神 ひろし(じん ひろし、1962年9月4日 - )は、元中京テレビ放送アナウンサー。政治家。名古屋市議会議員(1期)。本名:神 浩司(読み同じ)。青森県青森市出身。青森県立青森高等学校茨城大学卒業。血液型B型

じん ひろし
神 ひろし
プロフィール
本名 神 浩司
出身地 日本の旗 日本青森県青森市
生年月日 (1962-09-04) 1962年9月4日(61歳)
血液型 B型
最終学歴 茨城大学卒業
職歴 報道部記者(2007年 - 2017年)
アナウンサー (1986年 - 2007年、2017年 - 2023年)
活動期間 1986年 - 2023年2月
ジャンル スポーツ番組報道番組
配偶者 なし
出演番組・活動
出演中 ニュース
スポーツ中継
キャッチ!
出演経歴Viva!サッカー
教児のおめざめワイド
お助けマンマミーア!
神 浩司
じん ひろし
前職 中京テレビアナウンサー
所属政党 無所属

選挙区 千種区選挙区
当選回数 1回
在任期間 2023年4月12日[1] - 現職
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来歴 編集

大学卒業後、1986年に中京テレビにアナウンサーとして入社。入社以来、数多くの自社製作番組でスポーツ実況やキャスターなどを担当していたが、2007年6月18日付で報道局報道部へ異動した。後にアナウンス部の部長に就任した佐藤啓とは同い年だが、佐藤は他業種からの転職であるためアナウンサーとしてのキャリアは神の方が長かった。その後2017年まで報道部に異動していたので、現在は佐藤のキャリアが長くなっている。

報道部への異動後には記者となり、司法関係を主に担当していた[2]。記者時代には、本名の「神浩司」名義で番組出演することがあったが、アナウンサー復帰後は再び「神ひろし」名義になっている。

それから10年後の2017年7月、同年6月の異動でアナウンス部に復帰した。異動は6月に行われたが、諸事情からアナウンス業務への完全移行はその1か月後となった[3][4]

2022年12月31日を以て定年退職したが、再雇用で2023年以降も番組出演を継続していたが[5]、2023年2月28日で退職(自主退職)することが2月23日のストライク!で本人から発表され、この日が最後の出演となった。

退社後の2023年3月には政治団体「千種区に元気と夢を運ぶ会」を設立、同月31日告示・4月9日投開票の名古屋市議会議員選挙に千種区選挙区から無所属で立候補[6][7]し、初当選した[8]

人物 編集

2003年まで中京テレビ公式サイトに掲載されていたプロフィールによると、本人が小学6年生の頃にあった深夜放送のブームがアナウンサーを志すきっかけになったとのことである。そのため、中京テレビに入社した後もラジオ局[9]のアナウンサーには羨ましさを感じていたという[10]

過去の担当番組 編集

脚注 編集

  1. ^ 市町村選挙情報(令和5年度)愛知県選挙管理委員会(2023年4月10日閲覧)
  2. ^ 安部まみこ (2010年2月12日). “最初の師匠、神記者と共演”. コダワリたいっ!:中京テレビ アナウンスルーム. 中京テレビ. 2012年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月31日閲覧。
  3. ^ 藤井利彦 (2017年6月20日). “「『この人』改め『この方』…」”. 中京テレビ. 2017年8月30日閲覧。
  4. ^ "神"様降臨!【アナかると! 20170803】. 中京テレビ. 2 August 2017. 2017年8月30日閲覧
  5. ^ 前田麻衣子 (2022年12月30日). “先輩!おつかれさまでした。”. 中京テレビ. 2022年12月30日閲覧。
  6. ^ jin_hiroshiのツイート(1630771543264628736)
  7. ^ jin_hiroshiのツイート(1641608909097164802)
  8. ^ 中部の著名候補、当落分かれる 神さん初当選,中日新聞,2023年4月10日
  9. ^ 地元にある青森放送(系列局)はテレビ放送に加え、ラジオ放送も運営している。
  10. ^ a b 神 ひろし”. アナウンスルーム. 中京テレビ. 2003年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月13日閲覧。
  11. ^ 神アナの21年間を振り返る!! 4/4”. アナウンスルーム. 中京テレビ (2007年7月2日). 2011年9月20日閲覧。

外部リンク 編集