第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントは、2014年7月18日)から21日)まで、弥彦競輪場新潟県西蒲原郡弥彦村)で開催された競輪のGI競走である。

第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
弥彦競輪場・GI
レース詳細
開催日 2014年7月18日 - 21日
レース結果
優勝  深谷知広 (愛知県)
2位  浅井康太 (三重県)
3位  井上昌己 (長崎県)
2013
2015

決勝戦 編集

競走成績 編集

着順 車番 選手 登録地 着差 決まり手 上がり(秒) H/B 特記
1 1 深谷知広   愛知県 捲くり 10.7 B
2 7 浅井康太   三重県 3/4車身 マーク 10.6
3 5 井上昌己   長崎県 3/4車身 10.5
4 3 稲川翔   大阪府 3車身 10.7
5 2 大塚健一郎   大分県 3/4車身 10.6
6 9 中川誠一郎   熊本県 1/2車身 11.2 H
7 6 野田源一   福岡県 3/4車輪 10.6
8 8 菊地圭尚   北海道 2車身 10.7
9 4 池田勇人   埼玉県 3/4車身 10.7

配当金額 編集

枠番二連勝複式 1=5 290円
枠番二連勝単式 1-5 480円
車番二連勝複式 1=7 290円
車番二連勝単式 1-7 510円
三連勝複式 1=5=7 880円
三連勝単式 1-7-5 2060円
ワイド 1=7 190円
1=5 300円
5=7 430円

レース概要 編集

[2] 打鐘過ぎに中川が先行態勢。空いた内をすくった深谷が最終ホームで中川の番手に。中川-深谷-浅井-井上-稲川とラインが乱れる。バックから番手捲りを打った深谷がそのままゴール、3年ぶり2度目のGI制覇。2着は浅井で中部SSコンビでのワンツー決着。3着は中川の番手を奪取された井上。

その他 編集

  • 中川誠一郎は今回が初の[3]、野田源一は12年ぶりの[2]、GI決勝進出となった。
  • 決勝戦の地上波中継は「第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 決勝戦中継」テレビ東京TXN系列・BSN 全7局ネット》[4]
  • 総売上は92億8105万2000円(目標額は102億円だった)となり、4日制GIワースト2位の売り上げとなってしまった(ワーストは同年の高松宮記念杯)。結果的に、この大会もSSイレブンメンバーの自粛欠場が響く形となった。

参考文献 編集

寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
前回 (2013年 第23回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
2013年
次回(2015年
第22回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 第24回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント