称名寺(稱名寺、しょうみょうじ)は、大阪府大阪市天王寺区下寺町にある浄土宗の寺院。山門が国の登録有形文化財となっている。

称名寺
山門(登録有形文化財)
山門(登録有形文化財)
所在地 大阪府大阪市天王寺区下寺町2丁目2-48
位置 北緯34度39分32.4秒 東経135度30分40.2秒 / 北緯34.659000度 東経135.511167度 / 34.659000; 135.511167座標: 北緯34度39分32.4秒 東経135度30分40.2秒 / 北緯34.659000度 東経135.511167度 / 34.659000; 135.511167
山号 憶念山
院号 大運院
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
開山 1624年
文化財 山門(登録有形文化財)
称名寺 (大阪市)の位置(大阪市内)
称名寺 (大阪市)
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概要 編集

山号は憶念山。院号は大運院。本尊は阿弥陀如来寛永元年(1624年)開基。戦災で門を残して全焼した。口縄坂の南側、松屋町筋に西面する。

文化財 編集

登録有形文化財 編集

2008年 (平成20年) 7月8日、山門が登録有形文化財となった。明治時代建築。木造。間口2.8mで、腰海鼠壁とする袖塀を両脇に付ける。妻蟇股とし、軒は一軒繁垂木。切妻造瓦葺きで、棟にはの飾り瓦、隅蓋瓦に波紋を飾る。小規模高麗門。

交通 編集

外部リンク 編集