笠松中央交流センター(かさまつちゅうおうこうりゅうセンター)は、岐阜県羽島郡笠松町常盤町6番地にある公共施設。2023年(令和5年)10月1日に笠松町中央公民館から改称した。

笠松中央交流センター
情報
旧名称 笠松町中央公民館
用途 公民館
設計者 坂田美郎(岬建築事務所)
事業主体 笠松町
構造形式 鉄筋コンクリート造
延床面積 3,170 m²
階数 3階建て
竣工 1974年昭和49年)
所在地 501-6083
岐阜県羽島郡笠松町常盤町6番地
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笠松町交流センターの一つである[1]

概要

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1974年昭和49年)、笠松町中央公民館として竣工。笠松町民体育館を併設する。まちの駅に登録されており、まちの駅としての名称は「心の駅」である[2][3]

2023年(令和5年)10月1日に社会教育拠点の施設から社会教育・まちづくり拠点の施設へ変更。同時に「笠松中央交流センター」に改称[4][5]

施設

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  • 1階
事務室、集会室、和室、調理室、会議室(3部屋)[6]
  • 2階
図書室、学習室(2部屋)、茶華道室、視聴覚室、会議室(2部屋)、掲示場(2ヶ所)[6]
  • 3階
大ホール、音楽室、被服室、手工芸室、会議室(2部屋)[6]

建築

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鉄筋コンクリート造、地上3階建て。設計は岬建築事務所の坂田美郎である。坂田は岐阜県を中心に活動しており、総合犬山中央病院愛知県犬山市)、岐阜教育大学(岐阜県岐阜市)、大垣信用金庫本店(岐阜県大垣市)、北方町立図書館(岐阜県本巣郡北方町)、大垣共立銀行小牧支店(愛知県小牧市)、共立コンピューターサービス(岐阜県大垣市)、やまと総合センター(岐阜県郡上市)、円徳寺会館(岐阜県岐阜市)などの設計を手掛けている[7]

利用案内

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中央交流センター

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  • 利用時間
午前9時~午後9時30分[6]
  • 休館日
年末年始(12月29日~1月3日)[6]

図書室

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  • 貸出冊数
図書5冊まで、雑誌3冊まで[8]
  • 貸出期限
14日以内[8]
  • 利用可能者
笠松町在住・在勤・在学者、近隣市町村(岐阜市羽島市各務原市岐南町)在住者[8]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 笠松町交流センターの設置及び管理に関する条例
  2. ^ 笠松町まちの駅MAP(2023年10月1日現在)” (PDF). 笠松町. 2024年6月1日閲覧。
  3. ^ まちの駅40駅(2023年10月1日現在)” (PDF). 笠松町. 2024年6月1日閲覧。
  4. ^ 笠松中央公民館・松枝公民館・総合会館が「交流センター」に変わります!”. 笠松町. 2023年8月17日閲覧。
  5. ^ 笠松中央公民館・松枝公民館・総合会館が「交流センター」に変わりました!”. 笠松町. 2023年11月5日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 中央公民館”. 笠松町. 2021年4月9日閲覧。
  7. ^ 「建築家60年の想い(坂田美郎)」坂田美郎 建築展
  8. ^ a b c 図書室の案内”. 笠松町. 2021年4月9日閲覧。

外部リンク

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