穂積 濃美麻呂(ほづみ の のみまろ)は、奈良時代の人物。後世に大族・鈴木氏を出した紀州熊野系の穂積氏の祖。

 
穂積濃美麻呂
時代 奈良時代
官位 正八位上
氏族 穂積朝臣
父母 父:穂積老[1]
忍麻呂
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経歴 編集

当初は摂津国島上郡野身里に居住していたが、紀伊国牟婁郡熊野に下向して熊野大社の神職となった。

系譜 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 「穂積系図」「物部大連系図」太田亮『姓氏家系大辞典』所収

参考文献 編集

  • 鈴木淳介『穂積姓鈴木氏 - 紀州徳川二七〇年鈴木家系譜』1982年

関連項目 編集