幌テレビ放送
32 1.75W 北海道
6 HTB
北海道テレビ放送
45
7 TVh
テレビ北海道
26 2014年
12月26日
8 UHB
北海道文化放送
43 2010年
12月24日
  • TVhを除く各局は2010年9月15日に予備免許交付、11月11日から試験放送開始、12月24日に本免許交付され、同日本放送開始。なお、当中継局の試験電波発射によりNHK旭川放送局に関しては管内の道北・北空知地方のすべてのデジタル中継局で電波が発射されたことになる。また、当中継局と稚内市の西稚内中継局(TVhを除く民放各局)の開局によってNHK旭川放送局と民放各局(当時一部未整備となっていたTVhを除く)に関しては管内の道北・北空知地方のすべてのデジタル中継局で設置が完了した。
  • TVhは2014年8月25日に予備免許交付[5]11月12日に試験放送開始、12月26日に本免許交付され、同日本放送開始[2]

地上アナログテレビジョン放送送信設備

物理
チャンネル
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日 偏波面
49 NHK
旭川教育
映像3W/
音声750mW
不明 全国 不明 不明 水平偏波
51 NHK
旭川総合
不明 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
53 HBC
北海道放送
不明 北海道
55 STV
札幌テレビ放送
不明
57 HTB
北海道テレビ放送
不明
59 UHB
北海道文化放送
不明
  • TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。

利尻仙法志中継局

 
仙法志中継局
(NHK旭川放送局)
 
仙法志中継局
(民放)

地上デジタルテレビジョン放送送信設備

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
1 HBC
北海道放送
16 1W 9.8W 北海道 約300世帯 水平偏波 2010年
11月30日
2 NHK
旭川教育
45 8.5W 全国 2009年
12月24日
3 NHK
旭川総合
44 7.4W 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
5 STV
札幌テレビ放送
32 9.3W 北海道 2010年
11月30日
6 HTB
北海道テレビ放送
42
7 TVh
テレビ北海道
30 未定 2015年
8月31日[2]
8 UHB
北海道文化放送
49 9.1W 2010年
11月30日

地上アナログテレビジョン放送送信設備

物理
チャンネル
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日 偏波面
50 NHK
旭川教育
映像10W/
音声2.5W
不明 全国 不明 不明 水平偏波
52 NHK
旭川総合
不明 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
54 HBC
北海道放送
不明 北海道
56 STV
札幌テレビ放送
不明
58 HTB
北海道テレビ放送
不明
60 UHB
北海道文化放送
不明
  • TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。

TVhに関して

  • アナログ放送は各中継局ともチャンネルの割り当てがなされていなかった。
  • 地上デジタル放送は船泊中継局が2014年12月26日に、また礼文、仙法志の両中継局が2015年8月31日[2]にそれぞれ開局した。なおこれらの中継局を受信している世帯でも、物理チャンネル等の重複や電波が弱まることがなければこれまでのアナログ放送と同様、海越えで札幌送信所や羽幌中継局知駒中継局を通じて視聴することもできる(札幌送信所・羽幌中継局・知駒中継局のいずれかの受信だが、アンテナレベルの高い方の送信所が優先的に入る)。

その他

偏波面

  • VHFテレビとFMラジオ…垂直偏波
  • UHFテレビ…水平偏波

放送エリア

  • 礼文中継局…礼文島利尻島のそれぞれ一部地域。
  • 礼文船泊中継局…礼文島北部。
  • 利尻仙法志中継局…利尻島南部。

※礼文島・利尻島の日本海側(東側)に面するほとんどの地域では中頓別町の知駒中継局でカバーしている。

受信中継局

  • 本来は稚内市のほうが近いため稚内中継局を受信するのが本当であるが、出力は知駒中継局のほうが高く、なおかつ知駒中継局の地デジ放送のほうが良好に受信できる(北海道総合通信局の発表によると礼文町・利尻町・利尻富士町の各一部地域では正式な知駒中継局の地デジ放送のカバーエリアになっている)。そのため3局とも知駒中継局である。

施設

画像にもあるとおり、

  • 礼文中継局はアナログ放送はHBCとSTV、HTBとUHBが共同使用(デジタル放送は不明)。ただ、NHK旭川放送局はアナログ・デジタル共通の単独施設である。HBCのアナログ中継局としては新ロゴマークでつけられている。
  • 礼文船泊中継局・利尻仙法志中継局はNHK旭川放送局は単独。民放各局は共同使用である。NHKのロゴは礼文中継局が旧ロゴなのにもかかわらず新ロゴである。

地デジへの対応

  • 礼文、仙法志中継局ではNHK旭川放送局が2009年12月24日、TVhを除く民放が2010年11月30日に開局。また船泊中継局がTVhを除く各局で2010年12月24日に開局した(当初は3中継局共TVhを除く民放は自力建設困難だった)。場所によっては札幌送信所・羽幌中継局(以上TVh含む)・知駒中継局(TVh以外)からの電波が受信できるところもある。なお、知駒中継局は礼文町、利尻町、利尻富士町の一部をカバーしている。稚内中継局(TVh以外)も受信できることもあるが、3中継局のデジタル放送の物理チャンネルと一部重複するため受信できないことがある。
なお船泊中継局はSTV、仙法志中継局はNHK総合・HBC・STV・HTBでそれぞれ稚内中継局のデジタル放送と同一のチャンネルを使用している。なお礼文中継局でもNHK教育・HBC・STV・UHBは稚内中継局と同一であったが、前述の通り2014年9月29日からチャンネルが変更された。NHKについては、地デジ開始の際は現在札幌送信所も受信している場合、NHK総合・教育に枝番が付けられる(NHKの放送局名が「旭川」と「札幌」で別々にスキャンされるためである。民放については道内一律同じ放送局名であるため枝番は付かず、電界強度の高いほうの中継局がスキャンされる)。

脚注

関連項目