池田勇人 (競輪選手)

日本の競輪選手 (1985-)

池田 勇人(いけだ はやと、1985年5月12日 - )は、埼玉県を登録地としている競輪選手日本競輪学校(以下、競輪学校)第90期生。師匠は黄金井憲(54期)。

来歴 編集

埼玉栄高等学校時代は陸上競技やり投選手として活動[1]。その後、競輪学校の適性試験を受験して合格。在校競走成績は51位(3勝)。

2005年7月7日花月園競輪場でデビューし8着。初勝利は同年7月30日前橋競輪場

2013年久留米競輪場開設記念で、開設記念及びGIII初優勝[2]サマーナイトフェスティバルいわき平競輪場)では3位に入った。

2015年小田原競輪場開設記念で、記念2度目の優勝[3][4]

競走スタイル 編集

主に前を取って、後ろの選手が抑えてきた時に、一度引いてのカマシ・捲りを得意とする。後ろの選手の押さえる動きが緩い場合は、突っ張り先行を見せることもある。人気を背負った時を中心に脆い場面もあるが、ハマれば上位の格を持つ選手を打ち倒す、一発の破壊力を秘めている。

脚注 編集

  1. ^ 外部リンクに挙げた、『選手情報: 池田 勇人』を参照
  2. ^ ニュース:【中野カップレース】池田勇人「うれしい」記念初優勝 スポニチアネックス 2013年6月25日付 最終閲覧日 2015年09月06日
  3. ^ ニュース:【競輪】小田原記念は池田勇人が制圧 デイリースポーツ 2015年9月1日付 最終閲覧日 2015年09月06日
  4. ^ 池田勇人 2度目の記念V/小田原競輪 競輪ステーション 2015年9月1日付 最終閲覧日 2015年09月06日

関連項目 編集

外部リンク 編集